『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.52　襲われた街
サブタイトルはウルトラセブン8話「狙われた街」が元ネタか？　メトロン星人がチャブ台の前で座る話のやつです。ちなみにウルトラマンマックスではこの話の続編ともいえる「狙われない街」が存在します。

三太と会話している小夜子は「あいつらを道連れにして消えてやる」と物騒なことを言ってます。あいつらとは「君と私を殺して無視した この世界の奴ら 全員」。つまり全人類ということ！　この意見の是非を三太に問う。悪い部分を強調することにより毒気にあてられた三太は、つい肯定してしまったがために学園が大変な事態に陥ることに…
そういや斬られた三太の左腕が復活してるので調べたら、先週の小夜子と会った時点で既に復活してたのですね。まぁ死んでるんだからどうとでもできるでしょう。

雨の中、傘をささない感染者の少女が交差点を歩く場面は映画バイオハザード4だったか、日本の交差点で感染者が噛みつく場面のオマージュだと思います。

その少女・カナに思い切り噛まれる友達。こんなに血が飛び散ってるのに、何を呑気なこと言ってるんだと思わずツッコミましたよ。ええ。感染者は他にもバスの運転手を襲うなどして、学園都市はゾンビ？のパンデミックで大混乱と化す！
まるで学園黙示録ですな。再開はいつになることやら。

この事態の収拾に取り掛かるナンバーズ。まだ噛まれてない生存者を一空が引っ張り上げ、感染者は九郎丸が神鳴流奥義で祓います。感染者は細菌によるものではなく心霊的なものですからお祓いすれば戻るんでしょう。もっとも傷までは治らないでしょうがね。

こうなったのは自分のせいだとする三太と、何とかしてやるとする刀太。何とかすると言うけれど、実際のところどうするんだ？　ここでキリエが登場するんでしょうな。時間を戻って感染者を出す前に小夜子と対峙すると考えます。もっともセーブポイントを作ってるかはわかりませんが。　つづく

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