モバP「口説き方講座」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/23(火) 23:30:13.21 ID:6gF1ETFZ0
ちひろ「あ、ちょっと電話するんで外行ってきますね」
P「あ、は、はい…えへへ…」
ちひろ「? じゃ、失礼しまーす」
P「……はあ」- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/23(火) 23:34:33.37 ID:6gF1ETFZ0
瑞樹「あら、浮かない顔ね。どうしたの?」
P「か、川島さん……」
瑞樹「私で良かったら相談に乗るわよ?」
P「あ、いや……恥ずかしいことですし、そんな相談なんて……」
瑞樹「相談相手としてこんなに頼もしい相手はいないのよ?もっとお姉さんを頼りなさい」
P「おねえ……あ、はい。わかりました」
瑞樹「で、どうしたの?」
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/23(火) 23:42:37.47 ID:6gF1ETFZ0
P「ぼ、僕気になる女性がいるんですが……なかなかデートに誘い出せないんです」
瑞樹「あら、どんな人?興味があるわね」
P「え、えーっと……ミステリアスで……いつも笑顔で……支えてくれていて……」
瑞樹(……ん?ちょっと待って……)
瑞樹(も、もしかしてプロデューサー私のこと……!?)
瑞樹(いやいやいや、考え直して、そんな都合のいいこと……)
P「こ、こんな僕ダメですかね……?」ニヘラ
瑞樹(わっ、笑いかけてきた……!?しかも照れ笑い!?やっぱり……)
P「ど、どうしたんですか?」
瑞樹「い、いや、なんでもないわ!」
- 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/23(火) 23:48:16.29 ID:6gF1ETFZ0
瑞樹「じゃあちょっとあっちの個室で色々ゆっくりと二人で語らいましょうか……」ホ゜ン
留美「抜け駆けは無しって約束じゃなかったかしら」
瑞樹「ひぅっ!?」
P「ま、まさか和久井さんまで……!」
瑞樹「わかったわよ……」
留美「プロデューサーにはお世話になってるし、相談くらい乗るわ」
P「ありがとうございます……!」
- 6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/23(火) 23:52:28.28 ID:6gF1ETFZ0
瑞樹「話し辛いことではあるし、個室に行きましょう」
P「そ、そうですね!こんな話題聞かれるわけには……」カ゛チャ
かな子「ん?」モク゛モク゛
みちる「フゴ」
幸子「ムク゛ッ」
まゆ「あらぁ?」
P「場所変えましょうか」
まゆ「なにを話していたんですかぁ?」
P「……」
瑞樹「……な、なんとかして」
留美「あなたがしなさいよ……」
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/23(火) 23:59:23.18 ID:6gF1ETFZ0
P「な、なにをやっていたんだまゆ?」
まゆ「みんなでお茶会ですぅ。今日はみんな仕事終わっちゃったのでお疲れ会みたいなものでぇ…」
P「そうだったな……寮に直帰してほしいものだけど」
まゆ「まゆはプロデューサーさんの仕事が終わるまで待ってるつもりだったんですけど……」
P「どっちにしても直帰は無理だったかー……」
まゆ「それで……何を話していたんですかぁ?」
瑞樹「ほほほほほらあのアレよ!好みの女性のタイプはーとか、ねぇ!?」
留美「そ、そうね……そんな感じの……立ち話も何だって……感じのあれなのよ……」
まゆ「ふぅん……」
- 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:06:04.13 ID:kT50fAhI0
まゆ「面白そうなんでまゆたちも混ざっていいですかぁ?」
P「いいいですよね!?」
留美「い、いいんじゃないかしら……」
瑞樹「う、うんうん……」
まゆ「ささ、こちらへどうぞー……♪」
P「は、はい……」
瑞樹「(どうするのよ……)」
留美「(私に聞かれても…)」
- 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:12:29.28 ID:kT50fAhI0
かな子「なになに!?何の話ですか?」
まゆ「プロデューサーさんが好みの異性について教えてくれるそうですよぉ?」
幸子「ほ、ほんとですかっ!?」カ゛タッ
みちる「フゴフゴ!」
幸子「みちるさんお茶です」
みちる「ファンキューでふ」フコ゛フコ゛
かな子「気になりますよねぇ……」
P「いや、違うんだ実は……」
瑞樹「ちょ、ちょっと待って!」
P「はい?」
