八幡「あ...夢精してる...。」
- 2014年09月19日 21:10
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- 15 コメント
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- 1: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 12:30:25.72 ID:/s2ECyWz0
俺ガイルのSSです。
そんな長編じゃないと思います。
初SSなんで期待しない&文法が変な所とか誤字脱字は指摘、でお願いします。
やや、レ○プ描写チックなのがあります
とあるキャラが悪者になります。
以下の点を踏まえてご覧頂けましたら有難いです。
書き溜め有りです。
それでは次から投下して行きたいと思います。
- 2: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 12:31:58.48 ID:/s2ECyWz0
パンツの中がべちゃべちゃだよ...どうすんだよこれ...。
まて、ここは賢者モードを使って冷静になれ八幡。
なにか解決策があるはずだ。
どうしたものかと頭を回転させはじめた瞬間勢い良くドアが開いた。
- 3: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 12:33:40.82 ID:/s2ECyWz0
小町「朝だよお兄ちゃん!いつまでも惰眠を貪ってる場合じゃないよ!」
*\(^o^)/*オワタ
八幡「どどどどうした小町!!」
慌てすぎだろ俺。
賢者モードどこへ行った。
小町「どうしたもこうしたもないよ。起こしに来たんだよごみぃちゃん!わざわざ土曜日に起こしにくるとか小町的にポイント高い!」
タイミングが最高に悪いよ小町...。
小町「ほら、お兄ちゃん!布団から出て!」
小町は手を掴んで引っ張ろうとするがここで引きずり出されたら終わる...故に必死になって追い出すことにした。
八幡「こ、小町!俺体調悪いからもう少し寝てるわ!」
お願いとりあえず部屋から出てください...なんでもしますから!
- 4: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 12:34:31.42 ID:/s2ECyWz0
小町「えーなんでよー。一緒に買い物行ってくれるって約束だったじゃん!」
八幡「すまん、今度埋め合わせはする」
小町「もう!...約束だよ?」
小町が上目遣いでこっちを見てくる。
俺の一幡がウォームアップを始めそうだ。
いやいや不味いから!
ともかく、小町には部屋に出てもらおう。
八幡「ごめんな、小町。風邪だったら移しちゃ悪いし、部屋なり一階なりにいてくれ。」
小町は仕方ないなぁという顔をしながら部屋を出ていった。
- 5: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 12:36:09.35 ID:/s2ECyWz0
よし、ようやく処理が出来る。
小町にばれたらサクッと自殺しかねない。
というか、そもそもなんの夢見て夢精したんだよ俺...。
そんなに俺のジュニアは溜まってたんだろうか。
と、ここで昨日の出来事を思い出しそして夢の内容も断片的に思い出した。
あっ、あれが原因か...。
うわぁ、死にたい。
- 26: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:49:21.66 ID:/s2ECyWz0
あと追加で留意して頂きたいことがありました。
この話は9巻の後を想定して書いていますので、ネタバレ注意、というか読んでないと話がわからないかもしれません。
また、原作を思い出しながら書いてはいますがところどころ変なところはあるかもしれません。
お許しください。
- 28: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:52:26.32 ID:/s2ECyWz0
...時は五日ほど前に遡る。
俺にとっての楽園である二週間ほど前に冬休みも終わりを告げた。
あぁ、憂鬱だ。
天使、もとい戸塚に会えることが唯一の楽しみである。
この日も授業をなんとか乗り切りった、頑張ったよ俺。
クリスマスのイベントを終えてようやくいつも通り、いや、そう言えるかは微妙だが、それでも平和な日常が奉仕部に戻ってきた。
冬休みはあまり活動は無かったものの、新学期が始まると部室へ集まり平和な日常を過ごしている。
...俺が黒歴史を一つ作ってまで欲したものは手に入るのだろうか。
俺にはまだ分からないが、その内分かる日が来る、と思う。
- 29: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:54:04.87 ID:/s2ECyWz0
雪ノ下「今日はここまでにしましょうか。」
雪ノ下の合図と共に帰り支度を始める。
ここで、ふと忘れ物をしたことに気づく。
面倒だが、教室まで取りに行こう。
由比ヶ浜「ヒッキーバイバイ!」
雪ノ下「さよなら、比企谷くん。」
八幡「おう、じゃあな。」
二人と別れ、教室まで向かったは良いが教室に人の気配がする。
ぼっち特有の気配センサーだ。
- 30: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:54:48.15 ID:/s2ECyWz0
なんか俺忍者みたいで格好良くね?...そんなことないですね、ただの厨二病ですねありがとうございました!
