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P「事務所の前にボールみたいな物が落ちてる…」




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エレン「駆逐艦に勤務することになった」



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:02:05.73 ID:x9Fv+HgT0


前回のあらすじ

ある日、事務所の前にボールの様な物が落ちていました
そのボールはなんと、触手生物の卵だったのです

何だかかんだで、響がその触手生物の母親の変わりになり
同じく触手の親代わりである、伊織と一緒に子育てをすることに…ちなみに触手の餌は体液全般
その間、美希とあずささんが同じ触手生物だったと言う事が分かりました


小鳥、真美、亜美の3人は触手生物を受け入れてくれました…

ですが、触手の存在が受け付けられない 春香、千早、雪歩、真、やよい、貴音の6人は
何とかして触手生物を排除できないかと考えていました

律子、Pは中立の立場に居ますが……どうも考え方は否定的


そんな中、美希とあずさは何とかして「触手」を好きになってもらうべく行動を起こしました

あずささんの持っている力は驚異的で、人間を別の生き物…
そう、化物に変えてしまうほどのパワーを秘めています

そのパワーを受けた千早は、サキュバスとなって人間から堕ちていきました…


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:11:22.10 ID:x9Fv+HgT0


事務所

千早「おはようございます、プロデューサー」

P「おう、千早!今日も早いな……流石、真面目なだけあるよ」

千早「そんな、褒められる事じゃないですよ……」テレッ

P「いやいや、千早は真面目だよ!…偉い偉い」ナデナデ

千早「……もう、撫でないでください…」

千早(プロデューサーの顔が近い……恥ずかしいわ、こんな至近距離で………)

千早(……プロデューサーの、汗においがするわ…きっと急いで来たのね……こんなに濃い匂いが…)





千早「…うっ!?」ドクンッ!





P「ち、千早!?…だ、大丈夫か……?どこか痛い所でも触っちゃったか…?」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:15:59.64 ID:fgbd3wKG0


爆乳サキュバスいおりんリスペクト?



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:16:01.54 ID:neWnmdPO0


毎回サキュバス安価だす奴いるからなぁ



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:22:06.43 ID:x9Fv+HgT0


千早「だ、大丈夫……です…」ドクンッ!ドクンッ!!

千早(ま、不味い…このままじゃ……この人の前で、変身してしまう…!!)

P「そ、ソファーで休むか?俺、水持ってくるから……」

千早「……し、失礼しますっ!!」ダダッ ガチャッ

P「…俺、何か悪いことしたかなぁ」



地下倉庫

千早「…っ!」ガチャッ

千早(……も、もう無理…抑え、きれないっ………!!!)ドクンッドクンッ!!




千早「う、うあぁぁぁぁっ……!!」ビキビキッ!!!  バリッ!  ムクムク…




美希「………千早さん、また抑えきれなくなっちゃったの?」ツカツカ

サキュ千早「……美希」フラフラ


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:37:11.15 ID:x9Fv+HgT0


美希「発散させてほしいの?」

サキュ千早「あ、貴方達が私をこんな身体にしたんだから……責任、取りなさいよっ…!!」

美希「…あはっ、ごもっともなの」




触手美希「………たーっぷり、いじってあげるね」ズルルルルッ  ニュルッ  グネグネ…

サキュ千早「あぁ……し、尻尾絡めちゃ駄目ぇ……」ビクッ

触手美希「そんなこと言って、最終的には尻尾ガンガン絡めてくるよね…」ズリュリュ

サキュ千早「んうっ!?」ゾクゾクッ

触手美希「安心して千早さん、お乳もちゃんと絞るからっ」ギュルルル  ムギュッ!!

