せいぜい3800円レベルだと思うんだが……みんな思ってても口に出さないよな
芸術に詳しい人に言わせると違うのか?
俺には全文落書きに見える
詳しくないとわかんないものって、すごくない気がする
>>2
詳しい人もわかってなかったりしてな
|
|
直接絵を見たことがない人はそう思ってしまう
ピカソは生で見たらわかる
>>4
モナリザとかも生でみたらなんか魔力みたいなものあったよ
あれは生で見ないとわからん。なんで後世にまで残ってるのか、毎日何万って人が見にくるのかが感覚で分かっちゃう
絵で凄いと思ったのなんてホテルとかに飾られてる風景画くらい
ピカソ好きだよ
俺にはわかる
>>5
でもブリキとか天野のが好きなんだろ?
>>9
その二人は嫌いな絵だね
キモくない?
>>13
天野好き
ブリキは、日本のイラストレーター。『このライトノベルがすごい!2012』でイラストレーター部門第1位を獲得した。『電波女と青春男』が初の挿絵仕事である。大阪府在住。
天野 喜孝(あまの よしたか、1952年(昭和27年)3月26日 - )は、日本の画家、キャラクターデザイナー、イラストレーター、装幀家。舞台美術や衣装デザインも手がける。旧名は天野嘉孝。
詳しくないけどなんか好き
ピカソってこの手の批判にさらされやすいよね
何が描いてあるかってよりも誰が描いたかってのが重要な世界らしいな、美術って
ターナーとかは普通に綺麗に見えるし好きだけど抽象画とかはさっぱりだわ
>>12
良いけど億の価値はなくね
>>12
なんかおぞましいんだよな
これ描いたやつ性格悪いですオーラが漂っててぶっちゃけ嫌い、価値はわからんが
>>22
ゲルニカ空爆の後に描かれた絵って知ってる?
>>12
この構成はスゲーよ
並のプロほど描けないと思う
>>25
なんとなくそんな感じのことを聞いたような気がしないでもないわ
実際何を思って描いた絵なの?これ
>>36
戦争の悲惨さへの怒りとかよく言われるけどな
二つの画像出してどっちが高いかくらいならわかるよ
絵としての価値ってなんなのさ
>>20
実質的な価値のことだよ
>>26
実質的な価値って何?
>>27
コミケで絵を1000円で買ったら、その絵を売ろうとした時に値段がつかなくても文句ないだろ?
その絵に1000円の価値を感じていたんだから
一方、
ゲルニカを1億で買ったとして、売値が0円だったら怒るだろ?
なんで怒るかって、ゲルニカそのものに1億の価値を認めていなかったから怒るんだろ
>>42
そうか? 資産として買う人ならそうだろうけど
>>42
絵を一億で買えるような層は金じゃない物を求めてんだよ
貧乏人には理解できん
>>61
買う奴も絶対わかってなくね?
ピカソの絵が1億で、
ピカソっぽい絵がゴミなのがまず意味わからん
で、そのピカソっぽい絵が実際にピカソだとわかると1億になるわけだろ?
絵そのものに価値はないことを表してるようなもんじゃん
>>68
マイケルジャクソンのジャケットは欲しがる人が多いけど
猫ひろしのジャケットじゃ誰も欲しがらないだろ
>>71
だから、絵そのものには価値がほぼないってことだよな?
常識に囚われない描き方を分かりやすく提案しただけだろな
良し悪しじゃなく記念品や年表や象徴の類
まあ俺は美術3だけど
有名人のパンツと一般人のパンツだったらどっちの方が価値があるか、つまりそういうこった
この話、>>24が確信突いてるよ
ホントコレ
>>206
だからそれは絵の価値じゃないよな
>>208
そう
絵の価値と値段は全く別
>>210
そう
それを人は権威主義と呼ぶのよ
>>216
権威主義ってどうなの?
「総理大臣は日本で一番偉い。だから正しい」みたいなもんだろ?
>>220
そんな感じ
でも実際はそうじゃないっしよ?
