女幽霊「死後の世界がエッチなアプリだったなんて……」|エレファント速報:SSまとめブログ
女幽霊「死後の世界がエッチなアプリだったなんて……」
- 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 17:44:10 ID:82Q.TbS6
- ゆう「う、うぅん……」
死神「娘よ、気が付いたか」
ゆう「あ、あなたは?!」
死神「わしは死神だ」
ゆう「死神……。じゃあ、私は死んじゃったのか」
死神「そうだな。未練もあるだろうが、魂を回収させてもらうぞ」パキンッ
ゆう「きゃっ! 何っ、この光?!」
死神「現世の縛りを解放したのだ。この魂を吸引せよ!」スポーン
死神「よしっ、次は轢死した女性の魂か。張り切って遡らないと、収穫が終わりそうにないな」シュッ
- 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 17:48:21 ID:82Q.TbS6
- 死神「はあ、これで最後だ。今月期は煩雑でかなわん」スポーン
死神「それではお前たち、今から冥府に案内するので心するように!」ドナドナ
ゆう(死後の世界って、どんな所だろ~。お花畑かなあ♪)
ばこんっ!
パリーンッ!
ゆう「わわっ、何かぶつかった。……って、落ちてるうぅっ!!」
死神「そんなバカな!」
ゆう「きゃあぁぁっ……」
- 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 17:58:29 ID:82Q.TbS6
- ~部屋~
男「あれ? こんなアプリ、DLしたっけ?」
夕食を食べて部屋でスマホをいじっていると、見慣れないアプリがあることに気が付いた。
以前、友が勝手に触って、エロアプリをDLしていたことがある。
どうせ、今回もヤツの仕業だろう。
友がDLしたなら、おすすめアプリかもしれない。
気になって、試しに起動してみた。
――Now Start――
その言葉の後、洋服姿の女性が表示された。
背景はどこかの教室のようだ。
- 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 18:03:33 ID:82Q.TbS6
- 男「ライブチャット? 通信料とか、ぼられないだろうな」
ゆう「あわわ// お待ちしておりました……」アセアセ
男「こんばんは。俺は男、キミは何ていうの?」
ゆう「私はゆうです。あのぉ、ここが死後の世界なんでしょうか?」
男「はあ?!」
唐突に何を言ってるんだ、こいつ。
ゆう「わわ、私は死んだはずなんです。人って、死んだらスマホのアプリになるのでしょうか」
男「いやいや、そんな訳ないだろ」
ゆう「でも、確かに……」
- 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 18:17:57 ID:82Q.TbS6
- 男「ゆうちゃんは、オカルトな話に興味があるんだ」
ゆう「いえ、オカルトには興味がありません……。上手く思い出せないけど、死んでしまったことは間違いないんです」
男「でもこれ、ライブチャットだよね。死んでたら、話なんて出来ないじゃないか」
ゆう「う~ん、文字入力にも対応していると思いますよ」
そう言われ、メニュー画面をタップしてみた。
入力方式というモードがあり、音声から文字に変更する。
ついでに、出力方式も変更した。
男『文字入力に変えてみた。服、可愛いよ』
ゆう『ありがとうございます♪』
- 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 18:25:51 ID:82Q.TbS6
- 男「確かに、会話できるな」
ゆう『ねえ、今は何て言ったの?』
男「ああ、そうか。今は文字入力だったっけ」
ゆう『それで、男さん。私は、死んでしまったのでしょうか?』
男『そんな訳ないだろ』
こいつ、どうかしてるんじゃないのか?
そう思いつつ、ふと彼女のスカートが気になった。
椅子に座っている姿が映し出されていて、もう少しで見えそうなのだ。
下着が――。
だから、やってみた。
スカートをめくることが出来ないか。
- 8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 18:34:55 ID:82Q.TbS6
- ゆう『きゃあ// なな、何、するんですかあ!』
男「ま、マジかよ!」
指の動きに合わせて、スカートがめくれ上がったのだ。
彼女が触っていないのに……だ。
ショーツの色は確認したので、今度は胸元をズームしてみる。
そして、ブラウスのボタンをタップしてみた。
ボタンが外れ、指で袖を脱がせることも出来る。
ゆう『やんっ、お、男さん。それ以上は……困ります//』アセアセ
男「タップしたら脱げるぞっ。やっぱり、友がDLしたエロアプリだ!」
ゆう『ううっ// 恥ずかしいよう……』
- 9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 18:44:14 ID:82Q.TbS6
- 男「このカメラアイコンをタップしたら、どうなるんだ?」
エロアプリだと分かれば、やることは一つだよな!
試しにアイコンをタップしてみる。
すると、視点を指でスライドさせられることが分かった。
くるりと背中側に回る。
すると、ブラジャーのホックが見えた。
ゆう『だ、駄目です。まだ初対面ですよ?!』
男「良いじゃないか。そういうアプリだし……」ニヤニヤ
彼女が腕を背中に回して、抵抗してきた。
しかし、その腕さえも指でどかせることが出来る。
そして、難なくブラジャーを外すことが出来た。
- 10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 19:29:39 ID:82Q.TbS6
- 太ももの上に、ブラジャーがはらりと落ちた。
すると程よい大きさのおっぱいが、ぷるんとお目見えした。
ゆう『男さんのエッチ//』
男「やっぱり声で聞きたいな。たしか、メニュー画面で――」
ゆう「わわっ……エッチな声を出させるつもりですね?! 絶対にそんな声を出さないんだから//」
男「自分から言うときって、たぶん期待してるよね。ゆうちゃんのおっぱい、触りたい」サスサス
ゆう「ひゃうん// お、男さん。あっ……んんっ……」
さすがに画面の硬さか……。
しかし実際に揉まれているかのように変形し、喘ぎ声と表情はすごく好みだ。
よし、この際だ。
ショーツも脱がせてしまおう!