間違いなくクラスメートがいるのだろうが、入るのは少々気まずいな...。
何故なら、大抵は不審者と間違われるか、所持物を盗みに来たと思われるからだ。
元村さん...別にリコーダー俺を舐めに来たわけじゃないから...。
思い出すと悲しくなってくるな。
そんなことを考えている場合じゃないな。
...取り敢えず出て行くまでやり過ごすか。
特技であるぼーっとすることで時間を潰そうとしようとした時
「なにするのよ!?やめてよ!!」
と言う叫び声が教室から聞こえて来た。
なにかあったのか、と思い咄嗟に体が教室へ向かう。
- 31: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:57:14.34 ID:/s2ECyWz0
教室のドアを勢いよく開けると、中では...三浦と大岡が揉み合っていた。
三浦のスカートを大岡が脱がそうとしているようだ。
八幡「なにしてんだてめぇ!!!」
頭にかっと血が登る。
もしかしたらそういうプレイなのか、ということも頭によぎったが童貞風見鶏の大岡だからその可能性は無いだろう。
三浦「ヒキオ!?助けて!!」
大岡「ヒキタニ!?なんで!?」
俺の登場に唖然として動けない大岡を羽交い締めにする。
八幡「三浦取り敢えず先生呼んで来い!」
三浦「あーし動けないよぉ...」
無理もない。
先ほどまで襲われていたのだ。
ましてや自分のグループの人間に、だ。
大岡「くそっ!離せよヒキタニ!」
大岡が俺の拘束から逃れようとしている。
- 32: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 20:59:25.50 ID:/s2ECyWz0
流石、童貞風見鶏でも運動部なだけあって力が強い。
専業主夫希望の俺じゃ取り抑えきれない。
だが、俺にも意地がある。
なんとか意地だけで押さえ込んでいた。
八幡「うるせぇな!!!このクズ野郎!!!」
負けじと怒鳴り返す。
廊下からバタバタと足音がする。
誰かが気づいてくれた様だ。
...よかった。
なんとか持ちこたえたか。
この後大岡は職員室へ連れて行かれ、三浦は保護者に迎えに来てもらうことになった。
- 35: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 21:12:15.83 ID:/s2ECyWz0
平塚先生がまだ職員室にいたので、対処にあたってくれている。
平塚「比企谷、すまないが念の為三浦の親御さんがくるまで様子を見てやっててくれ。」
八幡「了解です。」
早く帰りたい気持ちもあるが、流石に目の前にいる震えてる女子放って帰れる程根性は腐ってない。
目は腐ってるけどな。
見ててくれ、と頼まれたが余り近寄らない方が良いだろう。
今、男性不信みたいなものになっててもおかしくないし、不用意に近付けば怖がられてしまうかもしれない。
- 36: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 21:13:37.18 ID:/s2ECyWz0
少し距離をおいて立っていると三浦がこっちを向いた。
三浦「ヒキオ...ありがとう...。」
震え声で彼女は俺に礼を言った。
八幡「別に気にすんな。お前だから助けたわけじゃない。偶然通りかかったからだ。」
いつだか、どっかの誰かさんに向けた言葉を同じ様に三浦に向ける。
三浦「ヒキオ、ほっぺた怪我してる...大丈夫?」
三浦は心配そうにこちらを覗き込んでくる。
か、可愛い...。
じゃなくて!
八幡「お、おおう、大丈夫。」
...やめてくれよ三浦さんよ。
勘違いしちゃうじゃねぇか。
傷心中の女の子に勘違いするとか俺、最低だ...。
シンジ君みたいな一人芝居を心の中でやっていると、三浦の両親が到着したようだ。
- 38: ◆UDTNoqxspc:2014/08/31(日) 21:18:27.75 ID:/s2ECyWz0
そして俺の顔を見るなり親父さんが顔をブン殴ってきた。
三浦父「貴様娘になんてことをした!」
いってぇ...。
軽く2、3mすっ飛んだぞ...。
取り敢えず何か言おうと口を開こうとした瞬間三浦が大きな音をたて立ち上がった。
三浦「お父さんやめてよ!ヒキオ...じゃなくて比企谷くんはあーしのことを助けてくれたんだよ!なんでそんなことするの!」
三浦両親「えっ!?」
お母さんもかよ!?