どっかの店で何十年飾ってたもんが最近になって有名な画家のもんだとわかって急に高値がつくような世界だし
上手いとかヘタとか関係ないんだろうな
エルグレコの受胎告知を大原美術館で見たときは
しばらく目を離せなかった
展示の仕方も良かった
>>34
所謂宗教画系の奴は立体時代になるとうまい人も多いし
演出も神秘的なイメージのだったりとかパッと見て素人じゃ真似できないってわかるからな
なにこれ?子供が書いた絵?みたいやつとは違うね
画家が死ぬと絵が高くなる
それは生産元が消えて希少価値が高くなるから
同じ理由で寡作の画家の絵も高い
だから絵の値段=絵としての価値というわけでもない
俺にはかけるって思わせるけど
じゃあかけるか試したら絶対かけないから凄いんだよ
ゲルニカはよかったよ
モナリザはちっちゃくてひび割れてた印象しかない
絵は上手さじゃないからなぁ
>>47
泣く女って実際凄いと素人目に思う
感情をここまで表現できている作品てそうない
正直絵はよくわからん
絵の値段はどれだけ欲しい人がいるかで決まるわけでしょ?
絵の良し悪しなんで関係ない
商業的に書かれた絵とは違うからな
好きな人だけ解ってくれればいいって感じ
その時代の常識を覆すような斬新さがすごいんであって絵自体は現代から見るとそうでもないのは正しいと思うが
浮世絵もそうだよね
絵の知識とかわからん素人の感想
「落書きみたいだけど、詳しい人がすごいと言うんだからそうなんだろう」
正直絵に対しての感想は人それぞれで、詳しい詳しくないは関係ないと思うのだが…
単純な図形の構成だけで複雑な感傷を誇張して表現できるからすごいんだろ
考えてみろよ
ヒトラーの絵
これだけで億いきそうだろ?
何を描いたかじゃない誰が書いたかだ
>>67
だから絵としては並だよな
1億の中に含まれている絵の値段自体は3000くらいで、残りはピカソというブランド代ってことだろ
>>73
自分にとっては3000円ってだけだよ
じぶんの家が豪邸で、
この絵が飾れる壁があったら…
暗い絵だし5万で買ってもいいかな
そのピカソのブランドを築き上げたのがピカソの絵だろ
>>75
なんか胡散臭くね?
天野やラッセンの絵がせいぜい数万なのにピカソは1億
その差はなんなの?って言われて答えられる奴いるのかね
なんか勘違いしてるけどピカソのあの絵は当時新しいジャンルやったんやで
新境地開拓や
ロックで言えばジミヘンやで
絵画なんて付加価値の塊
むしろわかってない奴に限って意味を求めようとするんだよ
誰が見ても素晴らしい絵もあるけど値段とは関係ない
国の文化としてのアートシーンの質を維持するにはシンボリックな作品には
高い評価を金であらわさないといけない
日本も、もし海外に流失した浮世絵と日本画が日本に残ってたらクールジャパンもだいぶ違ってたはず
どんな絵だろうとその人の名前がついていれば高い
安くすると相場が狂うっていってたよ
ってか、おまいら社会の中学の社会も身についてないのか?
値段は需要と供給だってテストにも出ただろ
ヤレヤレ、これだから理系の社会不適合者は
>>92
ピカソの絵は欲しがる人が多いから高いってんだろ?
でもそれって本当にピカソの絵が欲しいのかな?
金塊は欲しがる人が多いから高い→わかる
でもそれは高値で売れることだ前提であって金ピカの塊が欲しいわけではないだろ?
それと同じことなんじゃないの?