- 11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 20:14:45 ID:82Q.TbS6
- 男「ゆうちゃんの裸、すごくきれいだよ」
ゆう「ほ、本当ですか//」
男「ああ。だから、あそこも見せてほしいな」サワサワ
ゆう「こ、これ以上は恥ずかしいです//」
男「良いから、スカートをめくってみて」
彼女ははにかみながら、スカートをめくり上げた。
そして腰を少し浮かせ、ショーツを下ろす。
全裸で椅子に座って、スカートをつまみ上げている姿が何ともいやらしい。
ゆう「うぅ…、恥ずかしい……」
- 12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 20:24:24 ID:82Q.TbS6
- 男「もっと見せてほしいなあ」
そう言って、閉じている脚を指で広げる。
普通はモザイクがかかる場所。
そこをはっきりと見ることが出来た。
さらに指で広げると、ピンク色の大切な部分まで見えてしまう。
男「うわ……、こうなってるんだ……//」
ゆう「やぁんっ……、あまり見ないでぇ」カアッ//
男「その恥らう声も可愛いよ」イジイジ
- 13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 20:33:18 ID:82Q.TbS6
- ゆう「あんっ……だめっ、男さん……そこ、気持ちいい……」
男「ふうん、ここが気持ちいいのか。じゃあ、もっとしてあげるよ」クリクリ
ゆう「はうん……あぁ、だめぇっ、そこクリクリしないで……いくっ、いっちゃうぅっ!」ビクビクッ
男「はあはあ……。気持ちよすぎて、いっちゃった?」
ゆう「だって、止めてくれないから……」ハァハァ
男「俺も、もう我慢できない!」
俺はスマホを見えやすいところに置いた。
ゆう「えっ? ちょっ、脱いじゃうの//」
- 14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 20:43:51 ID:82Q.TbS6
- ゆう「あわわ// すごく大きくなってますよ。私で興奮……したんですか?」
男「あんなにいやらしい声で喘がれたら、興奮するに決まってるだろ」シコシコ
ゆう「はうぅ……。私はどうしましょうか」
男「そうだな、オナニーしてみてよ」
ゆう「……?! そんなの無理です、ムリぃっ!」アセアセ
男「いいから、いいから」スイスイ
そう言って、
彼女の腕をスライドさせて、おっぱいと陰部を触らせた。
こうすると、彼女は何だかんだ言いつつ、従順にしてくれる。
きっと、ツンデレというやつだな。
- 15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 21:17:43 ID:82Q.TbS6
- ゆう「こ、これは男さんがさせてるんですからね!」
男「そんなこと言いつつ、手つきがいやらしいよ」シコシコ
ゆう「だって……。あうん、んっ……いいっ//」クチュクチュ
男「ゆうちゃん、イきそう――」
ゆう「男さん、もういっちゃうんですか?」マジマジ
男「イクっ!」
ドピュッ
ドピュピュッ
ゆう「きゃわわ、いっぱい出てる//」
男「はあはぁ……、なんだかんだ言って、ゆうちゃんもノリノリだったな」
ゆう「私、そんなにエッチじゃないもん!」プンスカ
男「エロアプリに言われても、まったく説得力ないし」ハハッ
- 16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 21:25:54 ID:82Q.TbS6
- ゆう「ところで……その…、楽しかったですか?」
男「ゆうちゃんの反応がいやらしくて、今までで一番気持ちよかったよ」ハァハァ
ゆう「……// 何だかうれしいです」テレッ//
男「これからも、このアプリで抜きたいかも」
ゆう「わわっ、そうなんですか?!」
男「こうして話していると、何だか彼女が出来たみたいで楽しいしね」
ゆう「は、はいっ。また頑張りますっ!」ペコリッ
- 17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 21:49:14 ID:82Q.TbS6
- ゆう「やっと真面目な話も出来そうですし、リンクを切断してくれませんか?」
男「リンクを切断?」
ゆう「えっと……、メニュー画面のアイコンをタップすれば、リンクを切断出来ると思います」
そう言われ、メニュー画面を開く。
一番下のアイコンを見ると、『リンクの接続:接続』という表示があった。
それを言われた通りにタップして、切断状態にしてみる。
そしてトップ画面に戻ると、背景が女の子らしい部屋に変わり、さっきとは別の可愛らしい洋服姿になっていた。
また脱がせてやろうとしたけど、今度は服を動かせない。
どうやら、リンクを接続していないと、服を脱がせることは出来ないようだ。
- 18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 22:00:10 ID:82Q.TbS6
- ゆう「それでは話を戻しますけど、私は死んだはずなんです」
男「死んだって、どうして?」
ゆう「それは分かりません。死神に連れて行かれたんですけど、私だけ途中で落ちてしまって……」
ゆう「多分そのときに、魂がこのスマホに混ざってしまったのだと思います」
男「なるほど、了解。それがゆうちゃんの設定なんだな」
ゆう「設定じゃなくて、本当の話なんです。まさか、死後の世界がエッチなアプリだったなんて……」ショボーン
男「まあ、普通は天国を想像するよな」
ゆう「そうでしょ。普通は、チョウチョが飛んでいるお花畑なんです! でもなぜか、ここがうれしいと感じ始めているんですよね……」
男「スマホのエロアプリなのに?」
ゆう「はい。もしかしたら、ここが私にとって天国なのかもしれません//」ニコッ
- 19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/30(土) 22:12:11 ID:82Q.TbS6
- 男「とりあえずこれは、ゆうちゃんと仲良くしながらエッチが出来るエロアプリってことでいいのかな?」
ゆう「はいっ// 仲良くで