3Dブレ防止機能
⇒Newニンテンドー3DSにはカメラを使った3Dブレ防止機能が搭載されています。
　この機能によって確実に3D映像の視野角が広がっていて、
　多少本体を傾けても映像が立体的に見えるようになりました。
　それでも斜めから見ると二重に見えてしまうので、
　誰かがやっているところを後ろから眺める場合は3D映像をOFFにしなくてはなりません。

Cスティック
⇒スティックというよりは柱のような感じで、触った角度に合わせた反応をゲーム内でしてくれます。
　これはボタン操作やスティック操作の手ごたえを求めている人には微妙な仕様だなぁ。
　やっぱりスティックは倒してこそ操作している感がありますので。

　試しに「モンスターハンター4」のカメラ操作をやってみたところ、違和感がありました。
　確実に操作性は向上していますけどね。
　それよりも「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo3DS」の方が恩恵を味わえました。
　本作でCスティックを倒すとスマッシュ攻撃をしてくれるので、スライドパッドではやりにくかった、
　強攻撃とスマッシュ攻撃の使い分けが簡単に出来るようになっています。

ボタン
⇒あくまでも初代ニンテンドー3DSからの印象ですが、
　少しだけ柔らかくなって押しやすくなりました。
　スタートボタン、セレクトボタンが右に移動して、デッパリが出来た事で押しやすくなったのも嬉しい。

長時間プレイして
⇒ボタンが押しやすくなり、さらに角が丸くなっているので、
　長時間プレイしても手のひらや指が痛くなり難くなっています。
　スマブラで長時間対戦している時、痛くなって困ったのでこれは有難い！

▼何気にここが一番うれしいロード時間の短縮！

個人的にNewニンテンドー3DSで一番期待していたのが、CPUの強化です。
CPUが強化された事により、ロード時間が早くなっているという話ですからね。
という訳で試しに持っているゲームの待ち時間を比較してみました！

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo3DS

起動時間
初代3DS　約３６秒　New3DS　約１３秒

対戦開始時間
初代3DS　約７秒　New3DS　約５秒

モンスターハンター４

起動時間　
初代3DS　約２７秒　New3DS　約１３秒

ファイル選択後のロード時間
初代3DS　約１６秒　New3DS　約１７秒

エリア切り替え時のロード時間
どちらも約２秒

バイオハザード マーセナリーズ3D

起動時間　
どちらも約８秒

Miiverse

起動時間（ログイン時間はカット）
初代3DS　約２５秒　New3DS　約１３秒

いずれもストップウォッチを使って計測してみました。
一部の作品は変化ありませんでしたが、3DSの機能を限界まで引き出した作品の場合、
ロード時間が大幅に短縮されています。特にスマブラの短縮は凄い！！！

まあ、SDカードによってロード時間が違ってくるとも言われているので、
みんながみんなここまで恩恵を味わえるのかは分かりませんけどね。
それでもSDカードのアクセスは必要ないと思われる、
Miiverseのアクセス速度短縮は嬉しいです！これで少しは気軽に投稿できそう。

また、インターネットブラウザーがより快適になっている事も注目です。
初代ニンテンドー3DSのインターネットブラウザーは今となっては非常に重く、
殺風景な攻略サイトを見る時くらいしか活用できませんでした。

それがNewニンテンドー3DSの場合は１ランクアップしていて、
多少画像が多いサイトでも問題無く表示されます。
例えば当ブログのスマートフォン表示の場合、スムーズに表示されました。
パソコン表示にするとまだNew3DSでもちょっと厳しいんですけどね。

あと、Newニンテンドー3DSではインターネットブラウザーからYouTubeを確認出来ます。
しかも倍速機能も用意されているので、なかなか便利です。
とは言え最近のスマートフォンやタブレッド、Wii U、PSVITAには劣りますので、
わざわざNew3DSからインターネットサーフィンをする気にはなりません。


・・・と気になる部分をほとんど書かれていて、購入の参考になりますよね。
CPUの強化によって、DL速度やローディングが早くなっているらしいので
これはうれしいものになっていますよね。NEW3DS専用ソフトもどの程度
出てくるのか？


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