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モバP「ユッコの欲望がダダ漏れになった」|エレファント速報:SSまとめブログ

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モバP「ユッコの欲望がダダ漏れになった」

1: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:22:23.29 ID:OAacdeX80

アイドルマスターシンデレラガールズの、堀裕子のSSです。
前半台本微エロ、後半地の文でR18。



2: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:23:30.75 ID:OAacdeX80

モバP「(最近、ユッコのサイキックトレーニングが目覚ましい成果を見せている)」

モバP「(それ自体は、凄いことだ。一応サイキッカーアイドルということで売り出してきた裕子だが、実際この世に超能力があるなどと信じる人間はそういない。俺もその一人だった)」

モバP「(しかし現実は違った。どうも裕子は本物だったらしい)」

モバP「(ただ……正直言って、対処に困る面があるのも事実だ)」

モバP「(というのも)」

裕子「ただいま戻りましたー!」

モバP「おう、おかえり。今日のレッスン、どうだった」

裕子「なんということはありませんよ! エスパーユッコのサイキックにかかればね!」

モバP「(裕子は、口ではこんなことを言っている。しかしちょっと意識を集中してみると)」

裕子「(でも今日のメニュー、ちょっとキツかったですね。よくやったな~とか言って褒めてくれると、凄く嬉しいんですけど)」

モバP「(このように、心の声が聞こえてくる)」

モバP「(裕子はテレパシー能力に目覚めたらしいのだ)」

モバP「(彼女自身、このことには気づいていないらしい。心の声が聞こえるのも、俺の他にはいないらしい)」

モバP「(もしかしたら、俺の方に能力が目覚めたのかもしれないが……その可能性は、とりあえず置いておこう)」

モバP「(サイキックトレーニングしてた裕子に力が発現した、と考える方が色々自然だ)」

モバP「(どっちにしても、今のままでは真相など分からない)」

モバP「(俺が妄想に取り憑かれてる……とは思いたくないが、まだ何の確証も無いのだから)」

モバP「(裕子としても、心の中が駄々漏れになってたと知っていい気はしないだろう)」

モバP「(結局、俺はこの状況を上手いこと利用し続ける他無いのだ)」

モバP「そうか、頼もしいな。でも今日のメニューは、結構ハードだったって聞いてるぞ」

モバP「よくやりきったな。さすがエスパーだ」

裕子「え、えへへ……それほどでも、ありますよ!」

裕子「(ああーいい気分です! もっと!もっと褒めて、プロデューサー!)」

モバP「(なんて分かりやすいやつだ……テレパシー要らないんじゃないか)」


モバP「(というわけで、まだ裕子の周辺に大きな変化は起きていない)」

モバP「(彼女の要求がダイレクトに届くようになって、俺の仕事が幾分楽になったくらいだ)」



4: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:23:58.04 ID:OAacdeX80

モバP「(裕子のテレパシーには、距離は関係ないらしい)」

モバP「(近くても、離れていても、届くときは同じように届く)」

モバP「(しかし、四六時中思考が垂れ流されるわけではない)」

モバP「(なにか強い情念、特に俺にまつわること、俺へ向けての思いだと、よく伝わるらしい)」

モバP「(先日のことだ)」


モバP「(裕子はレッスンに行ったな……あいつが帰ってくるまでに、次のLIVEバトル用の企画を作っておこう)」

モバP「(あいつといると、ついふざけてしまったり遊んでしまったりして仕事が進まないからな)」

モバP「(さっさとやること済ませて、後の時間は疲れたサイキッカーを労うために使うとしよう)」

モバP「(ん……よし、このペースならかなり余裕があるな。どんどん進めていこう)」

モバP「(ふんふんふーん。……ん?)」

裕子「(はあ、はあ、ああー、き、きつい! きついですよプロデューサー!)」

モバP「(裕子のテレパシーだ。レッスン場からでも届くのか)」

裕子「(これは……大変ですよ! もうすぐ終わりますけど……)」

裕子「(事務所に帰るの、しんどいなあ……迎えに来てくれないかなあ)」

裕子「(いや、でもプロデューサーもお仕事忙しそうですし。そんな、こき使うようなのはよくないですよね……)」

裕子「(ああ~! はい、はい! あっ!)」

モバP「(……迎えに行ってやるか)」

