9月30日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に、俳優の勝矢さんがゲスト出演しました。

勝矢さんは、「HERO」(フジテレビ系)の警備員役でおなじみ。東京地検城西支部の個性豊かな検事と事務官の面々を見守る、大柄で優しい警備員として物語のスパイスになっていました。

そんな勝矢さんが「スクープネタ」として持ち込んだのが、HEROの主演、SMAPの木村拓哉くんの裏話。「木村拓哉は70人以上いるスタッフ全員の名前を覚える」というものでした。

木村くんはカメラアシスタントや照明のアシスタント、大道具の担当者に至るまで、スタッフ全員を名前で呼ぶといいます。

HEROのクランクアップ時に撮影していたのが、いつもカメラマンに怒られていたカメラアシスタントだったそうですが、木村くんは「○○(名前)、いつか俺が(ドラマ)やる時本当にお前がカメラマンで撮れるようになるといいな」と声をかけたのだとか。

他にも自分でデザインした「HERO」のロゴ入りの、キャスト・スタッフ用ネルシャツを全員のサイズを聞いて用意したり、昼食は必ず現場にいるみんなで食べに行ったり、休憩中も楽屋に戻らず前室で共演者とコミュニケーションを取ったりと、「完全な座長」ぶりを発揮していたという木村くん。「全員で作るって意識がすごい高い方ですよね」と、勝矢さんは感激したようでした。

一方、あえて木村くんの欠点を挙げるとすると、という質問に、「話をする時にちょっとジェスチャーが上手すぎて、話がよくわからなくなる」との回答も。

「カップ焼きそばを食べる時、ふたにかやくのキャベツが付かないようにするには、麺の下にかやくを入れればいい」という話で、焼きそばのビニールを開けるところからお湯を入れてアチッ、となるところまで細かくジェスチャーを入れるので、途中で「何の話だっけ?」となってしまうことがあるのだそうです。

これには司会の中居正広くんも、「そのくだり長いんだよアイツ!いちいち長いんだよ」「エアーが上手いんだよね」と大きく納得していました。

木村くんの現場での男前な気遣いや、ちょっとお茶目な一面に、スタジオの面々も驚いたようです。芸能リポーターや新聞記者ら5人の審査員は勝矢さんのネタを満点の「号外スクープ」と評価し、勝矢さんは見事賞金10万円を獲得しました。

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