瑞樹「(せめてまゆちゃんだけには深窓を知らせないようにしましょう……)」
P「そ、そうですね……」
- 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/24(水) 00:16:33.65 ID:kT50fAhI0
P「まあとりあえずまゆだけ出てくれないか」
まゆ「え?なんでで……」
P 「まゆだけ『特別に』外に出ていてくれないか」
まゆ「とく……べつ……ですか?」
P「そうそう」
まゆ「はい!わかりましたぁ!外に出てます!」トタタ
P「よし」
瑞樹「ねえほんとに相談乗る必要ある?」
留美「さあ……」
- 17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:25:54.24 ID:kT50fAhI0
P「実は……気になる女性がいて……」
幸子「はあ!?」
かな子「ほんとですか!?」
みちる「いいじゃないですか」
P「でも、なかなか話しかけられなくて……」
幸子「へえ、そうなんですか」
かな子「それでどうしたんですか?」
P「はい……」
瑞樹「だから私たちが相談に乗ってあげるのよ」
留美「まあ、でも恥ずかしいことだし、一人ずつマンツーマンで相談受けることにしたのよ」
瑞樹「て、いうのを今からやるの」
みちる「じゃあ……最初に誰からするんですか?」
P「考えてませんでしたね」
瑞樹「くじ引きにする?」
留美(なんなのかしらこの雰囲気……私が気を張り過ぎなの……?)
- 18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:30:59.49 ID:kT50fAhI0
一時間後
瑞樹「じゃあこの順番で」
留美「じゃあ出ましょう」
ソ゛ロソ゛ロ
幸子「……」
P「……よろしくお願いします」
幸子「はい……じゃあまず、どうしましょう」
P「どういうデートしたらいいかわかんなくて……デートなんかしたことないし」
幸子「なっさけない男ですね!それでも女の子をまとめるプロデューサーですか!?」
P「はい……」
幸子「いいですか!?デートっていうのはぁ……」
- 20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/24(水) 00:36:23.60 ID:kT50fAhI0
幸子『もう!遅いですよ!』
P『あはは……すまんすまん』
幸子『もう後で埋め合わせしてくださいよ!』
P『ああ、なんでもしてやるって』スッ
幸子『なんですか?』
P『ほら、手』
幸子『あっ……ふ、ふん!まだまだボクは満足してないんですからね!』キ゛ュッ
P『わかったわかった……これから満足させてやるよ……』
幸子『プ、プロデューサーさんのバカ……』
幸子「こんな」
P「そ、そうか……積極性だな……」
- 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:40:54.95 ID:kT50fAhI0
幸子「要はもっと男らしく、かつ紳士的になるべきです」
P「もっと男らしく……よし!」
幸子「ふんふん、やはりボクですね!相談に乗ってもカンペキなんですね!」
P「カンペキだなぁ!もう!」
幸子「ふ、フフーン!そうですねそうですねぇ!」
P「よーしありがとう。外出ていいぞ」
幸子「あ、はい……」トホ゛トホ゛
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:45:26.44 ID:kT50fAhI0
瑞樹「次は私ね」
P「はい!お願いします!」
瑞樹「それで、どうしたいのかしら?」
P「えっと……そうですね、大人のデートの仕方っていうものを教えてほしいんですが……」
瑞樹「大人っぽいデート?そうねぇ……」
瑞樹「まずBARに行きなさい」
P「おお」
瑞樹「そこでいい感じに酔ってきたところにこうよ」
- 24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/24(水) 00:49:21.15 ID:kT50fAhI0
瑞樹『はあ……ちょっと酔ってきたみたい。あはは』
P『だ、大丈夫ですか?』
瑞樹『もう、飲みの席くらい敬語やめて?』
P『だ、大丈夫か?』
瑞樹『うふふ、やっぱり男ね。あなた』
P『当たり前だろ?』
瑞樹『いいわね、それ。私しか知らない顔みたい』
P『なら……二人きりのときはこうしてやるよ』
瑞樹『もう……』
瑞樹「こう」
P「ほうほう……ギャップ……」
- 25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:53:36.13 ID:kT50fAhI0
瑞樹「ようするに、普段とのギャップがあるといいのよ」
P「ほうほう!いいですね!」メモメモ
瑞樹「じゃ、次の人に代わるわね。あ、あと」
P「はい?」
