日本航空のポイントサービス・マイレージの会員情報が漏れた可能性がある問題で、同社は経過報告

として、うち2万人分の情報外部に漏れたと改めて発表しました。

画像:【日本航空マイレージバンク】
日本航空マイレージバンク
https://www.jal.co.jp/jmb/

今月24日、名前や電話番号、メールアドレスなどが含まれた約2800万人分のマイレージ情報にアクセス

できる社内のパソコン12台がウイルスに感染し、最大75万人分が漏れた可能性があると発表されたこの

問題。

29日、同社は2万1千人分が香港にあるサーバーに送られたのを確認したと発表しました。

なお、クレジットカードの番号は漏れていないとしています。

漏れた情報数はまだ増加する見込みとなっています。

パソコンにはウイルス対策ソフトが導入されていましたが、防げなかったとのことで現在は新たな対策を取り、

「お客様にご迷惑をおかけしておわび申し上げます。
今後のセキュリティはゼロから見直し、最高レベルに持っていきたい」

と謝罪しています。

日本の有名企業、大企業を狙ったサイバー攻撃が続出しています。

犯人を突き止めることはできないのでしょうか・・