レッスン終了後。

モバP「お疲れさん、裕子。乗っていくか?」

裕子「モバPさん!? 来てくれたんですか!」

モバP「ま、ちょっと外へ出る用事があってな」

モバP「ついでだよ。たまにはこういうことも、あっていいだろ」

裕子「ありがとうございます! いやあ今日のレッスンにはいつにもまして厳しくて! サイキックテレポートで帰ろうかと思ってたくらいですよ!」

モバP「なんだ、迎えは要らなかったのか? 残念だねえ」

裕子「あああいえ、そんなことはないです! 一緒に帰りますよ、プロデューサー!」

裕子「(助けて欲しい時に助けてくれる……やっぱりプロデューサーは最高ですね! サイキック運命を感じちゃいますよ!)」

モバP「サイキック運命ってなんだよ……」

裕子「?」

モバP「ああいや、なんでもない。車出すぞ、シートベルト締めな」



5: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:24:54.12 ID:OAacdeX80

モバP「(そんなこんなで、超常現象とも上手く付き合っていた俺だが)」

モバP「(ある日、LIVEバトル後のこと)」


モバP「(よし、勝てた)」

モバP「(かなりギリギリな感じだったが、あの手品ギミックが良かったな)」

モバP「(簡単な仕掛けだが、ステージ上でエスパーユッコが自信満々で披露するだけでなんかすごい技みたいに見えるんだから、あいつのキャラクターも大したもんだ)」

モバP「(ともあれ勝ちは勝ちだ。しっかりいたわってやろう)」

裕子「あ、プロデューサー! どうでした、今日のステージは!」

モバP「よかったぞ。手品、凄く決まってたじゃないか。これで本物のサイキックが披露できるようになったら、どれだけ盛り上がるんだろうな」

モバP「(実際、本物のサイキックはもう出来てるんだが……LIVEに使える類のものじゃないな。もう一皮剥けてもらわねば)」

裕子「なんですか、その言い草は! アレはエスパーユッコのサイキックですよ!」

裕子「(えへ、えへへ。褒められた……練習してきて、良かったぁ)」

裕子「(もっと褒めてほしいなあ。言葉だけじゃなくて……頭を撫でてくれたり、とか)」

モバP「……分かりやすい顔しやがって」

モバP「ほれ。わしゃわしゃー」

裕子「ああ! ん、ふふ、いいもんですね、こういうのも。もうちょっとやってて下さい」

裕子「(ああー撫でてくれてる、プロデューサーは私のこと分かってくれてるんだ……嬉しい)」

モバP「(顔真っ赤にしやがって……ほんとかわいいな、こいつ)」



6: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:25:23.53 ID:OAacdeX80

 事務所に帰り着いて。

モバP「ん……あ、ちひろさんはもう帰ったのか」

モバP「裕子も、もう帰るか?」

裕子「え、そう、ですね。どうしましょう……」

裕子「(ちひろさんはいない、つまり…… 私達二人きり!?)」

裕子「(うわ、なんかドキドキしてきました)」

裕子「(……プロデューサー、最近私の事すごくよく助けてくれるし)」

裕子「(なんだかんだ言って、私の事、凄くよく分かってくれてるし)」

裕子「(この機会に、もっと……)」

モバP「裕子?」

裕子「は、はい!? ああ、い、いえその……今日の相手、結構強そうだったじゃないですか」

モバP「ん、まあそうだな。勝てたけど。練習した甲斐、あったろ」

裕子「そ、そうですね。でもですね、強い相手に勝ったら、やっぱり特別なご褒美とか、そういうのが必要だと思うんですよ!」

裕子「(頭撫でてくれるのもいいけど……もっと、欲しいな)」

裕子「(抱きしめたりとか……キス、とか? わ、恥ずかしっ! でもプロデューサー、最近私のして欲しいこと、なんでもしてくれるし……)」

裕子「どうなんですか! 難敵を倒したこのサイキッカーに、報酬の一つも無いんですか」

モバP「(……さて、どうしたものか)」

モバP「(エスパーユッコの期待に応えてやりたい気持ちはあるが)」

裕子「(キスして。キスして。ハグして。ギューってして)」

モバP「(いや、さすがにまずいだろ……未成年相手に、そんな、いくらなんでも)」

モバP「(いくら人目が無いとはいえ、アイドルとプロデューサーがそんな……許されるはずもない)」

モバP「(仕方ないな)」

モバP「……裕子。お前は今日、よくやってくれた。偉いぞ、サイキッカー」

モバP「(頭を撫でて誤魔化すか。惜しいような申し訳ないような気持ちもあるが、どうしようもない)」

裕子「……っ。もう、これだけですか? しょうがないですね、今回はこれで我慢してあげますよ。 ……次は私のサイキックで、もっと凄い報酬を引き出してみせますからね!」

