アメリカで貧困が続いており、4600万人以上がフードスタンプ(無料の食料クー
ポン)を受け取ったと報告されています。
画像:【フードスタンプ】
http://ilnews.org/2854/ils-troublesome-food-stamps-jobs-ratio/
フードスタンプとはアメリカ政府により、1964年に始まった低所得者向けに行われている食料費補助対策(通称SNAP)。
金券の一種で一般のスーパーマーケットなどで使用できますが、タバコやビールなどの嗜好品には使用できません。
配布基準は4人家族で月収2500ドル(日本円で約25万円)以下程度で、1人あたり最大月100ドル相当のスタンプを受け取れます。
金券の一種で一般のスーパーマーケットなどで使用できますが、タバコやビールなどの嗜好品には使用できません。
配布基準は4人家族で月収2500ドル(日本円で約25万円)以下程度で、1人あたり最大月100ドル相当のスタンプを受け取れます。
http://www.viralnewschart.com/ShowLink.aspx?linkId=28093502
今週、アメリカ国勢調査局は
「アメリカ国民のうち約4600万人がフードスタンプを受け取った。
約4300万人の受給者だった2010年より、7.6%増えている。
現在ではオバマ大統領の就任が決定した時期よりも、1300万人増えている」
「昨年は、国民の45.3%が貧困状態にあった」
と報告。
貧困がなお続き、進んでいるとしています。
その背景には、失業率は低下し、雇用は増えているものの、仕事による賃金が上がらず、低賃金の仕事が
多くなったことが挙げられています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 大丈夫かよアメリカ
- いいなこれ
- 月1万はありがたいな
- こんなに多いともう社会主義だろ
- ナマポとは別だからなこのシステム
- 一方日本は・・
- 日本もやれ
- 日本では無理だろ
- でもGDPは伸びてるから貧富の差が広がってるんだよ
- 議員とか公務員が肥える国
などがあるようです。
アメリカの人口は現在約3.1億人ですので、約15%以上がフードスタンプを受け取っていることになります。
結構な割合ですね・・