サキュ千早「はぁぁぁっ…さ、先っぽも……お、お願い…」ブルッ

触手美希(……すっかりその気になっちゃったの…もう、千早さんは戻れないね…)


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:38:05.71 ID:x9Fv+HgT0


脱字失礼

×触手美(……すっかりその気になっちゃったの…もう、千早さんは戻れないね…)

○触手美希(……すっかりその気になっちゃったの…もう、千早さんは戻れないね…)


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:47:38.09 ID:x9Fv+HgT0


千早堕ちから数日後

春香「最近、千早ちゃんとどうも意見が合わないよね……」

真「考え方が合わなくなったって言ってたけど、あの千早がねぇ」

貴音「千早は頑固だと思っておりましたが、意外と…そうではなかったのかもしれません」

雪歩「でも、無理矢理意見を押しつけるのも良くないから………しょうがないよね」

やよい「……ナメクジもどきさん、最近また大きくなってきましたから…何とか対策を打たなきゃ!!」

春香「今度、プロデューサーさんと律子さんにも相談してみよう!」



あずさ「…そろそろ、またこっち側の人数を増やしましょう!…美希ちゃん、手伝ってくれるわよね?」

美希「うん、良いよ………今度は誰にする、あずさ?」

あずさ「そうねぇ…>>31が良いかしら」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:50:15.17 ID:I9RhRvjTi


雪歩



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 00:56:21.15 ID:x9Fv+HgT0


あずさ「雪歩ちゃんにしましょう、触手苦手は早く克服しなきゃね……」

美希「雪歩はかなり触手嫌がってたし、早く治してあげるの!」


あずさ「…何が良いかしら、雪歩ちゃん」

美希「ミキ的には、>>41が良いって思うな」

あずさ「うふふ、それ…面白いわねぇ」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 01:00:41.33 ID:VA28NjLK0


ふたなr・・・触手による快楽責め



47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 01:11:06.72 ID:x9Fv+HgT0


美希「気持ち良いコト、いっぱいしてあげれば……きっと好きになってくれるって、思うな」

あずさ「雪歩ちゃんの為にも、沢山教えてあげましょう……さっそく準備しないと~」

美希「雪歩って夜になるとすぐ帰っちゃうから…どうする、あずさ?」

あずさ「千早ちゃんを使いましょう、あの子には立派な翼があるもの」


その日の夜 帰り道

雪歩「…あれ、千早ちゃんからメールだ…」

雪歩「………そこを、動かない…で?」




ヒュウウウウ……

雪歩(…?後ろから風が……)クルッ




サキュ千早「萩原さん、悪く思わないでね」バサッ!!

雪歩「!?」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 01:25:51.43 ID:x9Fv+HgT0


上空


雪歩「きゃあああああっ!!!???」バタバタ

サキュ千早「萩原さん、そんなに暴れたら落ちちゃうわよ」バサッバサッ

雪歩「は、離してくださいぃぃ!」

サキュ千早「駄目よ…」バサッバサッ

雪歩「…って、その声……もしかして千早ちゃん!?」

サキュ千早「今頃気づいたのね、そうよ…随分と淫らな身体になってしまったけど……」バサッバサッ

雪歩「な、何でそんな姿に…」

サキュ千早「これから連れて行く場所に、その答えがあるわ……あ、携帯は没収よ」シュルルルッ

雪歩「あっ!?」パシッ


サキュ千早「ごめんなさい…本当は、こんな事したくないんだけど……私の支配権を握られてるの」

サキュ千早「……あの、御方にね」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 01:37:06.37 ID:x9Fv+HgT0


地下倉庫

サキュ千早「さぁ、萩原さん…その扉を開けて」

雪歩「……い、痛い事しない!?」

サキュ千早「あの御方は、そういう事は目的としてない筈よ………人に寄るかもしれないけど」

雪歩(逃げられそうにないし、千早ちゃんと交渉も出来そうに無いし……諦めるしかないかぁ…)

雪歩「うぅ…」ガチャッ…


触手部屋

雪歩「ひいっ!?」

雪歩(へ、部屋一面に……触手がいっぱい……!!!!)

