本日から日本の製品が一斉に値上げされる、されていると報じられています。
画像：【日本のお金】 
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円安により、原材料の輸入価格が上がっていることなどが原因で、１日から相次ぐ商品値上げ。
例を挙げると・・
中華料理チェーン「餃子の王将」は豚肉の価格上昇により、ギョーザ（６個）を２０円値上げし、ほとんどの
メニューで４円～８０円の値上げ。
コーヒーチェーン「スターバックスジャパン」は加工用牛乳の値上げで牛乳を多く使用するラテなど１２種類
を一律１０円値上げ。
コーヒー豆の製造・販売を手がける「キーコーヒー」は店頭で販売するコーヒー豆を平均６％値上げ。
乳製品を扱う「雪印メグミルク」は価格は据え置きながら、商品の内容量を減らすとのこと。
また大手製紙会社５社も原料の木材チップや燃料の石炭の価格が上昇していることを受け、「包装用紙」
や「白板紙」を１０～１２％値上げしていくとしています。
先日、日清食品も来年１月１日からカップ麺を５～８％値上げをすると発表しています。
円安で１ドル＝１１０円にまでなっていますが、政府関係者などからもさすがに行き過ぎているとの声が
挙がっています。
