3Dプリンターで作る子供用の義肢。モデルはウルヴァリン!
こんな風にも使えるんですね、3Dプリンターって。
これまでにたくさんのエンジニアやアーティストたちが、3Dプリンティングを使う事で、世の中の子供たちを救ってきました。彼らが作ったのは義肢。従来の義肢は高すぎて、それが買えない家庭も少なくなかったのですが、3Dプリンティングならばはるかに低くコストを下げれます。
E-nabling The Futureという、3Dプリンティング義肢を普及させている企業で、ヴォランティアとして活動するアーロン・ブラウンさんは、一歩進んだ製品を発明しました。なんと彼は、義肢にX-メンのヒーロー、ウルヴァリンの爪を付けることにしたのです。
フェイクの爪は銀色でペイントされて、アダマンチウム製に見えなくもないですね。とはいっても、先端は丸くなっているので、危険ではありませんよ。また、ヴェルクロテープで簡単にくっつけたり取り外したりもできます。
こんなかっこいい爪が着いた義肢であれば、子供たちも勇気を持って病気に立ち向かえるのかもしれませんね!
source: E-nabling The Future via TechCrunch
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(Tomo)
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