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律子「……風邪?」美希「……うん」


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P「プロデューサーグッズ始めました…」




1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 02:58:07.87 ID:qnkNMBMN0


律子「……はぁ、この忙しい時期に、ホントなにやってんだか」

美希「ごめんなさい……なの。けほっ」

律子「喋っちゃ駄目、喉痛いんでしょ」

美希「んー……」

律子「とりあえず部屋で横になってなさい。お粥と生姜湯が出来たらそっちに行くから」

美希「……いらない」

律子「我儘言わないの、少しでも体にいい物食べないといつまでも辛いままよ。ほら、歩ける?」

美希「……うん」

――― 星井家 キッチン

律子「さて、と。勝手にキッチン借りちゃったけど……まぁ、許してもらえるわよね。美希の許可もあったし」

律子「えっと、風邪薬があればいいんだけど……救急箱の中、勝手に使っちゃって大丈夫かしら?」

          ごそごそ

律子「それにしても、家族みんなが出払ってる時に風邪をひくなんて、まったく、器用なんだか不器用なんだか。
    私がオフだったから良かったようなものを……あ、あったあった。期限とか大丈夫よね、これ?」

律子「うん。お粥もよし、生姜湯もよし、風邪薬もよし。それじゃあまずは……」

P「皆でID腹筋だな!!」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 03:56:10.27 ID:aZ+GOtHL0


千早「春香私も風邪みたいなの」

春香「そうなんだ、大変だね」

千早「私一人暮らしで、料理とかも厳しいから」

春香「そうなんだ、大変だね」

千早「本当に悪いんだけど、ちょっとだけ看病してもらえないかしら」

春香「バストサイズだけ腹筋したら考えてやろう」

千早「くっ……」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 04:32:25.04 ID:wsS66zfF0


律子「お粥を食べさせなきゃね…熱を出してる時は体力が落ちてるし」

律子「…」

律子「眼鏡が曇った…」

美希「ふふ、おかしーの」

律子「?! 美希!寝てなさいって言ったじゃない!」

美希「ちょっと…様子を見に」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 04:53:36.17 ID:wsS66zfF0


律子「何が様子を見によ全く…」

律子「そんな所にいないで部屋に戻るわよ 手伝ってあげるから」

律子「それにベットの方が楽でしょ? ほら、いくわよ」

美希「うん…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

美希部屋前

律子「さてと、これとこれを運んでと」

ガチャ

美希「けほけほ」

律子「大丈夫?美希」サスサス

美希「うん、ありがと」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 04:45:12.03 ID:wsS66zfF0


律子「ほら、先に生姜湯飲んで喉を潤しな時なさい 体にもいいから」フーフー もわもわ

美希「くくくっ また眼鏡が曇ってるの」

律子「笑ってないの! …ほら」

美希「ん…ずずずー」

美希「…美味しい」

律子「口にあったみたいで良かったわ」

美希「…グスッ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 04:49:50.98 ID:wsS66zfF0


律子「えっ…急にどうしたの?美希 もしかして口に」

美希「違うの…とっても美味しいの…」

美希「けど、何だか今は心細くて」

美希「さっきまで一人ぼっちだったし、寂しくて…」

美希「そしたら律子…さんが来て…グス」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 04:57:58.50 ID:wsS66zfF0


律子(あの美希が寂しいなんて言うなんて…)

律子(そういえばさっき様子を見にーなんて言ってたけど)

律子(ただ単に私のそばから離れたくなかったのね…)

律子(何だかんだこの子もまだまだ子供か…)

律子「安心しなさい美希 今日一日一緒にいてあげる」

美希「ほんと!っけほけほ」

律子「ほんとだから」サスサス

律子「さっさとこれ食べて元気になりなさい」

美希「…うん、」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:02:42.76 ID:wsS66zfF0


律子「はい お粥よ」

美希「…」

律子「? どうしたの美希」

美希「さっきの生姜湯みたいに食べさせて欲しいな…」

律子「それぐらいは自分で…」

律子「…」

律子「分かったわ…やればいいのね」

美希「今日の律子…はんは優しいの」

律子「はぁー2012年09月30日だけ特別よ」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:03:21.15 ID:wsS66zfF0


