バドミントン大会で韓国が日本に対し、「空調」を不正に操作したのではないか
との疑惑が浮上しています。
画像:【日本の田児賢一選手】
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/22/gazo/G20140922008971790.html
21日に韓国で行われた「仁川アジア大会」第3日、バドミントン男子団体戦で日本は韓国に2-3で負け、
メダルを逃しました。
しかし、試合中に物議をかもす出来事が・・
初戦では男子のエース・田児賢一(25才 NTT東日本)が出場。
対戦相手は世界ランク7位である韓国のソン・ワンホ選手。
田児選手が21―12で取った第1ゲームは無風だったものの、第2ゲームでは田児選手側に向かい風が
吹き、コートチェンジした第3ゲームは風向きが変わるはずなのにまたもや田児選手側に向かい風が吹く
という不可解な現象が起きました。
画像:【謎の向かい風で落とされるシャトル】
http://www.mbs.jp/news/jnn_2304618_zen.shtml
バドミントンに使われるシャトルは軽いため、風の影響を受け易く、向かい風では圧倒的に不利。
第2ゲームの途中で気づいた日本代表の舛田コーチは、審判本部に抗議するほどで
「途中で風が変わるなんて、他の国じゃありえない。事前に打ち合わせしてたんじゃないの。
だって韓国の選手は面食らってなかったでしょ。ちょっと、私的にも疑問に思うところがある。
大会側には『エアコンのコントロールはどうなってるんだ』という質問を出した」
と語りました。
試合を終えた田児選手も
「風が明らかにおかしかった。都合が良すぎる。
2ゲームになったら、いきなり風が吹き始めたので。
途中で風が変わるのもそうですし、そういうことは他の国ではないので」
と話し、田児選手の隣でプレイしたインドネシアの選手からも直接、
「君がコートを移動したら風向きが変わったぞ」
と言われたとのこと。
またインドネシアのコーチも
「われわれにも問題のある風が吹き、混乱した。
風は日本と対戦した韓国に有利に吹いたのではないか」
と話しています。
日本は日本オリンピック委員会(JOC)に、今回の経緯を報告する予定です。
会場で吹いた韓国に圧倒的に有利な謎の向かい風・・
怪しいですね。