友達をやめるとき 113
34: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:19:50.72 ID:m7QWcFCH.net
私は賃貸不動産屋の事務員なんだけど、前職で一緒だった友人Aに部屋探しを頼まれた。そんなAについての友やめ。 

実家暮らしのAは転職を繰り返し、現在は20台半ばにして初めての水商売。 
親には内緒だったが感づかれていて、大変家に居づらいという理由での部屋探しだった。 
私は、いい歳して何やってんだか、とか思っていたが、一応友人だし専門のことなので、賃貸不動産についてレクチャーをし、個人的に親切心で参考になれば、と資料を送ったりもしていた。 
思えばその時点でやめておけば良かったのだが、引越すやっぱり辞めるの繰り返しに呆れてもいた。 

ある日Aは、私も勤めていた前の職場に戻ると言い出した。部屋探しお願いします、とも。 
本気で探す気なら手伝う、私も立場があるのであいまいな人は紹介できない、と念を押しつつ、昼の仕事をするなら探しやすいなと、営業さんを紹介した。 


その人は上司にあたる人で、快く受けてくださり、コロコロ変わる条件に嫌な顔一つせず、物件をたくさん探してくれた。
資料を送り返事を待つが連絡なし。こちらからどうだったか聞くと、今は引っ越せない、との返答。

事情は、親の信頼を失い家から出られなくなった、仕事の件も百万パートだからやっぱり断っただの、事前予測可能なことばかり。
これは推測だが嘘かもしれない。そんな節もよくあったので。

私は呆れ果てとりあえず説教。営業さんには面目が立たず謝りの電話。
Aはこちらに謝りはするが何が問題か全然わかってない様子だった。
水商売のことも入居審査される場合があるのでちゃんと言うように伝えたのに、これも嘘をついて隠していた。
不動産屋にとっては貸主もれっきとしたお客様なのに。

その後、前職で関係のある共通の友人Bに愚痴を聞いてもらっていた時に発覚したこと。
前職に戻る件では断る連絡も入れず、完全無視だったらしい。と思えば突然やっぱり働きたいとメールが来ただとかで、先方もかなり気を悪くしていたとのこと。

やっぱりやめるの無駄遣いと、人をなめた態度、あまりの幼稚さに友やめを決意した。

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