CDが売れておらず、NHKへの貢献度も低い和田さんに、毎年視聴者から
「どうして出られるのか知りたい」
という声が多数寄せられているといい、毎年当落線上だったという和田さん、今年こそ落選しそうなのだとか…!→ Geinou Ranking
にほんブログ村 芸能ブログ
和田さんは、1970年に紅白初出場を果たして以来、計37回出場しています。
これは、女性歌手としては最多出場の記録です。
ちなみに、男女トータルで最も多く出場しているのは、50回出場している北島三郎さん。
女性歌手で2番目に多く出場しているのは36回の石川さゆりさんです。
その次が35回の島倉千代子さん。
もし、今年和田さんが落選して石川さんが出場するということになれば、石川さんと出場記録で並ぶことになります。
和田さんといえば、なんとなく紅白にはいつも出場しているイメージなのですが…。
(以下引用)
「実をいえば、ここ数年来、和田さんはずっと紅白出場の“当落線上”にあったんですよ」
と言うのは、NHKの紅白関係者である。
「歌手らしい活動はほとんどしていないし、テレビ出演も日曜日お昼の『アッコにおまかせ!』(TBS)で勝手なおしゃべりをしているだけ。
しかもあれはウチの看板『NHKのど自慢』の裏番組です。
彼女は、今の生放送になってから『のど自慢』にゲスト出演したことはない。
あの番組は地方に行って、リハーサルも行い歌手を長時間拘束します。
それだけにゲストはNHKに貢献していると評価をされますが、彼女はこれまで特筆するようなNHKへの貢献がないため、紅白出場を発表すると毎年、視聴者から
“どうして出られるのか知りたい”
などといった声が多数寄せられます」
(以上引用 週刊新潮)
まあ、和田さんだけではないですけどね、なぜ出られるのかよくわからない人たちは。
このあたりは、NHKが大手事務所の意向を無視できないから…などとも噂されています。
今年は、昨年まで紅白担当だった方が異動になったので、紅白が大きく変わる可能性があるとも報じられてましたね。
→ 紅白歌合戦が今年から大きく変わる!演歌枠大幅減少に司会の変更、ジャニーズ枠にも異変が?
和田さんの件も、その一環なのかもしれません。
そもそも、和田さんがこれまでギリギリながら出場できてきたのは、事務所の力でした。
(以下引用)
「第一の理由は、大芸能プロダクションであるホリプロの所属だということが挙げられます。
大手ですから、多くの歌手や俳優を抱えていて、NHKに対して音楽番組に限らず、大河ドラマや朝ドラなどに所属タレントを供給しています。
そのホリプロの“大御所”的存在である和田アキ子を軽んじるわけにはいかない。
今年も頼むと言われれば、断ることはできませんよ」(同)
(以上引用 週刊新潮)
ホリプロと言えば、昨年の大河ドラマ『八重の桜』主演の綾瀬はるかさんなども所属しています。
昨年は紅白で司会も務めており、和田さんが出場できたのはそのせいもあるとか。
(以下引用)
「一昨年は小林幸子が事務所社長とのトラブルによって出場できなくなり、“大物枠”が空いたことで落選せずにすんだ。
去年は、同じホリプロで大河ドラマ『八重の桜』の主役を演じた綾瀬はるかが紅組司会を務めることになり、抱き合わせのような格好で出演したと思われます」(芸能記者)
(以上引用 週刊新潮)
ということは、一昨年あたりから和田さんは当落線上にあったということでしょうか。
小林さんの騒動がなければ、落選したのは和田さんだったのかもしれません。
しかし、今年はそういった特殊な事情はなく、和田さんの出演は厳しいといいます。
(以下引用)
「今年はもう神風は吹きそうもないですね。
いかんせん曲が売れていない。
去年、秋元靖に作詞を依頼して発売した『今でもあなた』の売上げは1000枚足らずといいます。
ただし、不出場ということになっても、ホリプロとしては選に漏れたという形は取りたくない。
業界内で影響力が低下したという見方をされますからね。
北島三郎のように“自ら身を引く”という格好にするのか、他に、世間が納得するような理由を考えるのでしょうね」(NHK紅白関係者)
(以上引用 週刊新潮)
ここに、最近の和田さんのシングルの売り上げ枚数一覧があります。
【驚愕】和田アキ子さんのCD売上枚数wwwwwwww
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
09年あたりから売り上げがガクッと落ちてますね。
『今でもあなた』の1000枚は、最近では売れている方の数字です。
ひょっとしたら、当落線上にあったのはもっと前、09年くらいからなのかも…。
ちなみに、最新のオリコンランキング、演歌の1位は、9月17日に発売された氷川きよしさんの『ちょいときまぐれ渡り鳥』の6206枚。
2位は大月みやこさんの『霧笛の宿』の3774枚でした。
大月さんは、1996年以降紅白には出場されていません。
売上げ枚数だけ見たら、和田さんよりはるかに上になるんですが…。
※氷川さんも人気ガタ落ちと言われてましたけど、CD売れてるんですね。
→ チケットの売れ行きが激減!氷川きよし、暴行事件でイメージガタ落ちの上書類送検で紅白も危うい?
和田さんは、今月末にニューシングルを出す予定となっています。
その売上げがどれくらいになるのかも鍵になるのかもしれません。
もしそのシングルが1万枚を超えるような、つまり氷川さんを超えるような売れ行きを示したら、いくらNHKが切りたいといってもさすがにホリプロが納得しないでしょうからね。
さて、和田さんの紅白出場がどうなるのか、もし落選するとしたら、どんな理由を付けてくるのか…楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。