美希「あ、ちゃんと雪歩連れてきたんだね!ありがとう、千早さん!」

サキュ千早「…お礼を言われても、嬉しくないのだけど」

雪歩「…う…うぅ……」フラフラ

美希「おっと、気絶するのはまだ早いって思うな」ガシッ


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 01:46:41.12 ID:x9Fv+HgT0


雪歩「美希ちゃ…」

触手美希「あはっ☆」ズルルルルッ!!!  ニュルルル…  グネェ

雪歩「う、うえぇ…」カタカタ


触手女王あずさ「雪歩ちゃーん、命を取ろうって訳じゃないのよぉ~……安心してぇ?」ズブズブズブ

雪歩「あ、あずさ……さん?」カタカタ

触手女王あずさ「あら、こんな姿でも私の事…あずさって呼んでくれるのね!嬉しいわぁ~」ズルル…

触手女王あずさ「雪歩ちゃんには特別に、>>57をあげましょう」ニュルル…


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 02:06:20.75 ID:x9Fv+HgT0


触手女王あずさ「一生忘れられないぐらいの……快楽をあげましょう」ズルル

雪歩「え、えっ…?」スルル

触手女王あずさ「怖がらないで、私は雪歩ちゃんを傷つけるつもりはないの」ヌルルルッ

雪歩「あう…」ギュルルッ

触手女王あずさ「……うふふ、強く縛ったりしないから安心して」


雪歩「はうっ!?…な、何かぬるぬるしてきましたぁ……」ニュルルルッ  ヌトォ…

触手女王あずさ「滑りがあった方が、楽しいわよ?」ニュルゥ

触手「キュー」ズルルルルッ


雪歩「………あ…し、触手さん………こ、こんにちは?」ヌルッ

触手「クルル」グネグネ

触手女王あずさ「この子は、私のお気に入りの触手なのよ~」ズルッ

触手女王あずさ「今から雪歩ちゃんに………>>63してあげるって」ヌリュ

触手「クルルッ」グネェ


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 02:29:19.06 ID:x9Fv+HgT0


触手女王あずさ「この粘液を、雪歩ちゃんの身体中に……しっかり擦り込んであげるって」

触手「クイ!」ズルルルルルッ!!!   ヌルルルッ!

雪歩「わ、わぁっ!?……きゃぁぁぁぁっ!!?」ズリュウウウッ!!  ヌリュゥゥゥッ!


触手「キュルー♪」ヌチュッ  ズププッ…… ヌチャ…

雪歩「ふぁあぁ……ぬるぬりゅ………きもち…いい…ですぅっ!」ジュブッ!!ヌプッ!! ズリュリュリュッ!!!

触手女王あずさ「あらあら、すっかり仲良くなっちゃったわね」ズルルッ


雪歩「も、もっと……ぬるぬる………くださぃぃ…♪」トローン

触手「クルル!」ビュルルルルルッ!!!

雪歩「ひゃわぁぁぁっ…!お、お腹……くるひ……」ゴプゥ!!

触手「クルッ♪」ズブッ!!!  ゴリュッ!

雪歩「……ぅ…あ゛あ゛ぁぁぁぁっ!!!」ビクビクッ!!! ガクガク…  ボタボタッ


あずさ「……そんなにぬるぬるを身体に入れたら……雪歩ちゃん自身も、ぬるぬるになっちゃうわよ?」

雪歩「ふ……ふぇ…ぇ?」ゴボッ!! ドロドロ…


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 02:55:19.96 ID:x9Fv+HgT0


触手女王あずさ「ほらぁ、雪歩ちゃんの身体……どんどんとろけてるわ、スライムみたいねぇ」

雪歩「……あ…」

雪歩(触手で隠れて分からなかったけど…私の身体が、液体になって……隙間から沁み出てる…)

触手女王あずさ「良かったわねぇ…雪歩ちゃんも……ぬるぬるの仲間入りよ」

雪歩「……えへへぇ…やったぁ……」トローン  ドロドロ…

触手「クルー!」ジュルルルッ!!!   ズブゥッ!!! ドボッ!!

