和田アキ子ついに紅白落選！「今年は神風は吹かない」NHK紅白関係者が断言

2014年10月03日 10:23 | 女性芸能人＞和田アキ子

毎年当たり前のように紅白に出場している和田アキ子さんが、ついに今年は落選だと週刊新潮が報じています。
不出場となった場合は北島三郎さんのように「自ら身を引く」という体裁にするというのですが…
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※秋元康さん作詞。でも売り上げ1000枚足らず。

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和田アキ子さんと紅白というと、もはやセットのような存在です。

1970年の紅白初出場から計37回の出場記録を誇っていますので、和田さんのいない紅白を知る人というのもそうそういないのではないでしょうか。

そんな和田さんに対するNHK紅白関係者の見方はずいぶん冷めたものでした。

[以下引用]
「実を言えばここ数年来、和田さんはずっと紅白出場の“当落線上”にあったんですよ」

と言うのはNHKの紅白関係者である。

「歌手らしい活動はほとんどしていないし、テレビ出演も日曜日お昼の『アッコにおまかせ！』で勝手なおしゃべりをしているだけ。しかもあれはウチの看板『NHKのど自慢』の裏番組です。彼女は、今の生放送になってから『のど自慢』』にゲスト出演したことはない。あの番組は地方に行って、リハーサルも行い歌手を長時間拘束します。それだけゲストはNHKに貢献していると評価をされますが、彼女はこれまで特筆するようなNHKへの貢献がないため、紅白出場を発表すると毎年、視聴者から“どうして出られるのか知りたい”などといった声が多数寄せられます」
[週刊新潮]

『アッコにおまかせ！』は勝手なおしゃべり…確かにそうですが身も蓋もないですね^^;

NHKは視聴者の「どうして出られるのか？」にどう答えているのでしょう。

おそらく視聴者への回答とは異なる、真の理由が週刊新潮にはありました。

まず第一の理由は大手事務所ホリプロ所属であること。

ホリプロは事務所が大きいので多くの俳優・歌手がいて、それぞれがNHKに貢献しています。

そのホリプロの“大御所”和田アキ子さんを「今年も頼む」と言われれば断れないとありました。

この辺は以前から言われていますね。
　和田アキ子が大物でいられる理由

それでも「当落線上にあった」わけですが、一昨年は小林幸子さんがトラブルで紅白落選したこと、昨年は同じホリプロの綾瀬はるかさんが大河ドラマ『八重の桜』で主演した縁で紅白の司会を務めたことの抱き合わせと、この2年は和田さんにとって有利な状況だったといいます。

それでは今年はというと。

芸能ジャーナリストの平林雄一さんは、ホリプロの姿勢としては、和田さんが出たいと言えば何が何でも手を打つとコメントしています。

しかしNHK紅白関係者は…

[以下引用]
「今年はもう神風は吹きそうもないですね。いかんせん曲が売れていない。去年、秋元康に作詞を依頼して発売した『今でもあなた』の売り上げは1000枚足らずといいます。

※こちらは348枚。「さしば」と覚えましょう。

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ただし、不出場ということになっても、ホリプロとしては選に漏れたという形は取りたくない。業界内で影響力が低下したという見方をされますからね。

北島三郎のように“自ら身を引く”という格好にするのか、他に、世間が納得するような理由を考えるのでしょうね」
[週刊新潮]

今年は朝ドラも大河も主演にホリプロは絡んでいませんし、新曲も出していませんしねえ。

和田さんは6月に「夢は『いつも旬でありたい』ということ。でも、歌手という自負が無くなったらやめる」と引退について語っています。

ただし、「ドレスが唯一似合ってると思っているし。第2の和田アキ子はいないと思う。（体が）大きくなきゃだめだし、声もハイトーンではだめ。一代で終わるとしたら和田アキ子を全うしたい。まだまだやりたいこといっぱいある。頑張りたい」と、まだまだ引退する気はないこともしっかりアピールしていましたが。

まーでも今年は出るような気がします。

北島三郎さんはちゃんと今年で最後にしますと紅白で挨拶しましたからね。

和田さんが今年いきなり出なかったら、いくら「辞退しました」とかいろいろ言い訳しても、落選の噂は出るでしょうから。

その後の体裁を整えるためにも、最低でも北島さんのように紅白の舞台で引退の挨拶をしてから。

可能ならば、例えば紅白最多出場を記録したらとか、キリよく40回出場したらとか、誰もが「そうだね、もう出なくてもおかしくないよね」と思えるようなタイミングまでは、ホリプロパワーで出続けるのではないでしょうか。