競泳の日本代表選手が、韓国でカメラを盗んだ疑いで処分を受けたこと が
わかりました。
画像:【競泳日本代表・冨田尚弥】
http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/140927/oth14092710060005-p2.htm
韓国で開催中の「仁川アジア競技大会」で競泳の日本代表として出場した冨田尚弥(とみたなおや 25才)
選手が、同容疑で韓国警察から事情聴取を受けたていたとのこと。
27日、JOC(日本オリンピック委員会)は冨田選手を日本選手団から追放する処分を下しました。
韓国警察とJOCによると、冨田選手は25日の午前11時ごろ、仁川市内にあるプール周辺で、現地の韓国
メディアの記者が置いていた取材用カメラ(時価約80万円)を盗んだ疑い。
被害届を受けた警察が調べたところ、防犯カメラに冨田選手の姿が映っており、26日の夜に行われた事情
聴取で本人が容疑を認めたというもの。
冨田選手は
「カメラを見て瞬間的に欲しくなった。魔が差した。反省している」
などと供述したとされています。
http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/140927/oth14092710060005-p1.htm
現在、冨田選手は選手村で待機が命じられ、帰国後に書類送検される予定です。
冨田選手はかつて五輪2大会で連続2冠を達成した北島康介の後継者候補ともいわれており、2010年に
中国・広州で開催されたアジア大会では男子200メートル平泳ぎで優勝、今回の大会では100メートル平
泳ぎで4位、50メートル平泳ぎでは予選敗退という結果でしたが、JOCの追放処分を受け、記録は抹消され
る見込みです。
日本競泳界のホープが凋落してしまいました。
カメラマニアだったのでしょうか・・
韓国にも日本を叩く材料を与えてしまい、何とももどかしい限りです。