瑞樹「いつでも、待ってるからね?うふふ」
カ゛チャリ
P「……あ、はい。わかりました……?」
- 26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 00:56:26.27 ID:kT50fAhI0
かな子「私ですよー」
P「おお、かな子。頼む」
かな子「それで、どうしましょう?」
P「あー……そうだな、話しかけられないでいるんだけど」
かな子「うーん……あ、そうだ!お食事に誘うといいんじゃないでしょうか!?」
P「食事……」
かな子「こうですよ!こう!」
- 27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 01:04:29.47 ID:kT50fAhI0
P『おーいかな子ー』
かな子『はい?』
P『お前、ローストビーフ好きだったよな?』
かな子『?はい、そうですけど……』
P『スイーツも好きだったよな?』
かな子『はい!』
P『ここのホテルに美味しいのがあるんだ。食べに行かないか?』
かな子『ほんとですか!?で、でも値段が……』
P『大丈夫だ。前払い制な上に食べ放題だから』
かな子『わーい!ありがとうございます!プロデューサーさん大好き!』
P『おいおい、よせよ』
かな子「こんな感じです」
P「これ昨日の会話じゃん」
- 28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/24(水) 01:13:31.45 ID:kT50fAhI0
かな子「まあアレですよ。好きなものを覚えてくれてることが嬉しいんですよ」
P「おお、なるほど……」
かな子「と、いうわけで何か好きな食べ物とか趣味を聞いたらいいと思います!」
P「す、すごい!何が好きかなー……」
かな子「まあ、本人に聞くんなら時間経ってから誘ったほうがいいと思いますね」
P「え?なんで?」
かな子「だってこう、『覚えててくれたんだ…!』みたいコメント一覧
-
- 2014年09月24日 12:19
- 〜CGプロ最後の日〜
-
- 2014年09月24日 12:21
- もう全員手錠でつながって互いに監視し合えばいいんじゃないかな
-
- 2014年09月24日 12:27
- のあさんじゃねぇーのか!!!
騙したな!
-
- 2014年09月24日 12:29
- バイバイP
-
- 2014年09月24日 12:34
- ※3
"いつも"笑顔ではないだろ
たまに笑った顔を見せてくれるから良いんだ
-
- 2014年09月24日 12:39
- ミステリアス
守 銭 奴
-
- 2014年09月24日 12:41
- 求)ちひろさんのミステリアスな要素
Pの発言から誘いたい相手は楓さんかと思ったゾ
やち天
-
- 2014年09月24日 13:08
- 個人的に一人称「僕」のプロデューサーに凄い違和感を感じる
-
- 2014年09月24日 13:12
- ミステリアスな所なんて、あんなに金を絞り上げて何に使ってるのかな?とか、事務員が一瞬で体力等を回復するドリンクをどの様なルートで手に入れているのかな?に決まっていると思うな。
-
- 2014年09月24日 13:37
- しょっぱなからオチ読めたしなあ・・・
あとPが女々しすぎる。
-
- 2014年09月24日 13:37
- アイドルがプロデューサーに恋したら終わりだな
-
- 2014年09月24日 13:38
- 笑顔でミステリアスなら私もですよー♪
-
- 2014年09月24日 13:39
- みちるの「ファンキューでふ」が「ファッキューでぶ」に見えた
-
- 2014年09月24日 13:45
- みちるはかわいいなあ
-
- 2014年09月24日 13:46
- ※7 年齢と体重が非公開な所はミステリアスじゃないか
-
- 2014年09月24日 13:50
- みちる「ファッキューでぶ」
かな子「あ?やんのかコラ」
-
- 2014年09月24日 13:52
- かな子はかわいいかなぁ
-
- 2014年09月24日 13:54
- タイトルでPのスカウト術講座だと思ったのに
-
- 2014年09月24日 13:59
- ※18
俺もそれを期待してたんだが・・・。蓋を開けば「ナヨナヨしたpが子供にまで情けなく口説き方を教えて貰うキモいss」だったんだガッカリしたわ
-
- 2014年09月24日 14:00
- 食欲の秋だからちかたないね
-
- 2014年09月24日 14:06
- 同じくスカウト講座なのかと思った
-
- 2014年09月24日 14:08
- 川島さんや和久井さんみたいな年上アイドル相手だと僕でも気にならないんだが…。年下を出す必要があったのか?
-
- 2014年09月24日 14:10
- 僕 の時は西島秀俊ボイスで再生しようと俺はしてるよ!