>>105
値段が高いだけでほしがるやつは多いんだよ
実際3800円だったらほしがる奴は少ないだろうな
>>113
モノはなんでも良かったんだろ
ただ投機ってもんが完成した当時
美術を保護するのは貴族の義務って風潮があったんで
成金がこぞって美術品を買い漁って社会的ステータスにしたり
「美術批評」を生み出して二束三文のものに資産価値を付加させたりすることの実験に使ったわけで
一回美術館に行って見る程度の価値はあるかもしれないけど
自分のうちに一枚欲しいとは思わない
正直わからん
素人目に見るとモナリザとかも本家と贋作の上手さの違いさえわかんない
まずピカソがゲルニカを描くに至った過程を知ろっか('・ω・`)
>>98
過程なんてものを知らなきゃわからないなら、それは一枚絵としては駄目じゃね
>>111
美術ってそういうもんだからなあ
その作品の背景にも値段が付いてるんだよね
>>114
するとやはり、それは作品そのものへの評価ではないよな
>>117
いや背景含めて作品なんだよ
ただの一枚絵としての評価ではない
>>120
だから一枚絵としての評価は数万円がいいところだよなってスレだよ
99%は背景の評価で1億なんだろ
ピカソは元々めちゃくちゃ絵が上手いぞ
デッサンも完璧で
ゲルニカは後年に描かれた作品だが当時の政治的思想的なものをよく現していてそれが付加価値にもなってるんじゃないかな
商業的に絵上手い奴があえて崩して描く
これってちょっと貴重なんじゃなかろうか
ゲルニカは絵の完成度は低いでしょ
明らかにやっつけ仕事
素人に芸術は分からんよ
値段と絵の価値を同一視しちゃダメだと思うよ
>>115
じゃ絵の価値ってなんだよ
>>119
その人が好きかどうかで決まるんじゃない?
万人に共通の価値何てあるのか?
僕は偉い人が薄っぺらいだのつまんないだの悪口よくいう印象派が好きです
あれは情熱なんです衝動なんです
技術や蘊蓄じゃないんです理屈と感情なんです
ゴッホの歪んだ熱い心がモネの光を最大限に愛する心が色彩によってかいま見えるのがたまらんのです
ピカソは絵が論文みたいで見てて怖い
>>116
めっちゃわかる
俺もマネ、ルノワールが好き
ピカソは論文みたいっていい表現だと思う
画家を持ち上げる事で馬鹿が何十億も出してその絵を買ってくれるからだろ
ピカソっていう美術史的に外せない画家の作品群の中でも特に青の時代なりキュビスムなり一つの時代を象徴する作品は特に価値が高いんでない
エモーショナルな絵描きとしてだけでなく絵画史上の発明家でもあるから史的価値は高くなる
>>125
ピカソが好きじゃない人はそういう発明家っぽいところが好きじゃないんだろ
論文みたいっていう意見もあったし
>>131
だよなぁピカソの作品は作品の中で答えが出てるしそれ以外の見え方がないからね
マチスとかは逆に問いで終わってる分ピカソよりも豊か
どちらが好きかは見る側が美術に何を求めるのかで変わってくるかな
今人気のアニメキャラがプリントされたポスターカードが一枚300円で売られていて、
それが合計50万枚売れた場合はその絵の価値はそれに匹敵する!
でもそれが1枚しか生産できなかったらどうだろう。
まあ絵なんて好き好きでいいと思うんだよ
>>1がゴミと感じるならそれでいいんじゃね
俺はルネサンス絵画が好きだ
イタリアで美術館巡りをするくらいに
村上隆の芸術起業論おもろいよ、時代時代の絵の代価や価値観とかを論理的に解釈してる
自分は作品造りには向いてなく、芸術家をプロデュースする側の人間だって本人も自覚してるし
万人にとって億の価値があるって意味じゃないだろ
億を出しても買いたい奴がいるってだけで
>>133
それをあたかも万人にとって億の価値があるかのように振る舞う節穴の多いこと多いこと
ピカソとゆめにっきの背景の区別もつかないくせにピカソのゲルニカは凄い!1億の価値があると称えることの馬鹿らしさよ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5362652.jpg
こういうのも有名な画家が書いたという触れ込みで売りだすと高値がつくんだろ
おかしくね?
