『週刊朝日（2014年10月17日号）』が報じたもので、君野容疑者には３０年来の友人（59才）がいるとのこと。

友人の証言によると、事件が起きた８日後、君野容疑者はこの友人宅を訪れてきたそう。

「部屋で一緒にテレビを見ていて、女児のニュースをやっていると急に君野が立ち上がり、チャンネルを変えるんですわ。
そして『オレ死ななアカン。もうこれで会うのは最後や』とか言いだした」

２日間、友人宅で宿泊した後、一緒に近くの教会に行き、

「牧師さんにアオキという偽名を名乗った君野は『罪を犯したら裁きを受けるのか』と聞いていた。
手は震え、すごく汗をかいていた。そんな様子を見たのははじめてやった」

さらにはこんな事実も・・

「今から６～７年前、君野から『暴力団の●●組に入ったんや』と聞いたことがある。
君野が知人とトラブルでもめたとき、『うちの組事務所に来い。ボコボコにしてやる』とすごい迫力で、怒鳴っていた。ホンマにやくざになったんやと思った」

君野容疑者がかつて所属していたという暴力団事務所に同誌が取材したところ、

「事件後、報道で顔写真を見てうちにおったヤツとわかってビックリした。
しかし、シノギもできん、組の決まりも守れんで約１年でクビにした」

また君野容疑者と同じアパートの住民からはこのような証言も出てきています。

「９月１５日か１６日に洗濯機をもらってくれと勝手に置いていこうとしていた。
よくよく考えると遺体処理に使ったのかもしれない。
ぞっとしましたわ。警察にもすでに話しています」

さらに兵庫県警によると事件後、自宅近くのコンビニなど２ヶ所の防犯カメラに生田ちゃんを追うように歩く

君野容疑者の姿が確認されたとのこと。

また３０代半ばごろには結婚を経験し、一人娘をもうけましたが、離婚しているとの情報も出てきています。

君野容疑者は沈黙を保っていますが、証拠品や証言などが集まり、外堀が埋められてきました。