「ゴーストバスターズ」の小道具を2週間で作った男
映画の製作に何百万ドルもかけられるんだったら、セットなんて1日もあれば組めるんじゃないの?
もちろんそんな簡単にはいきません。セットを組むのには膨大な時間がかかるものです。しかし、「ゴーストバスターズ」でおなじみとなった車「Ecto1」を担当したデザイナーが自身の最新のインタヴューで語ったところによると、同映画で使われた数々の有名な小道具は、なんと撮影のたった2週間前に作りはじめてできたものだそうです。
「ゴーストバスターズ」の公開30周年記念の一環として、Ecto1のみならず、あの隊員たちが背負っていた作業バッグ「プロトン・バッグ」や幽霊捕獲の道具など、これから先50年以上語りぐさになるであろう道具を作ったデザイナー、スティーヴン・デインのインタヴューがビヨンド・ザ・マーキーで行なわれています。
中古の状態だった救急車が幽霊を追いかけるための車に変身した、なんて逸話は読むだけでも十分楽しいのですが、この映画の製作で彼が行なった数々の話を聞くと「良い人生の選択してるよなあ、この人」と思わずにいられなくなりますよ。
ぜひご覧になってみてください。
source: YouTube via Ain't It Cool News
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(沢田太陽)
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