雪歩「あひぃっ!?…あぁー……あ゛ー…あ゛ぁぁ………」ガクガクガク…  ドロドロ…

触手女王あずさ「うふふ、おめでとう雪歩ちゃん……これで、あなたも……」

雪歩「あ゛ぁ…ぁぁぁあ……」ガクガク






触手女王あずさ「私達と、一緒ね」

スラ歩「……あぁぁああああっ!!!」ドロドロッ!!!  ゴボゴボゴボ……


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 03:09:42.77 ID:x9Fv+HgT0


外野

サキュ千早「…はぁ、はぁ……いいなぁ…あっ……萩原、さんっ…」ビクッ! クチュクチュ

触手美希「また発情してるー!しょうがないなぁ…」ズルルルッ  ズブッ!!

サキュ千早「お、おほぉっ!!??」グチュッ! ゴリッ!!!  ビクゥッ!!

触手美希「あ、ごめんなさい!強すぎたかな…?」ズルル…


サキュ千早「良い……い、今の良いっ、凄く良いわ…!……もっとして頂戴っ…!」

触手美希「……わ、分かったの…」ズルルルッ  ジュブッ!!

サキュ千早「んぉおおおお……!!」ガクガク ビクッ!!

触手美希(こんなに仰け反って、大丈夫なのかな千早さん……)


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 04:29:44.60 ID:x9Fv+HgT0


後日

響「最近、触太郎のご飯に苦労しないから、凄い助かってるんだぞ!」

触太郎「ミミッ(私も、母さんの苦労が減って嬉しいです)」グネグネ

響(あのまま尿道に突っ込まれ続けてたら……おしっこの穴、広がっちゃうもんなぁ)

伊織「おまけに、随分おっきくなったしねぇ…中型犬くらいかしら?」

試験体001号「ミル(体重も結構増えたよね)」クネクネッ

伊織(とりあえず私の胸のサイズも、このままでキープね)


雪歩「響ちゃん、伊織ちゃん!」タッ

響「ん?どうした、雪歩?」

雪歩「仕事の間だけでいいから、赤ちゃん達の面倒見させてほしいんだ…」


伊織「……アンタがそんなこと言うなんて、思ってもみなかったわ…」

響「でも、預かってもらえるのはありがたいぞ!」

伊織「…そうね、雪歩が良いなら預けるわ」

雪歩「うん、任せてー!」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 04:48:35.05 ID:x9Fv+HgT0


