もしや、こちらこそがHTCの “真の” 本命なのでしょうか。
10月8日にHTCが主催するイベントにて「HTC One (M8 Eye)」と「新型アクションカメラ」が発表される、という情報が半ば確定的に語られるようになってから幾週間。
今回、これまでまったく噂に上ることのなかった、新たな「自撮り特化型スマートフォン」の情報が画像と共にリークされました。
その名は、「Desire Eye」。上の画像は、多彩かつ豊富なリーク実績で知られる情報通である@upleaks氏が、自身のTwitterアカウント上に端末の名称とスペック情報を添えてリークしたものです。以下、今回リークされたスペック。
- 5.2インチフルHD(1920×1080)ディスプレイ
- 2.3GHz クアッドコア Snapdragon 801
- 2GB RAM
- 32GB内蔵メモリ
- 1,300万画素メインカメラ
- 1,300万画素フロントカメラ
- 2,400mAhバッテリー
- Sense 6 UI
- BoomSoundスピーカー搭載
ここで最も着目すべきは、「1,300万画素」というずば抜けたフロントカメラの画素数でしょう。また、この端末は「IPX 7」相当の防水性能をも備えているとのこと。
そして、こちらの画像は「Desire Eye」のフロントカメラの様子をアップで捉えた画像になりますが、存在感を主張する「デュアルLEDフラッシュ」が実に目を惹きます。「WIDE ANGLE」という文字の刻印が表すように、フロントカメラには「広角レンズ」が搭載され、そのf値は「2.0」であることも確認。
また氏曰く、HTC One (M8) / Butterfly 2 / One (E8) / One Mini / One Mini 2 / One (M7) / One Max / Desire 816 の計8モデルに対しても、“自撮り補助ソフトウェア” が今後のアップデートによってもたらされるとのことです。
さておき、これまで「Desire」というブランドは「ミッドレンジ級」の端末に対して使用されてきた経緯があります。果たして、お世辞にもミッドレンジ級とは呼べないスペックのこの端末にDesireの名が冠されることはあり得るのか。一抹の疑念が生じます。
とはいえ、あくまでまだ未確定極まる情報に過ぎませんので、皆様どうぞ眉に唾を塗りたくる手間を惜しまれないことをお勧め致します。
[Phone Arena / GSM Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
デサイア復活や
中森明菜大好きや
内側カメラの需要がここまで高まるとか信じられないわ
xperia ZL2 by au 31ま・・・げふっげふっ
やっぱりHTCは、王道を征く、フロントカメラ強化ですか。
回転式カメラのようなギミックと比べ、ロマンはないけど合理的だよね。
フロントカメラに力を入れる方向に末期感を覚える
ガラパゴス みんなでパゴれば こわくない
一昔前のハイエンドのスペックが今はミドルレンジにも満たないのか。てかミドルレンジってどの位のを言うもんなの?