その効果で、出演者のギャラが右肩上がりに高騰中なのだとか。
中でも高騰しているのが、ヒロインの夫役を演じた鈴木亮平さん(31)と、末妹役を演じた土屋太鳳さん(19)。
なんと、これまでの3倍近くにまで跳ね上がっているそうなのです。→ Geinou Ranking
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NHKの朝ドラは、能年玲奈さんの『あまちゃん』のヒット以降、高視聴率が続いています。
『あまちゃん』が平均視聴率20.6%を記録し、放送終了後は“あまロス”などという言葉も生まれ、次の『ごちそうさん』がどうなるか心配されたのですが、終わってみれば『あまちゃん』を大きく上回る平均視聴率22.4%を記録。
続く『花子とアン』は、それをさらに上回る22.6%と、ここ10年で最高の記録をたたき出しました。
その効果で、『花子とアン』に出演した俳優さんたちのギャラは右肩上がりなのだといいます。
(以下引用)
「じつは主演の吉高由里子(26)以上にギャラが高騰しているのが、吉高の夫役の鈴木亮平(31)と末妹役の土屋太鳳(19)の2人。
これまで鈴木のギャラはドラマ1本あたり20万円が相場だったが、70万円台に急騰」(テレビ局関係者)
土屋にも強力な追い風が吹いている。
「従来は1本30万円だった土屋は来春の朝ドラ『まれ』のヒロイン役を射止め、1本90万円前後に跳ね上がった」。
(以上引用 FLASH)
吉高さん、朝ドラ出演前のギャラ相場はこんな感じでした。
→ 女優ギャラ相場が激変!潜在視聴率ランキング2013年秋
それが、朝ドラ後は200万円台に高騰したそうです。
金額では鈴木さんや土屋さんはまったく及びませんが、確かに上昇率でいったら2人のほうが上ということになります。
鈴木さんのほうは、朝ドラ放送中にヌードも披露した写真集を出したことでも話題になりました。
Amazonでは発売初日に売り切れ、紀伊国屋のウェブストアでも「会員お一人様一点限り」という制限が設けられるほどの売れ行きだったとか。
鈴木さんは映画『変態仮面』で完璧な肉体美を披露済みですが、写真集のほうの肉体美も素晴らしかったようですね。
今後、どんどんファンが増えて大きくなっていかれる俳優さんかもしれません。
土屋さんのほうは、次の朝ドラ『まれ』で再び真価が問われますね。
いま、朝ドラは見てる側に視聴習慣ができたこともあり好調が続いていますが、何のきっかけで再び冬の時代に逆戻りしないとも限りません。
朝ドラの歴史を見てみると、放送開始から長く高視聴率を維持していた朝ドラは、石原さとみさん主演の『てるてる家族』(平成15年放送)で20%を切ってから、堀北真希さん主演の『梅ちゃん先生』(平成24年放送)が20.7%を記録するまで9年間、20%の壁を破れない時代が続いていました。
『梅ちゃん先生』の次に放送された夏菜さん主演の『純と愛』は、20%を超えることができず17.1%に終わってしまいました。
この放送以降、夏菜さんの露出は激減してしまっています。
(データ参考 ◆ 過去の朝ドラ一覧 ◆)
※放送中にはこんな批判も…
夏菜の演技に批判殺到!NHK朝ドラ「純と愛」が酷評の嵐
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
→ Geinou Ranking
→ Geinou Reading
土屋さん、『花子とアン』では脇役でしたが、『まれ』では主役。
もし失敗すると、こうした批判を直接受けなければならなくなります。
逆に、成功すれば、現在90万円に高騰したというギャラはもっともっと上がっていくでしょう。
『花子とアン』で大きくステップアップした鈴木さんと土屋さんのこれから、楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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