ま、100%目のせいですねありがとうございました。
余程娘の事が大事なんだろう。
俺だって小町がこういう状況に陥った時に、こんな目の男がいたらぶん殴るだろうな。
娘の言葉を聞いてハッとしたように三浦父が土下座をしてきた。
- 96: ◆UDTNoqxspc:2014/09/01(月) 22:40:56.13 ID:j+4SaHQpO
三浦父「誠に申し訳ありません!私を気が済むまで殴ってください!」
某魔王のパパのお父さんぐらいの、凄まじい反応速度だ。
パパのお父さんってなんだか一緒にトゥギャザーしようぜ感が出てるよな。
もしくは、頭痛が痛いでも可。
取り敢えず、年上の人に頭下げられるのと落ち着かないので、頭をあげてもらおうと言葉をかける。
八幡「大丈夫ですよ。慣れてるんで。それより、みう、優美子さんに声をかけてあげてください。」
視界の端にいる三浦が下の名前で呼ばれた瞬間ビクッとした。
いや、キモいとかいわないでね流石に泣いちゃう。
親御さんの前で三浦って言うわけにも行かないんだから許してください、なんでもしますから。
三浦父「ありがとうございます。娘も助けて頂いたことも本当にありがとうございます。改めて謝罪とお礼に伺わせて頂きます。」
捻くれた俺でも分かる。
三浦父の言葉は本当に心の底からの言葉だった。
こうやって感謝されるのは久々だ。
悪い気分じゃない。
慣れてるわけじゃないから反応に困ったけどな。
- 98: ◆UDTNoqxspc:2014/09/01(月) 22:46:26.25 ID:j+4SaHQpO
時間も遅くなってきたから、ということで俺は家に帰ることになった。
童貞風見鶏、もとい大岡はどうなるのだろうか。
最低でも転校だよな...。
三浦のグループは、グループ内に加害者と被害者がグループ内にいる。
これではグループを保つのはなかなか難しいだろうな。
俺が壊れて欲しくないと願ったものはあっけなく壊れてしまうだろう。
いつか、奉仕部もそうなるのだろうか。
少しもやもやしたものを抱えながら自転車を漕ぎ続けた。
翌日、勿論三浦は休みだった。
大岡も当然休みだ。
もしかしたら、既に転校の準備をしているのかもしれないし、他の罰を与えられているのかもしれない。
朝のHR中、先生はいつも通りに振る舞っていたが、内心は穏やかでは無いだろう。
生徒を不安にさせまいとしているのだろうか。
やはり良い先生だ、なんで結婚出来ないんだろう。
平塚「比企谷、ちょっと来い。」
- 99: ◆UDTNoqxspc:2014/09/01(月) 22:51:23.16 ID:j+4SaHQpO
平塚先生「比企谷、ちょっと来い。」
え、なになに先生ってエスパーなの?
八幡「ど、どうしました?俺は先生がなんで結婚出来ないんだろうとか思ってないんで、本当に。」
平塚「ほう?なんだか勝手に自白してくれた様だが、そのコメント一覧
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- 2014年09月19日 21:28
- 「」内に。があるSSのしょーもない率は異常
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- 2014年09月19日 21:37
- 誰だよ、この八幡
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- 2014年09月19日 21:53
- こんなの俺が知ってる八幡じゃないッ!?
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- 2014年09月19日 22:16
- 八幡の涙で勃つのは普通
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- 2014年09月19日 22:21
- 矢幡って、矢幡洋のこと…でしょ?
℡ 090-7567-2674
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- 2014年09月19日 22:29
- 誰が悪者になるのかと思ったら大岡さんっすか
こんな風に無理やりいけたら童貞風見鶏じゃないと思うんだけどな
にしてもタイトルからは想像もつかないあーしさんスレだったな、もっと工口いの期待してたのに
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- 2014年09月19日 22:38
- 大岡にあーし襲う勇気あると思ってんの?バレたら葉山激おこで大岡破滅確定やん
グループにいるためには必死に媚は売っても逆らうようなバカな真似するかよ
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- 2014年09月19日 22:44
- 前書きが気持ち悪い
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- 2014年09月19日 23:03
- なんかよくわからなかったけど面白かったよ
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- 2014年09月19日 23:10
- キャラがブレ過ぎ。
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- 2014年09月19日 23:18
- たまに出てくる「八幡脳内ノリツッコミ」が少し寒いな
原作ではたいてい何らかのパロディであることが多いが、このSSでは作者の自作か見飽きたテンプレだろう
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- 2014年09月19日 23:39
- 回想なげぇーなと思ったら本人も思ってたんかい
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- 2014年09月19日 23:47
- もはや八幡とあーしさんである必要が無いくらいキャラ改悪しすぎだろ
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- 2014年09月20日 00:02
- あーしさんこんなに語尾に「し」ってつけるの?
あとつまらなかったです
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