>>139
おかしくないな
万札だって単なる紙とインクだが
「国が発行した」という権威を多くの人間が「価値あるもの」と共通認識を持ったから価値があるだけで
実用的素材としての価値は、金属にくらべたら全く無いも同然
ピカソがキュビズムに走った理由に子供の様に描きたかったって言ってるけど実際結構な計算されてるよな
凄く好きだわ
最近の超投機的な現代アートと同じ扱いはちょっとかわいそう
価値観なき価値など存在しないってことを前提にしないとまずそこの議論をするはめになって埒が明かないんだよなあ
絵の本当の価値って言葉がおかしい
>>151
確かにその言葉が混乱のもとな気がする
適正な価格っていうことだろうけど
そうなるとわけがわからなくなるな
ピカソの絵にミサワを混ぜても気づかないかもしれない
ゲルニカは描かれている絵柄に価値があるわけではないよ。
あの絵を描いた時代とピカソがおかれていた状況が加味されている。
ピカソは14才で普通に上手い絵描きとしては完成してしまって
(めちゃくちゃ上手いぞ)
それ以上普通の絵を描くことに意味を見出せなかった。
普通の限界を突破した先がキュビズムだったと。
その辺の勇気もピカソの価値なんだろうね。
自分が理解出来ない物が評価されてるのが納得出来ないて、ただの馬鹿じゃん
そんなもん絵に限った事でもねーだろ
>>173
自分が理解出来ない物が評価されてるのが納得出来ないて一口に言っても、
恋空が流行ってたのが納得できないのとはわけがちげーだろこういう話は
>>178
恋空てのは知らんけど、自分にとっては価値が無いで帰結する話だろ
自分だって奈良美智とかさっぱり分からんかったりするけどニーズがあんだなとかしか思わんよ
自分にとって価値のある絵は自分にとって価値のある絵であってそれ以上でも以下でも無い
当時の革新的技法を用いた芸術性の高い徳川家所蔵の有名職人が作ったこの世に1点しかない骨董品の茶碗
のようなものとでも思ったらどうだ
現代アート好きだけどなんで好きなのかよくわかってなくて芸術論みたいなのちょっと読んだらなんか納得してしまった
でかい絵というだけでそれなりの値がつくからな
昔の画家の絵が理由は分からんがなんとなくすごいって思ってる連中はそう印象操作されてるからだろ
てかさ、ピカソだから歴史背景が云々とか言ってるけど、
これがゴッホのひまわりとかになるとどうなるの?
ひまわりにもなんかそういうエピソードめいたものがあるの?
>>192 あるよ。
ただの風景画や人物画じゃありきたり
よりリアルを求めた絵だと凄いけど写真でよくねと言われる
逆の方向性で崩した抽象画だとイタズラ描き
絵描きって大変だよね
権威主義にはなりたくないな
画家名とか一切知らない現代アート見に行く方が自分の趣味わかって楽しい
ピカソの絵に値段つけるとして
価値があると思う人は億とかつけるけど
価値がないと思う人はタダでも要らないと思うでしょ
そういう価値の分布をとって中央値で考えればピカソには随分安い値段しかつかないと思うんだけど
美術品はなぜか中央値じゃなくて最高値で価値が語られちゃうから
それが一般的な感覚との価値のズレに感じられるんじゃないのかな
>>197
そうなんだよな
でも、そこでわからないやつは「ピカソなんてゴミじゃん」と言っておけばいいものを、わからないくせに中途半端にピカソの価値を認めるからおかしなことになる
「恋空は数億の経済効果をもたらしたけどゴミじゃん」
とは堂々と言えるくせに
「ピカソは数億の値段ついてるけどゴミじゃん」
と言えないのはおかしくね?
