亜美・真美「「オシオキマッサージ?」」
- 1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/02(木) 20:05:28.05 ID:NkZfd6DX0
◆ご注意ください◆
性的な内容はありませんが、人によってはリョナっぽく感じる恐れのある描写が含まれております。
- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:07:27.68 ID:NkZfd6DX0
~765プロ事務所~
ガチャッ
P「ただいま戻りましたー」
律子「あ、プロデューサー殿。おかえりなさい」
P「ああ、ただいま。あれ、律子……髪下ろしたのか?」
律子「……まぁ、いろいろありまして」
P「?」
律子「それより、丁度いいところに帰ってきてくれましたね!」
P「ん? なにかあったのか?」
律子「はい! とりあえず、社長室に来てください!」スタスタ
P(えっ……俺なんかやらかしたのか……!?)ドキドキ
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:09:35.52 ID:NkZfd6DX0
~社長室~
亜美「ふむーっ!!」ジタバタ
真美「んむーっ!?」ジタバタ
P「……亜美と真美が、水着姿で机に縛られてるんだが……なんだこれ?」
律子「くだらない悪戯をした罰です」
- 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:11:05.79 ID:NkZfd6DX0
P「ここまでやるなんて、よっぽどの悪戯だったのか?」
律子「私は今日、久しぶりに三つ編みで出社しました」
P「ふむ」
律子「そして、不覚にも書類作成中にウトウトしてしまいました」
P「最近忙しいもんな……どうせ昨晩も仕事仕事で、ほとんど寝てないんだろ? ちゃんと休まないとダメだぞ?」ジッ
律子「う、は、はい……気をつけます」///
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:13:27.81 ID:NkZfd6DX0
P「それで、いつも頑張ってくれてる律子が休んでる時に、亜美と真美はなにをやらかしたんだ?」
律子「……私の頭にエビフライをくっつけたんです」
P「……は?」
律子「私の、頭に、エビフライを、くっつけたんです」
P「…………っ」ヒクッ
律子「今、笑いましたか?」
P「い、いや!? 笑ってないぞ!?」アセアセ
律子「……ちなみにエビフライは2本とも、二人の口にねじ込みました」
P「あ、ああ、そうだよな……食べ物で遊ぶのはよくないからな……うん」
- 7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:15:22.21 ID:NkZfd6DX0
律子「そしてお仕置きも兼ねて、ああやって亜美と真美を縛っているわけです」
P「……はぁ。それで、どうして俺が帰ってくると“ちょうどいい”んだ?」
律子「プロデューサー殿にも是非、お仕置きを手伝ってほしいんです」
P「お仕置き……ねぇ。うちの大事なアイドルに酷いことはしたくないんだが」
律子「プロデューサー殿のそういう性格は承知していますから、酷いことなんてさせませんよ。ただ……」
P「ただ?」
律子「この子たちに、いつぞやの“マッサージ”をしてもらいたいんです」
- 9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:17:26.69 ID:NkZfd6DX0
P「マッサージって……アレのことか。まぁ、それくらいならいいが……」
律子「それも、手加減なしで、徹底的に揉みほぐしちゃってください。特に主犯の亜美は、容赦なくお願いします」
P「うぅむ…………まぁ律子がそう言うのなら、やってみるとするよ」
律子「お願いします。時間は……そうですね、2人合わせて30分くらいで」
P「結構短いな」
律子「せめてもの慈悲です。2人が泣いても喚いても、絶対に手加減は無用ですので」
P「はは、大袈裟だなぁ」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:21:21.10 ID:NkZfd6DX0
律子「例の道具は、そこに用意しましたので」
P「ああ、ありがとう」
律子「……それじゃあ亜美、真美。たっぷり日頃の疲れを取り除いてもらいなさい」ニッコリ
ギギギ… バタンッ…
- 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:25:56.35 ID:NkZfd6DX0
P「……ということだが、なにか言いたいことがあったら聞くぞ?」シュルッ
亜美「ぷはっ……!」
真美「ぷはっ! ま、真美はやってない! 見てただけ! 後ろで見てただけだYO!」
亜美「ちょっ、真美隊員!? 裏切るつもりかッ!?」
真美「だからやめた方がいいよって言ったじゃん! 律っちゃん激おこどころかムカ着火してたじゃん!」
亜美「異議あり!! 裁判長、真美被告人はやめた方が良いなんて言ってませんでした!!」
真美「それでも真美はやってないもん! エビフライからは真美の指紋は検出されませんでした!」
- 14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:27:37.33 ID:NkZfd6DX0
P「でもどうせ、律子がこうやって縛り上げてるってことは、後ろでクスクス笑ってたんだろう?」
真美「ぎくっ!?」
P「ちょっと2人とも、律子への配慮が足りなかったな。これからは気をつけるんだぞ?」
真美「うん、気を付ける! 心を入れ替えました、隊長!」キラキラ
亜美「うあうあ→、双子の姉が妹を売って助かろうとしてるYO!!」
P「ま、今回は律子の指示通り、真美も連帯責任だけどな」
真美「え~っ!?」ガーン
亜美「ふはは、天罰じゃ!」
- 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:30:01.16 ID:NkZfd6DX0
P「ま、俺も暇じゃないし……さっさとマッサージを始めるとしようか。まずは真美から……」スッ
トロォ…
真美「ひゃあっ!?」ビクッ
P「はは、冷たかったか。じつはこれ、知り合いのプロダクションの事務員さんに頂いた特別なオイルでな」ググーッ ニュリュッ