訂正

律子「はい お粥よ」

美希「…」

律子「? どうしたの美希」

美希「さっきの生姜湯みたいに食べさせて欲しいな…」

律子「それぐらいは自分で…」

律子「…」

律子「分かったわ…やればいいのね」

美希「今日の律子…さんは優しいの」

律子「はぁー今日だけは特別よ」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:08:17.04 ID:wsS66zfF0


律子「フーフー」もわもわ

美希「何度見ても面白いの」クスクス

律子「眼鏡かけてる人にとっては結構ストレス溜まるのよ?これ」

美希「ハニーも時々けほけほなるの」

律子「プロデューサー殿だって好きでなってるわけじゃないのよ」

律子「はいあーん」

美希「それぐらいあーん もぐもぐ」

美希「おいしいの」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:11:06.06 ID:wsS66zfF0


美希「美希にだって分かるの」

律子「あらそう?」フーフー

美希「律子…さんはたまに美希を本気でバカにするの」もぐもぐ

律子「冗談よ冗談」フーフー

美希「冗談に聞こえないの」もぐもぐ

美希「喉乾いたの」

律子「はいはい」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:14:36.60 ID:wsS66zfF0


美希「ごちそうさまなの」

律子「お粗末さま」

律子「さて…と」スクッ

美希「何処に行くの?」ガシッ

律子「見ればわかるでしょ 食器を片すついでに洗っとくの」

美希「帰らない?」

律子「今日は一日いるっていったでしょー」

律子「だからスカートの裾引っ張るのはやめなさい」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:17:39.57 ID:wsS66zfF0


美希「美希も行く」

律子「だーめに決まってるでしょーが!」

美希「なら食器片すのは後ででも けほけほ 」

律子「ほらほら 取り敢えず薬飲んであんたは眠りなさい」

美希「寝たらか」

律子「か・え・ら・な・い」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:21:41.54 ID:wsS66zfF0


律子(全くこの子は…)

律子「はい薬」スッ

美希「ん…」

美希「ごくごく」

美希「んふっんふっ!ごくん はぁーはぁー」

律子「ちょっと大丈夫??」サスサス

美希「これぐらい何でもないの」ハアハア


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:25:23.16 ID:wsS66zfF0


律子「薬も飲んだし今は寝ておきなさい 寝るのが肝心なんだから」

美希「うん…」

律子(美希が寝たら食器洗ってその後はー)

美希「美希が寝るまで手を握ってて」

律子「えっ」

美希「ウルウル」

律子「…はぁー」

律子「分かったわよ」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:33:02.44 ID:wsS66zfF0


律子(寝た…かしら)ギュッ

美希「スースー」

律子(寝てても手を離さないわね、これじゃ動けないわ)クスッ

律子(…美希の寝顔もまだまだ子供ね…)

律子(美希の才能は他の子達とは比べ物にならないくらい凄い…)

律子(だから私もプロデューサーも…自ずとこの子に期待をしてしまう)

律子(だけどそれがスケジュールを苦しめて、美希自身も苦しめてしまう…けど)

律子(心の何処かで美希なら出来る…美希ならやれるって期待して)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:39:08.71 ID:wsS66zfF0


律子(でもやっぱり美希はその期待に応えてくれる)

律子(美希自身も仕事をこなす事自体は楽しんでるみたいだけど…)

律子(でも体の疲労はちゃくちゃくと溜まっていってたのね)

律子(美希がどれだけ才能があろうが一人のまだまだ子供の女の子)

律子(ある程度の節度を…我々プロデューサーが管理しないといけないのにね)

律子(今回は風邪が先に来たけど…披露がたたって倒れても不思議じゃない)


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:40:13.75 ID:wsS66zfF0


訂正

律子(でもやっぱり美希はその期待に応えてくれる)

律子(美希自身も仕事をこなす事自体は楽しんでるみたいだけど…)

律子(でも体の疲労はちゃくちゃくと溜まっていってたのね)

律子(美希がどれだけ才能があろうが一人のまだまだ小さな女の子)

