猫で20歳以上というと老齢も老齢。人間でいうと仙人レベルです。
そのくらい熟成した猫と目が合うと、実は深いことを考えているんじゃないかと思わされることがあります。
「うちの20歳を超えた老猫が考えていること」という16例をご紹介します。
1.
「おや? ワインボトルを開ける音が聞こえたが、君の友人は誰も来てないね。ふーむ興味深い」
2.
「クイズゲームに30分も熱中しているので、ちょっと静かに放っておくよ。でも30分はやり過ぎかな」
3.
「金曜日の晩の9時に寝るのなら、自分も一緒に寝るかね。他に何もすることはないしね」
4.
「インターネットを1回だけ見る? 掃除をせずに? しょうがないな」
5.
「香水でもつけてるの? あるいは今日はシャワーを浴びたのかい?」
6.
「ベッドメーキングをしているところを、しばらく見たことがないな。君の母親なら何ていうかな?」
7.
「この汚いコーヒーテーブルを、逆側からきれいにしてあげるよ」
8.
「どうせこのヨガマットが、本当のエクササイズに使われることはないしね」
9.
「ねぇ、永遠に21歳でいられるわけじゃないって、わかってるんだろう?」
10.
「もうネット動画を5時間連続で見てるよ。休憩しようよ」
11.
「スーパーで健康のためにもっと野菜を買うって言うなら、寝る場所を少しだけゆずってもいい」
12.
「深夜3時だぞ。今寝ても大変なことにはならないよ、約束するよ」
13.
「もう1時間も電話してるね。相手をそろそろ解放してあげなよ」
14.
「この空っぽの洗濯かごが意味するところは、全ての服が床に落ちてるってことだ。洗濯しなよ」
15.
「また出前を頼んでいるね……」
16.
あ、今こっそり、猫のおもちゃを隠したでしょ?」
実際は口を開くことはありませんが、成熟した猫と目が合うと、このくらい思慮深いのではないかと錯覚してしまいますね。
いや、あるいは本当に……。
18 Things The Cat Of A Twentysomething Is Thinking