大手中華料理チェーン「餃子の王将」がギョーザと麺の原材料を「国内産」
に変更したと発表しました。
画像:【「国内産」のPRポスター】
http://www.ohsho.co.jp/company/pdf/2014-10-08_1.pdf
8日、「餃子の王将」を運営する王将フードサービスが発表したもので、これまでギョーザでは豚肉、
キャベツ、ニラ、ニンニクは国内産を使用し、ショウガ、ギョーザの皮や麺作りに使用される小麦粉
などは海外産を使用していましたが、今回、ショウガと小麦粉も100%国内産に切り替えたとのこと。
(※ただし、皿うどんに使う小麦粉は外部から購入するため、海外産)
国内産へ切り替えた理由について、マクドナルドで起きた使用期限切れ輸入チキンなどをめぐり、
消費者の「食の安全」への関心が高まったことに対応したとしています。
なお、ギョーザは10月から20円値上げしており、国内産でコストが上がる分、商品価格も多少引き
上げていく見込みとなっています。
よい傾向だと思いますが、価格については頑張って欲しいですね。