>>204
恋空は不運なことに欲しいと思ったやつらアホ揃いだったからあんなことになったのさ
絵画は金儲けしたいやつらとか変に文化人気取った奴とか悪知恵働くやつらが欲しがるから地位が高く見下しづらい
>>204
いや別にゴミって言ってればいいじゃん感性は人それぞれだから恥ずかしいことじゃない
ただ絵画の勉強すればピカソはすごいってなるし文学の勉強すれば恋空はゴミってなることが多いだけの違い
>>227
ゴッホ?だって生前はゴミ扱いだったんだから、恋空だって数十年後には教科書に乗るかもしれないじゃん
そういう可能性だってあるだろ
>>230
まぁ一つ言えるのは絵画と本だと解釈のしやすが大分違うということだな
絵画なんてわからんわ
でも本ならつまらんか面白いか評価しやすい
実際はそれだけの違いなんじゃないかな
>>238
そういう風潮はおかしいと思うんだよな
文芸だと春樹レベルでも自分がつまらないと感じればゴミ扱いできる癖に、
絵画になるとゴミだと感じたものを素直にゴミだと言えなくなる
匿名のネットですらこういう傾向があるんだから妙だよな
まぁ、死ぬと権威付けされやすいような気がするから、川端や三島をゴミ扱いする奴がいないのと同じように、50年後には春樹をゴミ扱いするやつはいなくなるのかもしれんが、それはまた別の話だし
日本人は見た目が綺麗なものを愛でるが、
西洋人はどろどろの背景を含めて価値にするからね。
日本で西洋的芸術が育たないのは気質の違いだね。
>>211
会田誠くっそ汚いだろ
>>214 日本人がやると、ああなっちゃうんだな。残念なことに。
>>211
現実が汚いから絵位は綺麗な物が見たいよね
>>225
日本人はやっぱり穏やかなんだと思うよ。
西洋は逆。汚い現実こそ作品にする価値がある。えぐり出すのさw
>>234
日本は文学になると急に汚くなるような気がする
>>237 なるほど。日本では現代文学が一番西洋アートに近い位置にいるかもね。
芥川賞とかは過去の文脈に乗りつつも新しいものを
産もうとしている感じはある。キワモノも多いけど。
日本のアニメオタクはお約束事やオマージュの再利用や新解釈、サンプリングを楽しんでるでしょ
今まで見てきたアニメの知識があることで昔のアニメみたいな純粋な質を楽しむ以外の楽しみ方が生まれたわけだけどアメリカ等のアートファンはこれと似たような楽しみ方をアートでしてるわけ
それに加えそういう見方が出来る作品に価値を与えるシステムも出来上がってる
学問というよりはゲームだよ
ちっぽけな自分の感性で決めるより凄い人に決めてもらった方がいいって感じじゃない?
>>228
多数決社会の弊害だと思うわ
実際は自分の価値観とその他大勢の価値観の間に大小はないし
表面をペタペタリアルに描くってことだけじゃないって
いうことの象徴的な作品
絵そのものはどうでもいいから価格が美術的な評価の話になるんだと思うよ
どうでもいいものをわざわざ貶すことも無いから言わないだけで
感じ方なんて人それぞれ
ただ感覚で見るだけなら知識はいらないけど
その先の絵の何がすごいのかっていうのを知るためには細かい絵画についての知識があるかないかってのは大事だと思うよ
理解できないものは「理解できない」でいいんだよ
なぜかお前らは「理解できないもの=糞」「理解できると言ってる奴は権威主義者!」と言い出す
ようは自分の趣味嗜好に合っているものが自分にとっては一番いいものなんだよ
技術的なものや背景的なのがすごいものは素晴らしい作品だけど当然好き嫌いはある
ただ言えることはこういう芸術作品の類は前述のようなことでそのものの価値をつけるものだからね
市場価値やその絵のジャンルを好む人達がいうような価値っていうのはそういうもの
だからそういう価値が必ずしも自分がいいと思えるものとは限らないんだよ
ゴッホは練習して真似すれば模写できそうだがゲルニカは描けそうな気がしない
芸術作品は作者の人柄や当時の価値観を含め周囲の情報を含めて評価される
これは切り離すことができない
ピカソが書いたからこそゲルニカに価値があるわけで、そこいらのおっさんが描いたとしたらそれはもうゲルニカではない
たとえ同じものが描かれ同じタイトルがつけられていても、我々が知るゲルニカではないのだ
古典絵画の価値はバックボーンの方が重要で絵そのものが素晴らしいかどうかは二の次
現代絵画はそのコンセプトとコネが大事で絵そのものの良し悪しは二の次
なのでバックボーンやコンセプトを度外視して絵そのものを褒めてる奴はわかってない奴なんだよな
ゴッホ3D
http://i.imgur.com/KlZXjhg.jpg
http://i.imgur.com/IVwsZEk.jpg
てかこの絵って誰が評価してんの?
すごいやつらが評価してるだけ?
>>297
実際に値段がついてるものは投機対象の絵だけでは?