地下倉庫

触太郎「ミミゥ!(雪歩さんから出てくるおつゆ…とっても美味しいです!)」グネッ

試験体001号「ミルゥ!(ぬるぬるしてて不思議な感じだね!)」ニュルル


スラ歩「えへへ…いくらでもご馳走してあげるよ」ヌルヌルッ

スラ歩「いっそ、身体全体を私の中に……突っ込んでくれても良いんだよ…?」

触太郎「ミッ(良いんですか?……それじゃあ、お邪魔します)」ズルルルッ

スラ歩「あはぁ……こ、この事は…あぁっ!…お、お母さんには……内緒…だよぉ?」ヌルゥ

試験体001号「ミル!(はーい、おかあさんには絶対言わないよ!)」




あずさ「うふふ、触手ちゃん達……嬉しそうねぇ」

サキュ千早「……は、早く私のも………吸ってぇ…」ウズウズ

美希「千早さん、もうちょっと我慢してなの」


雪歩 スライム状態で快楽堕ち


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 05:04:30.83 ID:x9Fv+HgT0


雪歩堕ちから数日後

否定組

春香「何か、雪歩も最近こっちこないよね」

真「それどころか、あの触手達と積極的に……仲良くしてるみたいだよ?」

貴音「……おかしいですね、あれだけ怖がっていたのに…」

やよい「うーん、私達の知らない所で何か起きてるんでしょうか?」

真「…まぁ、雪歩は優しいから……触手にも優しくしようって気持ちが、芽生えたのかもね」


中立組

P「雪歩が最近、あの触手生物と仲良くし始めたんだよ」

律子「千早も仲良くしてますよね、よく抱えてますし」

P「………俺達も、仲良くした方が良いんだろうか…」

律子「……私はちょっと無理そうです、ごめんなさい……」


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 05:55:30.90 ID:x9Fv+HgT0


小鳥組

真美「ねぇねぇ、亜美!最近さ、地下倉庫にあずさお姉ちゃん、よく入ってるよね」

亜美「ミキミキも一緒に入っていくの、亜美見た事あるよ!」

小鳥「…これは、秘密の香りがするわね……」

小鳥(……今度こっそり覗きに行きましょう)



触手組

あずさ「雪歩ちゃんを、こっち側に来させてから早数日……」

美希「もうそろそろ、3人目いってみる?」

あずさ「そうねぇ……増やすとしたら>>93かしら」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 06:14:07.14 ID:x9Fv+HgT0


あずさ「春香ちゃんにしましょう、リーダー格みたいだし…早めに潰しておかなきゃねぇ、うふふ」

美希(潰すって……あずさ、言い方が怖いの…)

美希「確かに、春香もかなり触手を嫌ってたの……何か、トイレで吐いたとか言ってたっけ」

あずさ「あら、そうなの~?………キツめにしてあげたほうが、いいかしら」


美希「キツめって、どのくらい?」

あずさ「>>96くらいかしら」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 06:36:05.79 ID:x9Fv+HgT0


あずさ「千早ちゃん、雪歩ちゃんは……変身しても人間の形は、留めてるじゃない?」

美希「うん、どっちも人型なの」

あずさ「どうせなら、人の形も留めてないくらい変身させちゃおうかなぁ~……ドラゴンとかぁ」

美希「ド、ドラゴン!?……あずさ、そんな事も出来るんだ………」

あずさ「もちろん出来るわ、姿させ想像できればね」


その日の夜

春香「……はぁ、事務所に戻ったら…また、触手と会わなきゃいけないんだ……」テクテク

春香(やだなぁ、見たくないな……)

春香「屋上で時間潰そう………」コツコツ


屋上

春香「よいしょっと」ガチャッ

美希&あずさ「「…」」ブツブツ

春香(あれ、誰か居る……美希と、あずささん…?)

春香「……あの、二人ともそこで…何してるんですか?」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 07:05:46.57 ID:x9Fv+HgT0


美希「あれ、春香なの…」

あずさ「…呼ぶ手間が省けたわねぇ」コソコソ


春香「あ、もしかして内緒話してましたか!?…す、すいません私ったら……」ススッ

あずさ「いいのよ春香ちゃん、あなたの事について色々話してたから、丁度良いわ」

春香「私の事……ですか?」

あずさ「ええ…」ニコッ


美希「……春香、ごめんねっ!!!」バシャッ!!!

春香「きゃあっ!?」ビシャッ!!

春香(何これ、水……?)

春香「ちょっと美希っ、いきなり水かけるなんて酷いじゃない!」ビチョビチョ


美希「………それは、ただの水じゃないの」

あずさ「春香ちゃんの為に用意した、特別なお水なのよ?」

春香「あ、あずささん?……それは、どういう意味ですか…」ポタポタ

あずさ(…そろそろ効果が表れる時間ね)


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 07:30:06.98 ID:x9Fv+HgT0


春香(…うっ、な、何か身体がムズムズしてきた……)

春香「……か、身体が痒いよ…!!」ポリポリ

美希「そりゃそうなの、だって春香の顔の周り………鱗が生えてきてるし」

春香「は、はぁっ!?……え、な、何これ…」サワッ

春香(何でこんなにツルツルしてるの…これじゃまるで、爬虫類じゃない!!)


