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キングソフトがINTSIGと提携、名刺管理アプリ CAMCARD BUSINESS 提供。個人向けもアップデート - Engadget Japanese


キングソフトは、INTSIGと提携して名刺認識管理アプリ「CAMCARD BUSINESS」を10月7日より提供します。これに伴い、現在AndroidやiOS向けに提供中の個人向けCAMCARDアプリもバージョンアップします。

テレビCMなどの影響もあり国内では人力OCRの名刺管理アプリ Eight が注目されがちですが、機械認識とオペレーターによる人力補正に対応したCAMCARDはデータが反映されるまで平均5分程度と短い点が特徴。また名刺を撮影し自動的にトリミングするところが確認できる点も他の名刺管理アプリとは違った味付けです。それではまず動画からどうぞ。

CAMCARD

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17 枚


 

CAMCARDの会員数は世界で1億人超、そのうち6割が中国圏で、1割が日本です。対応言語は世界16言語。日本のサービスについては国内にあるAmazonのサーバーで運用しており、管理はキングソフトとINTSIGが行っています。



今回のキングソフトとの提携により、日本からのサービス要望が反映されやすい形になるとしています。提携によって個人向けアプリもバージョンアップしUIを変更したほか、名刺情報に地図情報やSNSなどの連携も可能になりました。ビジネス向けアプリは名刺管理だけでなく、商談やタスク管理も名刺と連携した形で行えます。



アプリを介した名刺交換機能としてはQRコード表示による連携のほか、位置情報と連動してLINEのフルフルや、Bumpアプリのようにデータのやりとりも行えます。



個人向けアプリは無料版と約100円の有料版があり、社内で名刺を共有できるビジネス向けのアプリについても毎月20枚までは無料(共有3人まで)。月額500円〜で始まる有償プランからは名刺の登録件数に制限はなく、社内共有数やオペレーターの人力補正の有り無しによって金額が変わります。
キングソフトがINTSIGと提携、名刺管理アプリ CAMCARD BUSINESS 提供。個人向けもアップデート

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