議長経験もある橋村芳和(はしむらよしかず 52才 自民党)京都市会議員が、「政務活動費」

不適切に使用していた疑惑が浮上しています。

画像:【橋村芳和・京都市会議員】
橋村芳和・京都市会議員
http://jimin-kyoto.jp/member.php?id=24

11日から12日にかけて報じられたもので、橋村市議は2009~2013年までの5年間に給付された「政

務活動費」から、自宅敷地内にある父親名義のプレハブ事務所と駐車場の賃料として、父親が代表

をつとめる宗教法人「橋村寺」に計約1000万円を支払っていたとのこと。

地元の不動産屋の話によると、実勢相場よりも5倍以上。

また「橋村寺」の登記簿上の住所は自宅とは別の所在地となっているものの、そこには別人が管理するお堂

が存在し、管理している男性は

「橋村寺の名は聞いたことがない。市議や父親とは一切関係がない」

と話し、宗教法人「橋村寺」の実態が不明。

橋村市議は『毎日新聞』の取材に対し、

「父と私は生計を一にしておらず問題ないと考えていた。
賃料は父が提示した額で、高いかどうか分からない」
「疑いを持たれないよう新しく事務所を探したい」

などと釈明していますが、市議会では親族が役員をつとめる法人への支出は

「社会通念上疑義を生じてはならない」

とする基本指針を立てており、これに抵触する可能性があります。

橋村市議は龍谷大学法学部を卒業後、谷垣禎一議員の秘書をつとめ、 1991年に初当選して以来、5期目

のベテランで、2011年には自民府連幹事長、2013年には市議会議長をつとめています。

自宅の敷地で父親名義のプレハブ小屋などに「政務活動費」を使い、父親の宗教法人も実態が怪しい・・

なぜ別人が管理するお堂を住所にしていたのか・・

もっと追求して欲しいですね。