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金魚の肉瘤を究めるのは至難の業である - NAVER まとめ
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金魚の肉瘤を究めるのは至難の業である

特にランチュウの肉瘤は深すぎます…

更新日: 2013年01月14日

pezdorado9さん

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金魚の肉瘤の種類

肉瘤(こぶ)は体から頭に向かって皮膚が収斂(しゅうれん:収縮し一つにまとまる)したものです。

そのため、肉瘤(こぶ)は金魚の皮膚と同じものでできています。

また、実験で肉瘤(こぶ)の発達は甲状腺ホルモンとの関係があることが証明されており、これらの事は「金魚の父」と言われる偉大な農学博士 松井佳一氏の著書や論文に記載されています。

★獅子頭
★竜頭
★兜巾(ブツブツ系肉瘤大?)
★高頭(ブツブツ系肉瘤巨大?)
★おかめ
★鬢張り
★ブドウ頭
★目冠り
★ライオンヘッド
★浜一泡(浜錦のような水泡状肉瘤。縦割れ目なし。勝手に命名。)
★浜二泡(浜錦のような水泡状肉瘤。縦割れ目あり。勝手に命名。)
★浜小一泡(小さい浜錦のような水泡状肉瘤。縦割れ目なし。勝手に命名。)
★浜小二泡(小さい浜錦のような水泡状肉瘤。縦割れ目あり。勝手に命名。)

■獅子頭

瘤が頭全体に発達したものを「獅子頭(ししがしら)」

獅子頭・・・頭の作りとしては『一昔前』の流行りであり、全体的にバランス良く発達した頭を指し、上見で見たときに目幅があって頭が角面に見える作りとなります。

何度も書いてますが、頭部は獅子頭が基本で枝葉として龍頭があるんです。

■竜頭

目下より鼻先へ瘤が発達し、まるで伝説のいきものの竜を思い起こさせる「竜頭(たつがしら)」

竜頭・・・上身で見た時に『フンタン』が突出する頭の伸び方をし、頭が長く見える事から竜に例えた呼び方。 エラの落ちが深く、そこに肉瘤が乗らないのも条件となります

龍頭は、トキンが収縮しだしていることに、つまり、出にくくなっているのだと気が付かないといけないのではないかと考えています。頭にちょこんと乗ったトキンしか出なくなったら悪い兆候であることを意識しないと、いずれトキンが崩れて上記のような個体は消滅してしまいます。この個体が出ている間は、龍頭も出るし色々なタイプの頭が残ります。

比較

■高頭

■兜巾

頭の上の瘤(こぶ)が良く発達し、とくに大きくなったものを「兜金頭(ときんがしら)」

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久しぶりに金魚を飼い始めました。品種が増え、用品も進歩しててビックリです。全くついていけません…もう一度、金魚の勉強をしなおします。

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