真美「ふぇっ……?」/// ピクッ ピクッ
- 17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:45:01.27 ID:NkZfd6DX0
P「こうやって擦りこんでいくと、すぐにオイルが皮膚に馴染んで、ぽかぽかしてくるぞ」ニュルッ ニュリュッ
真美「んんっ……くすぐったい……///」ピクンッ
P「ちゃんとオイルを全身に塗りこまないとな。ツボっていうのは全身隅々にまであるから」ニュリュリュッ
真美「ひゃあっ!? に、兄ちゃ、そんなとこまで……!?」///
P「ああ、どんなところまででも揉みほぐしてやるぞー」ニュルッ ニュルッ
真美「ふ……ひぅ……んんっ……///」ピクッ ピクン
- 18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:47:38.50 ID:NkZfd6DX0
亜美「な、なんか兄ちゃん、手つきがエロエロですな→」
P「ただのマッサージだよ。だがこれでも、ちゃんと授業でマッサージを学んだこともあるんだぞ?」ニュルッ
亜美「え、そ→なの!?」
P「マッサージ専門の学校じゃなかったけどな。当然、資格試験なんて受けられないから無資格だ」ニュリュッ
亜美「わぁ~、兄ちゃんいけないんだー。闇医者だYO! ぃよっ、ブラックジャック!!」
P「医者の娘に言われると、なんかドキッとしちゃうな。……まぁ、マッサージ専門のブラックジャックだな」ニュルルッ
- 19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:51:43.83 ID:NkZfd6DX0
P「こういう潤滑油は無しで、摩擦によるマッサージとか、いろんな流派があるんだが……」
P「親戚に按摩師がいて、その人の師匠にいろいろと叩き込まれたんだ」
P「まずは準備運動って感じだな。真美、うつ伏せになってくれ」
真美「う、うん……///」ゴロン
P「両手足を机に縛られてるけど大丈夫か?」
真美「だ、だいちょーぶ……そんなキツキツじゃなくて、余裕あるから……」
P「ん、そうか。じゃあ背中にも塗りこんでいくぞ」ニュルルッ
真美「ふぁっ……///」ピクッ
- 20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:52:46.74 ID:NkZfd6DX0
亜美「ん~……水着でヌルヌルのテカテカだと、なんかすごいエロイね」ジー
真美「み、見ないでぇ……亜美……///」ピクッ ピクンッ
亜美「んっふっふ→、そこがイ→んだろ、チミィ!」
真美「な、なんか、変なカンジぃ……///」ピクピクッ
- 22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 20:59:28.94 ID:NkZfd6DX0
- P「こうやって揉みほぐしながらツボを刺激すると、血行がよくなったり皮膚表面の神経が興奮するんだ」
P「そうして刺激は脊髄から視床下部へと送られて、それぞれのツボに応じた身体の部位が刺激される」
P「ええっと……ほら、たまにあるだろ? 腕を掻いてたら、脇腹がチクッと痛んだりとか」
亜美「ああー、あるある! 足を掻いたら背中がチクチク痒くなったり!」
真美「痒いと思った場所を掻いても、なぜかそこじゃない、とか!」
P「あー、いや、それは二点弁別閾の問題だと思うけどな」
亜美「肩がピクピクして、誰かに叩かれてるみたいに感じたり!」
P「それはミオクロニーな……」
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 21:00:27.70 ID:NkZfd6DX0
P「まぁそんなわけで、身体っていうのは俺たちが思ってる以上に、それぞれの部位が密接なんだ」
P「肩こりが酷いから肩を揉むっていうのは結構だけど、肩こりを解消するツボは、全身にあるんだよ」
亜美「ほぇ~」
真美「なるほど~」
- 24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 21:02:01.10 ID:NkZfd6DX0
P「よっと」ニュルルッ
真美「ひゃうっ!?」/// ビクンッ
P「ふっ、ふっ」ニュルッ ニュリュッ
真美「んん~~!? ふ、ぁっ……///」ピクッ ピクッ
P「おっと、いろいろ話してたら、もう3分経ちそうだな。2人で30分だから、1人15分……5分3セットってところか」
- 25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 21:03:57.53 ID:NkZfd6DX0
亜美「でも兄ちゃん、いいの? オシオキなのにマッサージなんて……」
真美「真美たちとしてはむしろ大カンゲ→だけど、これってきもちぃだけじゃない?」
P「あー、それな。多分律子の求めてるのは、“これから”なんだよ」
亜美・真美「「?」」
P「ほら、よくテレビで芸人とかが足つぼマッサージで悶絶してるだろ? 律子はああいうのを期待してるんだよ」
亜美「ええ→!? 痛くしたらマッサージじゃないじゃん!!」
真美「そ→だよ! マッサージは気持ちよくしてナンボのもんじゃいでしょ!?」
- 26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/10/02(木) 21:06:33.09 ID:NkZfd6DX0
P「さっきのツボの話になるが、ツボは身体の各所と連動していてな。だから体調が悪いとツボが凝るんだ」
P「つまり身体の悪いところを治すのに痛みが伴うのは当然っていうかだな……」
P「マッサージが痛いのは、指圧師の腕とか性格が悪いんじゃない。患者の生活習慣とか身体が悪いんだ」
亜美「ぶぅ~」
真美「オーボーだ!コメント一覧
-
- 2014年10月02日 23:55
- あれが出ない伊織と同じ人か?
-
- 2014年10月02日 23:59
- イタズラ→オシオキ→オシオキしてほしいからイタズラってのはよくある展開だったと思うし、まぁ多少はね
-
- 2014年10月03日 00:00
- ほほう…陰○の角度が少しばかり上昇しましたよ…
-
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
QRコード
スポンサードリンク