ピカソやなんやらは、博物館とか国とか手放さない人が持ってるんだし、
最後に取引された値段で語られるのは単に馬鹿な民衆向けのマスコミの演出の一貫なんだろ
絵を見て感動する奴ってあれだろ。人から羨ましがられたいだけだろ
音楽はまだわかる。聞いててリラックスできるからな
あと漫画は面白い。アニメもわかる。
だけど絵だけは理解できない。そこに何のストーリーも無いだろ
「へーキレイだねえ」くらいにしか思わない。そこで終わってしまう。絵なんかに金払う気はない
>>307
ストーリーはあるんじゃね?有識者にとってはその絵を書いたきっかけとか、画家の人生とかのバックボーンが感動の源泉になるのかも
なんにもしらんやつが、ひめゆりの塔に行ってもなーんも思わないかもしれないけど、歴史を知ってたら石碑ひとつとっても思うところはあるだろ
歴史背景とか知るとゲルニカはいろいろ思うものがある
いやまあにわか丸出しなんだけどね
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元スレ 真面目な話、ピカソのゲルニカって絵としてはゴミだよな?
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1413225678/
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絵の価値をカネで判断できると思ってんなら需要と供給の原理や権威付けにケチつけたってムダだ。
カネってのはそういうもんに高い値がつくって決まってんだから。
ピカソの絵が凡作だと思うなら、絵の値段が高すぎるとかじゃなくて、もっと絵画の本質を付くような事を言えばいいのに。
いま3Dプリンターできたんだからスキャンして3D複製画つくってくれたらいいのにな
箔押しだの油絵の具の盛り上がりまで完璧に再現した複製画とか最高やないか
持ち主が許可しねーだろうけど
キュビズムという作風を作ったことと何枚かの絵が億超えることに異論はないが
その他のキュビズムで手抜いたような絵には価値を感じない
ゲルニカの単なる描写以上の怒りの心象を描き出そうとした迫力はすごいと思ったよ
馬の口からでてる指とかすごいやん
で、これ好きだな~って言うのが先に来て、それからその物についての知識を深めて行けばいいんじゃないかな。その過程で、他にも興味が沸くのが出てくるかもしれない。
この1にとってゲルニカは何の価値もないんだろう。でも、俺にとっては十分価値がある絵だな。
芸術ってそれでいいんだと思う。まぁ、投資の対象でもあるけどね。
「価値」とは、概念です。
物理的に存在などしないよね?
概念ですから、誰か、または複数の人が、
これには価値がある、と思う事それそのものが価値というものの実体。
つまり単なる妄想。
どんなに権威ある絵でも絵そのものは一銭の価値もないよ
作品の素晴らしさや作者のネームバリュー、革新的であることを評価して
○億出してでも欲しいと思った人がいたってだけ
ゲルニカがどうの、ではなくて、だれそれの描いた絵で、何号だからいくらという相場がある。
で、買う人は絵そのものの魅力なんて感じてないの。
賄賂に最適。
絵画なんてその程度の価値って事ですよ
文明が滅びた後には名画よりジャガイモの方が価値が出る
欧米の1%にとって美術品は税金逃れの投資としても最適
価値とか意味とかは
思想表現にある精神性の内容や質と技術力の問題でしかない
人間だれでも自分の好きなものは素晴らしい、嫌いなものはゴミと判断するもんだよ
別に恥じる事でもあるまい
金額には「歴史的価値」だの「画家の名声的価値」あるいは「技巧的価値」だの
いろーーんなものが換算されてる。
「斬新さ」なんてのも歴史的価値の一部を成してるわけだし。
ピカソの絵に価値はないと語るなら、自分が基準とするランキングのファクターを列挙して数値化して、
それと比べて他の作品のほうがこれらのファクターで高い数値をだしているのでピカソの絵より価値があります、って言わないと。
それにも絶対的基準はないしから大した意味はないだろうけどね。
俺的には「総合的に見た絵の価値」を語るにはやっぱり金額が理にかなってると思う。
金額の中では歴史的・権威的な価値が相当なウェイトを占めてるだろうってのは俺も同意するところではあるが。
「この絵はビッグマックXXX個分の価値があります!」って言うのと一緒だろ?