裕子「(ダメかぁー。もう、プロデューサーの鈍感! もっとなんか、あるでしょ! こういう時に限って……)」

モバP「(すまん裕子。お前の期待に答えられなくて)」


モバP「(ここで終われば、話はまだ単純だったのだが)」

モバP「(そうは問屋が卸さなかった)」



7: ◆agif0ROmyg:2014/10/05(日) 21:26:09.36 ID:OAacdeX80

モバP「(その夜。仕事を終えて家で寛いでいると)」

裕子「(プ……プ、プロデューサー……!)」

モバP「裕子!? ……ああ、これはテレパシーか」

モバP「(しかし……いきなりなんだ。まさかどこかで、危ない目にあってるんじゃ)」

裕子「(プロデューサー……もっと、もっときて……)」

モバP「(!? これは……)」

裕子「(はあ、はあ、今日のは、ひどいよ……キスくらい、してくれてもいいじゃない。私は、もっと、して欲しかったのに……)」

裕子「(切ない……切ないよお)」

モバP「(この声……感触……感覚。間違いない)」

モバP「(あいつ、俺のことをおかずにしてオナニーしていやがる)」

裕子「(はあ、あ、指……もどかしいなあ。プロデューサーの長い指で弄ってもらったら、もっと気持ちいいのかな)」

裕子「(あの、ゴツゴツした手……男らしくって素敵。あれで苛められたらどうなっちゃうんだろ)」

裕子「(頭撫でてもらったの、気持ちよかったなあ……これからもっとしてもらおう。そうしよう)」

裕子「(んっ……ふう、あ、これ、だめ、これ、これ……!)」

裕子「(う……! ふ、ふ、ふう……)」

裕子「(ああ……やっちゃった。罪悪感凄い……いつものことですけど)」

モバP「(あいつめ、なにしてやがる)」

モバP「(裕子とちゃんとやっていけるか、急に自信が無くなってきたぞ)」

 それ以来、オナニー実況中継は毎晩続いた。

裕子「(はあ、はあ、あ、あ……!)」

裕子「(んー……気持ちいいけど、やっぱり物足りない。おもちゃとか使ってみようかなあ)」

裕子「(でも、道具をナカに入れるのってなんか怖いですし。初めて入れるのが機械っていうのも、なんだか……)」

裕子「(……プロデューサーにあげたい。貰って欲しいです。アイドルですけど……やっぱり、駄目ですかね)」

裕子「(そもそも、プロデューサーってフリー? 忙しそうだし彼女の話とか聞いたことありませんけど)」

裕子「(だからって、誰でもいいってことはないですよね。私じゃ、駄目かなあ)」

裕子「(もっとサイキックトレーニングを積めば、ずっと一緒にいてもらえますかね?)」

裕子「(いや、なんかそれ違う気がする。もっとこう……美少女らしさを押し出していかないと!)」

裕子「(といっても
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    コメント一覧

      • 1. 以下、VIPにかわりまして神の使いがお送りします
      • 2014年10月06日 18:16
      • そなたには過ぎたオモチャなのでしてー…………………………還してもらうのでしてー
      • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 18:25
      • サイキックぅ~トンファーキーック!!)ドゴォ
      • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 18:33
      • ユッコssだから最後まで読んだけど...なんかあれだな、ここまではっちゃけるとユッコっぽくないな

        モバマスエロssが沢山出るのもわかるんだが、たまにはガッツリじゃないのも読みたいな
        最近多い気がする
      • 4. ※3
      • 2014年10月06日 18:34
      • 追記
        でも、このssには最初に書いてあったから受け入れやすかったです
      • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 18:37
      • サトラレでエロだとこういう感じになるんだろうか
      • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 18:38
      • ※1で765Pが無敵になるやつ思い出した
      • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 18:58
      • 5 またこいつか

        いいぞ
      • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:13
      • もっこりしました
      • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:13
      • 読ませていただいて何だがやっぱユッコとは健全なお付き合いがよいな
      • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:21
      • DT乙

        面白かった
      • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:21
      • お前ら文句ばっかやな
      • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:22
      • ※6
        割と最近読んだはずなのにタイトルが思い出せないから探せない
      • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 19:58
      • これって凄い幸運な茄子描いた人か?
      • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 20:05
      • ※11
        賢者モードなんだよ察しろ
      • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 20:07
      • 性格的にユッコにエロはいらんけど
        スタイルや衣装は結構エロいんだよな
      • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 20:41
      • ユッコはイカちゃんと同じ
        エロはいらない
      • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 21:02
      • 最近は公式の熱いユッコ推しもありユッコ可愛いよなぁ
        なのでキュートで預からせていただきますね代わりに愛海あげます。及川さんと仲良くしたいそうなんで
      • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 21:14
      • ※17
        いえいえ師匠にはまだキュートでやり残してることがあるでしょう


        ユッコにはエロが合わないというかなんというか...上手く言えないや
      • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 21:24
      • 2 なんというか・・・


        そうじゃないんだよなあ、そうじゃ・・・


        って気分だわ
      • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 21:47
      • ユッコはエロにも知識があまりなくておバカなキャラが似合うな
      • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 21:47
      • サイキックエロい
      • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 22:07
      • 快感が二人分襲ってくるってなんか攻殻機動隊にもあったな。
      • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 22:17
      • なかなか良いではないか
      • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
      • 2014年10月06日 22:42
      • 思いのほかコメ欄が荒ぶってなくてサイキック通報の出番が無いな

    はじめに

    コメント、はてブなどなど
    ありがとうございます(`・ω・´)

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