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地下鉄の駅から駅まで、人間対電車のスピード対決!さてその結果は・・・? | がらくたGallery

9月

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地下鉄の駅から駅まで、人間対電車のスピード対決!さてその結果は・・・?

By ono   2014年9月17日


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■降りて、走って、また乗って
 さて、地下鉄が駅に着いたら車両から降りて次の駅まで猛ダッシュ、再び同じ電車に乗り込むことができるだろうか・・・?というチャレンジに挑戦した男性が話題となっております。イギリスはロンドンから。
 チャレンジャーはジェームズ・ヘプトンストールさん(30)。今回の舞台となったのはロンドン地下鉄。マンション・ハウス駅からキャノン・ストリート駅までの380mを人間と地下鉄が競争することになったのです。
 では、その様子をご覧いただきましょう。こちらです。

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 車両がマンション・ハウス駅に到着。ドアが開くと同時にジェームズさんが猛ダッシュ!

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 駅を出て次のキャノン・ストリート駅まで走り続けます。

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 地下鉄は普通に次の駅へ。あの人大丈夫かしらねえ・・・ていう感じの乗客の皆さん。

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 ジェームズさん、駅の入り口に着きました!

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 同時に、地下鉄も駅に到着。彼は間に合うのだろうか・・・?

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 来たーーーー!!

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 あまりにもハードだったため、搭乗と同時に倒れ込むジェームズさん。自然と周りの乗客からも祝福の拍手が!

 ・・・というわけで、地下鉄対人間の戦いを制したのはジェームズさんでした。いやーお疲れさまです。ちなみに、ジェームズさんはタッチ・ラグビーの選手。そして、電車内でカメラを回していたのは友人のノエル・キャロルさん。ノエル氏はアーセナルFCのコーチを勤めています。
「スポーツウェアを着ていたことと、頭に変なカメラ(GoProです)を取り付けていたせいで、周りからはおかしな奴に見えたと思います。走っている間、ノエルに後から聞いたのですが、乗客は僕が何をしているのかノエルに聞いてきました。彼が説明したら、たぶん間に合わないだろうねと話していたそうです。でも、僕がギリギリで乗り込んでくると、拍手を送ってくれましたよ。」
 また何かこういう企画に挑戦するのかと聞かれると、彼はこう答えました。
「今回の映像がヒットしたら、ちょっと次回も考えてみようかなって思ってるんだ。」とのこと。

 今回彼が要した時間はたったの80秒。駅と駅の間は400メートル足らずとはいえ、直線ではない道を走り抜けて、階段も上り下りしなければいけない訳だし、結構大変なチャレンジだったんじゃないかなあ。ジェームズさんの次の挑戦を楽しみにしていますね!

<ネタ元:Commuter races London Underground train – and wins


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