そんな馬鹿な話もないわなw
絵よりビッグマックの方が腹がふくれるから絵にはビッグマック1個ほどの価値も無いっ!てのは単なる個人の主観だから論外でw
こんなこと言ってる時点でこいつと議論する価値ないわ
誰か指摘してやれよ
ゲルニカだって版画やプリントだったら数万だわ
まあただ、肉筆でも大きな差でるだろうけと。
どんどん絵と描き手の価値が上がる。
価値が上がるとネームバリューがあるって拝む層が出てきて、更に価値が上がる。
本当に絵そのものの価値であればプロの絵も素人の絵も変わらんよ。
その絵に対して、どれくらいのお金を払う人がどれくらいいるかって話だべ
付加価値とは、ブランド・投機的価値・背景や経緯・歴史的価値。
仮に99.9%同じ贋作を作っても本物と同じ市場価値はない。
それは0.1%の違いによる芸術性の差ではなく、贋作であるがゆえに投機的価値や歴史的価値が皆無でブランド力も弱まるから。
見たことも聞いたこともなかったから、
当時の時代背景を色濃く描写した、力強い作品で、~~~、当時の情景が、作者の持つ強烈な色彩感覚を通じて~~
みたいな、知ったかで書いたら、白黒で、△だった記憶がある。
前衛的な価値は多少はあるのかも知れないけど、
やっぱり大きいのはピカソというブランド名。
素人の名で売りに出したらゴミ扱いされるだけだよ。
有名人の遺したモノなら、鼻かんだ紙だって高値で取引されるのが現実。
そこらのカタログやレプリカで見るのと、生で見るのは段違いだよ
迫力も美しさも一線を画してる
どの絵が琴線に触れるかというのは個人差があると思うけどね
でもピカソの名前が出たとたんに数千万から数億に跳ね上がる世界
新型のカローラを、トヨタという事を一切隠してベンツマーク付けてベンツが売れば300万越えで納得するのと同レベル
美術史をキュビズムも現代美術も途端に面白いものに思えてくるのに…どうにかしてほしいものだ
あとは現物を生で見ることってのはすごく大事
他人が見てゴミハンコ絵としか言いようが無いラノベのワンカットがいつまでも心に残ってたりするし
価値は人それぞれじゃん
評価する側もそれを何年も研究し、
議論しつくして、集合的な知としてある一定の評価を与えてる
それを無知な馬鹿がよくわからないから価値がないとか言っても、
相手にされないのは当たり前だろ
もし砂漠で3日間飲まず食わずで
目の前にマックのセットがあったら
金持ちはそれこそ1億でそれを購入するだろう
それくらいハンバーガーやコーラは圧倒的なものに見えるだろう
それと同じで
目の前に世界に対する「認識を変えた」絵があったら
金持ちはそれにいくら払うと思う?
他人が価値があるって言ってるのを聞いてから印象操作されてる奴が多いでしょ。
もしくは投機対象としてみてるか。投機対象ならまだ潔いが前者のにわかっぷりにはあきれる。
芸術の価値は人間を見る時を考えるとわかりやすいかも。
ぱっと見だけで評価した場合、能力や業績を評価した場合、人間性に触れた場合…。
芸術は非常に多面的なのです。
そりゃ勉強してない人が感心する絵じゃないよ。そもそも見る対象に想定されてない。このスレの理屈だとハイデガーもワーグナーも「価値がない」ことになる。まあ、馬鹿なんだな。
どんなゲスパーだよと言われるだろうが、小さな画廊でバイトをしていて、腐る程よく聞く話なんで。
そういう人の個展の時、ほんとやなんだよね。
人が来ないから暇でさー、芸術論やら画壇批判やらピカソやらダ・ヴィンチやら賞を取った同期やらディスりまくり、延々かまされるよ。
そりゃ違うだろ。
その状況で金持ちがハンバーガーに1億払うのは、自分の命に払ってるだけでハンバーガーに1億の価値を感じてる訳じゃない。高価な絵を買う人間が全員、特定の状況下でのみ発生する価値に対価を支払ってるっていうならそうだけど、絶対そんなわけないし。
何億、何兆の価値があるかどうかは、分からないけど、ゲルニカとか泣く女は良い作品だと思うなぁ。
場面の具体的な状況は分かりづらいけど、キャラクターの感情は凄い良く伝わるよね。「怖い!」とか「悲しい!」みたいな。
世の中にはもっとワケワカラン抽象画があるで。
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