津波の被害から人命を守る、米サバイバル・カプセル社が作った球形救命ポッド
東北地方の太平洋沿岸部を中心に、地震と津波によって壊滅的な被害を受けた東日本大震災。あの悲劇を受け、アメリカのサバイバル・カプセル社が開発したのが、津波から人々の命を守るための救命ポッド。

普段は建物の屋上等に設置しておき、大地震が発生したら救命ポッド内部で身体を固定。航空機のエンジニアが設計したポッドは2人乗りから10人乗りまでの5種類のサイズを用意。

津波のほか、地面に埋めてハリケーン用の避難場所としても使えるとのこと。GPS装置も付いているそうだから、土砂崩れ対策にも使えるだろうか。

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US company creates tsunami 'survival capsule'






























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