今日は「敬老の日」ですが、高齢化社会が到来していることも話題となっています。

画像:【老人たち】 
老人たち
http://berita.plasa.msn.com/internasional/okezone/banyak-warga-manula-jepang-yang-gemar-mengutil

15日、総務省が発表したところによると、65才以上の高齢者は3296万人で、昨年より111万人

増え、過去最多

日本の全人口の25.9%、4人に1人にあたる割合となりました。

また75才以上は1590万人で日本の全人口の12.5%、8人に1人にあたる割合となり、本格的

な高齢化社会となりつつあります。

他方、昨年の高齢者の就業者数は636万人と10年連続で過去最多

15才以上の就業者の中に占める割合は10.1%でこちらも過去最多となり、労働者も高齢化が進

んでいることがわかりました。

老人ホーム
http://ryoesque.blogspot.jp/2011/02/visit-to-roi-et.html

国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、今後も高齢者は増加し続け、2035年には65才

以上が3人に1人、75才以上が5人に1人という超高齢化社会になるとしています。

今後ますます高齢化社会が進む一方で、少子化も問題視されています。

人口が減るということはすなわち国力の低下とほぼ同義ですが、どのような対策で解決していくべき

なのか・・

悩みどころですね。