律子(ある程度の節度を…我々プロデューサーが管理しないといけないのにね)

律子(今回は風邪が先に来たけど…疲労がたたって倒れても不思議じゃない)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:48:52.37 ID:wsS66zfF0


律子「これじゃあプロデューサー失格ね」

美希「…」

美希「そんな事ないの」

律子「美希 起きてたの?」

美希「汗かいてべとべとして気持ち悪いから起きちゃったの」

律子「ああ…拭きましょうか」


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 05:52:28.88 ID:wsS66zfF0


美希「フキフキ」

律子「フキフキ」

美希「ふふっ くすぐったいの」

律子「少し我慢して」

美希「…」

律子「…」

美希「さっき…なんであんな事言ったの?」

律子「…そう思ったからよ」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:03:30.25 ID:wsS66zfF0


美希「美希には律子…さんがそう思う理由が見当もつかないの」

律子「…今回美希が体調を崩したのだって」

律子「元を正せば私達プロデューサーのせいでもあるし」

美希「何で? それは美希が自分で体調管理をしなかったのが原因だと思うな!」

美希「っげほっげほ」

律子「けど、朝早かったりよる遅かったり…」サスサス

律子「基本的にバラバラのタイムスケジュールで体調管理をするのは難しいわ」

律子「ましてや美希の年頃ならしたい事も沢山あるはず…」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:16:09.92 ID:wsS66zfF0


律子「だから原因は」

美希「律子…さんは勘違いしてるの」

律子「…勘違い?」

美希「確かに仕事は大変だと思った事は沢山あるよ?」

美希「大好きなファッション雑誌を読む暇さえ無い時もあった」

美希「けど、それ以上に仕事が楽しいって」

美希「まあ昼寝が出来ないのはちょっと残念だけど」

美希「げほげほっ」

律子「…」サスサス


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:23:23.21 ID:wsS66zfF0


美希「けど美希はそれぐらい大変な仕事をとって来てくれるプロデューサー達には感謝してるの」

律子「…」

美希「だから二度と自分をヒゲ?にするような事は言わないで!」

律子「ふふふ 卑下、よ美希」

美希「それなの」

律子「うん…拭き終わったから着替えましょうか」

美希「うん…着替えはそこーーー」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーわーーわーーわーーーーーー


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 06:28:22.43 ID:wsS66zfF0


美希「律子さん!このスケジュールを簡単に終わらせる方法がわかったの!」

律子「え?え?え?」

美希「多重影分身の術!!!」

律子「?!!美希が10人に!!!」

美希「「「「「「「「「「私達アイドルだもんげ!」」」」」」」」」」

P「とうとうここまで来たか…美希!」

P「「「「「「「「「「「「「「「「「「「多重影分身の術!!!、!!!!」」」」」」」」」」」*」*」」」」」」」

律子「ポカーン」

NINJA END


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:06:12.43 ID:wsS66zfF0


美希「スースー」

律子(まさか美希に諭される日が来るなんてね)

律子(もう私が思ってるより子供じゃないのかもしれない…わ……ね………)

律子(私も…眠く……)

律子「スースー」

美希「…」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:21:56.53 ID:wsS66zfF0


美希「美希知ってるよ?」

美希「本当は律子だって美希と同じくらい忙しいこと」

美希「それでいて私以外の子もプロデュースしてるんだから」

美希「それで美希の事まで心配して…美希より先に律子が壊れちゃうの」

美希「あとごめんなさいなの、私のせいで休日使わせちゃって」

美希「美希も本当に眠いから…おやすみ律子…さん」

ちゅ

美希「スースー」

律子(…え?)


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:30:44.54 ID:wsS66zfF0


律子「さあ張り切っていくわよ!」

美希「おーうなの!」

P「お?なんか二人とも今日はやけに気合はいってるなー!」

美希「とーぜんなの!これからもっともーっと頑張ってキラキラしないといけないの!」

美希「だからハニー見ててね!」

P「なんだか分からんがおう!」

normal end


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/30(日) 07:51:58.31 ID:V1bOfwXq0



good endとかはないんですか






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ちなつ「今回だけですよ!京子先輩!!!」