鳥取県「危険ドラッグ」(脱法ドラッグ)を全面禁止とする条例を制定することが、

わかりました。

危険ドラッグ
http://www.jiji.com/jc/d4?p=her444&d=d4_soc

幻覚症状や意識障害などに陥る「危険ドラッグ」による健康被害や交通死傷事故が目立つ中、各都道

府県は薬物の成分による摘発・取締りなどを続け、業者とのイタチごっこが続いていますが、鳥取県は

17日、定例県議会に薬物の乱用防止に関する条例の改正案を提出しました。

同改正案は、薬物の成分が特定されなくても包括的に販売や所持などを規制するというもの。

また罰則も設けられており、県の警告や命令に従わなかった場合、2年以下の懲役や罰金刑などを科

すことにしています。

今回のような包括的な条例は全国で初めてのケースで、運用と効果が注目されています。

成分や症状が不明なドラッグは全面的に規制した方がよさそうです。