果たして、最終的にどのような仕様で登場するのでしょうか。
先日、中国Meizuから登場したばかりの「MX4」。その上位モデルとなる「MX4 Pro」に、中国市場におけるオンライン販売の大手であるAlibabaのオリジナルOS、「YunOS」を搭載したバリエーションモデルが用意されていることが、新たに明らかになりました。
上の画像は今回新たにリークされた「YunOS」搭載バージョンのMX4 Proのものです。確かに、ディスプレイ上にこれ以上なくはっきりと「Meizu」と「YunOS」の文字を確認することができます。
また先日、「Ubuntu Touch」を搭載したバージョンのMX4 Proの画像もリークされており、Meizuが複数のバリエーションモデルのテストを行っていることが明らかにされています。
先日リークされた「Ubuntu OS」搭載版「MX4 Pro」の画像の内の一枚
海外メディアPhone Arenaが指摘するところによると、MeizuはSoCとOSにおいて実に多種多様な組み合わせをテストしており、最終的にどの “組み合わせ” を採用することになるかは現時点では判然としないとのことです。
SoCだけを考えても、Snapdragon、MediaTek、Tegra、Exynosなどが存在し、OSの候補にはAndroid OS、YunOS、Ubuntu Touch、CyanogenMod、FlymeOSなどが挙げられます。これらの組み合わせの総数を鑑みるに、最終的な仕様がどうなるかの見当を付けるのは難しそうに思えます。
また、既にMeizuとAlibabaの合同主催によるイベントの開催告知が公にされており、10月20日がその日にあたります。ちなみに、価格は「約293ドル」(約3万1000円)になる見込み、とのこと。
果たして、このイベントで発表されるのは「YunOS」モデルのみにとどまるのか、それとも他のモデルも同時に発表されるのか。興味深く、発表を待ちたいと思います。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
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いらね
別にお前がいろうがいるまいが日本にはこねーよ
Ubuntsu版があるなら若干物欲が……
無いならスルーかな
meizu、メイズ、MAZE爆熱時空しか思いつかない私を許して。