香港の選挙制度に中国政府が介入したことで発生した大規模抗議活動。
その勢いは日を追うごとに増すばかりとなっておりますが、どうやら現場ではいろいろと不審な出来事が発生しているようで、その模様を捉えた映像をご紹介。
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そのひとつがこちら。
突如としてマスクで顔を隠した謎の集団が出現し、警察を押しのけバリケードを突破して抗議活動の参加者たちを襲撃している模様です。
表向きには親中派とされている彼らですが、インターネット上では軍人や武装警察が市民に紛れて行動を起こしているとのうわさがささやかれており、中国のネットユーザーの間では彼らの体型が軍人や警官のそれではないため、恐らくは本土で警察や城管たちの仕事をサポートしている政府子飼いのマフィアではないかとの憶測が流れています。
彼らは中国政府の庇護のもと、国内では不穏分子摘発のため市民に紛れて暗躍しつつ、警官や城管のサポートとして、時には警察や城菅の制服を着て活動し、近隣諸国での麻薬の売買、アフリカや中東などで武器の売買を行い、領土解放においても漁民に扮して活躍している「中国共産党に利益をもたらす無法者」なのだそうです。
何が真実なのかは分かりませんが、香港人として当たり前の権利が奪われるという状況にあって、現地で自由に暮らしていたチンピラ風情がとつぜん中国政府の肩を持って市民を襲撃する理由などこれっぽちっもありはしませんから、これはやはり中国政府が送り込んできた「何者」かであることは間違いなさそうです。
市民をボコるマスク集団
こちらは市民に鉄パイプを振り回す荒くれ警察官。
学生らによる民主化抗議活動が発生した当初、現地の警察官たちは市民に対してわりと「協力的」な姿勢で警備に当たっていたのですが、規模が拡大するにつれて市民に対して暴力的な行動を取る警官が急増したそうです。
彼らの特徴は他の警官に比べて服装が極めて簡素で警察と書かれたベストを着ているだけ。巡回警備なのに無線も携帯しておらず、警棒ではなく木の棒や鉄パイプなどで武装しており、カメラで撮影されるのを極端に嫌がるそうで、こうした警官らしき荒くれ者たちが制服姿の警官1人に対して5,6人が付いて歩いているそうです。中国本土の城菅の取り巻きと特徴が完全に一致していることから、彼らもまた中国政府が送り込んだ子飼いのマフィア工作員だと言われていますがどうなんでしょうね。
ということで、中国のネットユーザーの多くはいよいよ中国政府がお決まりの手段で乗り出して来たという見方をしているようで、次は一般市民を巻き込んだ爆発事件が起きるなどして反中国派に罪を着せ追い込みをかけるのではないかとの憶測が広がっています。
その他の動画。
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