ただ僕でなよなよの時は出来ないけど
-
- 2014年09月24日 14:12
- 「シンデレラ舞踏会」のナヨナヨキモガキPも酷かったけどこの僕Pも大概だな
「Pに無意味に固有名をつける」
「一人称を僕にする」
よっぽど構成と文章力高い人手ないとこの2つやると大火傷するな
-
- 2014年09月24日 14:14
- 一人称は別に僕でも気にならないなぁ。
だが女々しいのはダメだ
-
- 2014年09月24日 14:16
- なんでや自分が展開を気に入らなかっただけやろ
でもチョイスが謎
-
- 2014年09月24日 14:22
- 気に入らないのは展開じゃなくてPのキモキャラだってみんな言ってんだろ。
※26はクスリでもヤってんのか?
-
- 2014年09月24日 14:29
- Pのイタいキャラクターもそうだけど普通にこれ話自体つまらなくないか?
イヤと言うほどこの手のオチも展開もやりつくされてるのにタマ無しPで出涸らし設定書いたら生ゴミにもならないだろ
-
- 2014年09月24日 14:33
- このプロデューサーはナヨッちいからキュート属性だろうな
それでこの後チッヒにフラれてホモに走るんだ、きっとそうだ間違いない
-
- 2014年09月24日 14:39
- つまらん
-
- 2014年09月24日 14:54
- なんか変なの湧いてる?
-
- 2014年09月24日 14:56
- ※31 そうだな、お前が沸いてるな
-
- 2014年09月24日 14:59
- 当て馬と分かった上で読まされるのもなんだかな。
上手く書けるのにチョイスセンスが下手で微妙。
-
- 2014年09月24日 15:10
- 銭ゲバを好きになるなんて頭おかしいじゃん
-
- 2014年09月24日 15:19
- そしてCGプロからアイドルはいなくなった
-
- 2014年09月24日 15:23
- このプロデューサーのモテる要因がわからないよね
-
- 2014年09月24日 15:26
- 一人称僕程度でそんな過剰反応するのどうなん…
-
- 2014年09月24日 15:39
- 一人称僕な上にキモいから拒絶されてるんだけどな
-
- 2014年09月24日 16:20
- このPがモテるのはあれだろ、細かい気遣いができるとかそんなん
Pの女々しさは特に気にならなかったけどな(面白いとは言っていない)
-
- 2014年09月24日 16:25
- ※39
このP滅茶苦茶鈍感そうなのに細かい気遣い出来るんですかね…?
-
- 2014年09月24日 17:15
- 押しに弱いPをここぞとばかりにガン攻めするお姉様展開なら許せた
扱いも出来ないのにキャラ増やすなよアホ
-
- 2014年09月24日 17:49
- まぁまぁ眼鏡どうぞ
-
- 2014年09月24日 17:51
- なにこれ?
-
- 2014年09月24日 18:52
- なんか変なのが連投してるっぽいな
※24がとても気持ち悪い なんだその「自分の考える設定しか認めないブヒー!」な発言は
でもこのSSのPはちょっと情けなさすぎるな
いい大人が中高生に口説き方を教わるってどうよ?
オチもなんかイマイチ
-
- 2014年09月24日 18:59
- なぜ手錠・・・?
-
- 2014年09月24日 19:28
- 俺は好きだよ。
一人称「僕」は普通だろ。お前達は職場で「俺」っていうのか?
-
- 2014年09月24日 19:33
- 職場なら「私」が普通
僕や俺は論外
-
- 2014年09月24日 20:03
- ↑
働いてないのまる分かり
ニートくん
-
- 2014年09月24日 20:10
- ↑
これでも読め
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/report/?id=20110222-00005446-r25&page=2
-
- 2014年09月24日 20:12
- 上司に俺っていうならともかくアイドル相手なら俺って言うやつがいてもいいんじゃないのか?
呼称よりも行動が腹立つわ
-
- 2014年09月24日 20:31
- 本文で違和感を感じたときの※欄にはいつも助かってます
-
- 2014年09月24日 21:03
- このPもだけどここの※欄でぐずぐず言ってる奴も同じくらいキモいって思いました(粉蜜柑)
-
- 2014年09月25日 00:00
- 仕事で私は常識だけど大人がアイドルに手を出す創作物に常識求めても仕方ないというか最近社会人になった若者がドヤ顔でもしてんのかなと
-
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