10/14から日本画家・栗原永輔の個展「炎」がギャラリーKINGYOにて開催

10/14から日本画家・栗原永輔の個展「炎」がギャラリーKINGYOにて開催



10/14(火)〜10/19(日)の期間で日本画家・栗原永輔さんの個展「炎」が文京区の千駄木にあるギャラリーKINGYOにて5年ぶりに開催されます。下の作品は今回の展覧会のDMにもなっている「狂瀾怒濤(It rages. )」という作品です。渦巻く黄色い線光は火花のようで怒り狂った龍の迫力を伝えます。制作期間2年をようした120号(194.0×112.0cm)の大作です。生で見てみたい作品ですね。この「狂瀾怒濤(It rages. )」を含む120号の大作3つを中心とした展覧会となっています。
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群龍炎舞 (The dragon which crowds together dances with a flame.)
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劫火の花 ( The flower of a disastrous conflagration)
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炎昇繚乱 ( A flame rises and blooms all over. )
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こちらは2009年の個展の様子です。
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栗原永輔展「炎」
【期間】10/14(火)〜10/19(日)
【時間】12:00〜19:00 最終日は17:00まで
【会場】ギャラリーKINGYO 住所:東京都文京区千駄木2-49-1
【連絡先】Tel:050-7573-7890 Fax:03-5815-7814
【URL】 http://www.gallerykingyo.com/
【アクセス】地下鉄千代田線 根津駅・千駄木駅 両駅から徒歩7分。お車での御来場は御遠慮下さい

栗原永輔」の詳しいプロフィール
1979年群馬県桐生市に生まれる。実家は桐生市内で婚礼衣装製造業を営む。その実家は曽祖父からの代から掛け軸や図案絵師が描いた絵画、そして数多くの婚礼衣装に囲まれた生活をする。2003年から桐生市内の婚礼衣装製造の会社に就職をする。ここで日本の様式美や装飾美などを主力とした仕事環境に身を置く。特に製造工程の関係で多くの打掛や振り袖などの模写や色配色などを数多く経験し、それが後の日本画制作に大きく影響を与える事になる。そしてこの経験を活かし、2007年以前から興味のあった日本画制作を本格的に始める。

栗原永輔HP
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