スイスLogitechの日本法人ロジクールが、ゲーム用機器ブランド Logicool G史上最強をうたう『G910 RGBメカニカル ゲーミング キーボード』を国内向けに発表しました。
最大25%高速に入力できるという「ROMER-Gメカニカルキー」を採用するほか、24bit色から設定できるRGBバックライト、9個x3モードのカスタマイズ可能なマクロキーを搭載します。
またキーボードに iOS / Androidスマートフォンなどを装着し、ステータスなどゲーム内情報を表示させるARXコントロールも大きな特徴です。
ロジクール G G910ゲーミングキーボード
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Logitech / ロジクールは従来から多くのゲーム向けキーボード製品を開発してきましたが、G910は「ロジクール G 史上最強のハイグレードゲーミングキーボード」をうたう最上位機種。
従来のゲーミングキーボード上位機種には独自の小さなディスプレイを搭載し、ゲーム中の体力や残弾数などステータスを表示できる製品もありました。G910ではこれを外部機器と連携する「ARXコントロール」として対応します。
iOSまたはAndroid機器にソフトウェアを導入しておけば、ARX対応ゲームにかぎり、スマートフォンやタブレットの画面をゲームとキーボードのサブディスプレイのように使えます。キーボードの中央奥にはスタンドも搭載。
独自のROMER-Gメカニカルキーは最大25%高速な入力ができ、耐久力も7000万回と高いことを売りとしています。
ほか機能は各キー独立して設定できるRGBカラーバックライト、左辺と上辺左寄りに配置されたマクロキー(Gキー)、メディアコントロールボタンなど。
ゲーミングキーボードの基本機能として10キーまでの同時押し認識、アンチゴーストなどにも対応します。そのほか仕様はキーピッチ19mm、ストローク3±0.2mm、押下圧45±20g、USB有線接続、本体重量 1530gなど。対応OSはWindows Vista以降。
ロジクールオンラインストアでは、税別2万185円で今秋以降に発売予定です。