あずさ「ほら、手も足も鱗がびっしりよ」

春香「…あ、あずささん…一体私に何を…したんです…ガァッ!?」ビキビキッ

春香(く、口が……上手く、喋れない…!?)

春香「グァァッ、ギャガッ!!」バキバキ…

あずさ「あら、もうそこまで進んだのね」


春香「ガオッ…!?」ビキビキッ

春香(手も、足も…尖った爪が……生えてる!?)

春香「グァウォオオオ!!??」バキバキッ!!!  ボコッ!!!

美希(うわぁ、千早さんと雪歩と違ってこれは……流石にかわいそうなの)


105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 07:45:28.24 ID:x9Fv+HgT0


春香「グォオアアア…!!」バキバキッ!!! ミシッ

春香(あぁぁ…足が、足がぁぁ…変な方向にぃぃ……!!!)

あずさ「四つん這いのドラゴンさんですもの、骨格も変わっちゃうわ」

春香「ゴォアアアオ!!?」ミシミシッ

春香(ドラゴンって、まさかあのゲームとかに出てくるドラゴン…!?)


春香「ギャウ、ギャアアァ!!」ビキキッ!! バサッバサッ!!

春香(……ひいーっ!!背中、背中痛いよぉぉぉ!!)

美希「翼まで生えちゃったの……」

あずさ「後は、2本の黒い角が生えれば完成ねぇ」




竜春香「……グ、グオォォォォォッ!!!」バキッ!! バギッ!!




あずさ「黒い角、赤い鱗に赤黒い翼……どう、美希ちゃん?ドラゴンに見える?」

美希「どこからどう見ても、ドラゴンにしか見えないの」


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 08:03:42.99 ID:x9Fv+HgT0


あずさ「あ、そうそう美希ちゃん…春香ちゃんね、今完全に変身しちゃったわけだけど」

竜春香「グォオォォォォォ…!!!」ガリガリ!!

美希「…う、うん」

あずさ「このドラゴンっていうのは、結構特殊でねぇ~……」


あずさ「美希ちゃん、春香ちゃんに静まれって命令してみて」

美希「……春香、静まれっ!」

竜春香「グォ」スッ

あずさ「私と美希ちゃんと、その取り巻き以外の命令は聞かない…凶暴なドラゴンさんなのよ」

あずさ「これだけ凶暴なら、いざとなった時私達の護衛になってくれるでしょう?」

美希(……あずさに護衛は要らない気がするけど)


あずさ「ちなみに、春香ちゃんの変身条件は>>109よ」


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 08:39:17.79 ID:x9Fv+HgT0


あずさ「プロデューサーさんの肌と、春香ちゃんの肌が触れたら、その時点で変身衝動が起きるわ」

あずさ「たとえそれが、ほんのわずかに触れただけだとしても……」

美希(…ミキじゃなくて良かった、ミキじゃなくて良かった………)ブルブル


あずさ「春香ちゃん、元に戻っていいわよ」

竜春香「グォオ!?」ビキビキッ…  ジュウウウウ……




春香「……あ、あずさ…さ、ん………」ゼェゼェ




あずさ「お帰りなさい春香ちゃん、さっきの会話は聞いてたわね?」

春香「…き、聞いてましたよ……残酷な、事…しますね……」ゼェゼェ

触手美希「もうこれで……春香も、ミキ達化物の仲間なの」ズルルッ

春香「は、ははは…なぁるほど、やっと理解できたよ……そういう事、だったんだね…」ゼェゼェ



春香 凶暴な竜になってしまう体質に


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/08/03(日) 08:49:27.20 ID:YV/4NOid0


乙乙



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ちなつ「あかりちゃんキスの練習しよ?」