日本マクドナルドホールディングスは大幅赤字との業績予測を発表しました。

画像：【マクドナルド】
マクドナルド
https://www.flickr.com/photos/midorisyu/1555749927/

同社が主にチキンの加工などを任せていた中国の食品会社が不衛生な環境でチキンを取り扱い、床に

落ちた肉を再利用したり、一部カビが生えていたなどの事実が発覚し、その多くを日本へ輸入して商品

に利用していた問題。

７日、同社は１２月期の連結純損益が１７０億円の大幅赤字になるとの業績予測を発表。

赤字の原因について、不衛生問題を受けての客離れや、チキンを使った商品の一時販売中止などを挙

げています。

同日、サラ・カサノバ社長は

「大切なお客様を落胆させてしまった。（今回の結果を）真剣に受け止めている」

と語りました。

同社が赤字を出すのは、２００３年１２月期の７１億２１００万円以来で１１年ぶり。

信用を取り戻すには、行動と商品で示して欲しいですね・・

【関連記事】