雪乃「今から比企谷菌の滅菌作業を開始するわ」ペロッ
- 2014年10月16日 23:10
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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【部室】
雪乃「………」カタカタカタカタ
結衣「……」
八幡「……」
雪乃「………」カタカタカタカタ
結衣「ゆ、ゆきのん…どうしたの?」
雪乃「何か?」カタカタカタカタ
結衣「何かって…さっきから凄く落ち着きないけど」
雪乃「気のせいよ」カタカタカタカタ
八幡「………」
八幡(最近、雪ノ下が挙動不審だ。とにかく落ち着きが無い)
八幡(こちらがいくら追求してもシラを切る)
八幡(部室では黙って本を読んでるが、とにかく貧乏ゆすりが激しい。ハッキリ言って尋常じゃない)
八幡(そして、あまりしつこく追求すると)
結衣「ねぇゆきのん!何か困ったことがあったら相談してって前にも言ったじゃん!」
雪乃「……」ギロッ
結衣「ひっ…」ビクッ
雪乃「本当に何でもないから」カタカタカタ
結衣「う、うん…」
八幡(物凄い剣幕でコチラを睨み返す)
八幡(まあ由比ヶ浜だからあの程度で済んでいる)
八幡(因みに前に俺がたずねた時は、あのガン飛ばしプラス、いつもの10倍ほど気迫こもった罵倒を俺にぶつけてきた)
結衣「ねぇヒッキー今日はもう帰るね。ゆきのん機嫌悪いようだし」ヒソヒソ
八幡「ああ、俺もそうする。埒があかないしな」ヒソヒソ
結衣「じゃ…私そろそろ帰るねゆきのん」
雪乃「ええ、さようなら」カタカタ
八幡「んじゃ俺も帰るわ。じゃあな」
雪乃「……ええ、さよなら」カタカタカタカタ
【次の日・部室】
雪乃「………」カタカタカタカタ
八幡(今日も雪ノ下は落ち着きが無い)
八幡(そして由比ヶ浜はカラオケで部室には来ない)
八幡(もっとも今日は三浦が誘ったのでなく、由比ヶ浜が三浦たちに遊びに誘った)
八幡(この謎の気まずい空気に耐えかねたのだろう…まあ仕方あるまい)
八幡(しかも原因が分からない。対処しようも無い)
雪乃「………」カタカタカタ
八幡(……はぁ、なんか俺も帰りたい)
ドンッ!!
八幡「!?」ビクッ
雪乃「………」プルプル
八幡「おいどうした!?いきなり、テーブルを叩いて…らしくないぞ」
雪乃「アナタがいけないのよ…」ギロッ
八幡「お、俺がお前に何をしたんだよ」
雪乃「アナタがいつも…周りに…」
八幡「周りになんだよ。こんなボッチが周りに迷惑でもかけてるとでも言うのか?」
雪乃「アナタの体内から発せられる比企谷菌が、周りの人間をダメにするのよ…!!」
八幡「……は?」
雪乃「今日、由比ヶ浜さんが部室に来ないのもそう、アナタのせい」
八幡「おい」
雪乃「川崎さんの一件の時だってそう。比企谷菌がいけないのよ」
八幡「お前まだそんな事言ってるのかよ。あれは俺の病原菌とやらのせいじゃなかっただろう…つーか解決した問題に何を今更」
雪乃「このままでは由比ヶ浜さんや川崎さんい次ぐ新たな被害者が出てくるわ…そうよ、全てはアナタのせい」
八幡「お前、人の話聞いてた?」
雪乃「だから…除染しないと」テクテク
八幡(意味のわからない事を当てつけて来る雪ノ下は、俺の席の前まで来る)
雪乃「フゥーー…フゥーー…」ギラギラ
八幡「な、なんだよ…」
雪乃「今から比企谷菌の滅菌作業を開始するわ」ペロッ
雪乃「んあっ」ペロペロ
八幡「っ!?」ビクッ
雪乃「んぁ…はぁ…んん」ペロペロ
八幡(あ…ありのまま今、起こった事を話すぜ…)
八幡(さっきまで俺を罵倒してた雪ノ下が、目の前に立ったかと思いきや、首筋を舐めてきやがった…な、何を言っているのかry)
雪乃「んん…」
サスサス
八幡「っ!?ちょ、おま…!?人の股間を擦るな…!!」
雪乃「私の体内には、比企谷菌を滅菌する雪ノ下菌があるの」サスサス
雪乃「だから安心して…んんぁ」ペロペロ
八幡「何も安心できねぇよ……ふぁ!?」ビクンッ
雪乃「ふふ、硬くなってきてる。比企谷菌の核が反応してる証拠ね」
八幡「反応してるのは俺の息子だよ!」ギンギン
雪乃「さて、そろそろ第二ステップへ移行しましょう」
八幡「ちょ、おい!?」
八幡(そう言うと雪ノ下は、俺の膝の上にまたがる…)
八幡(や、やばい…俺の股間が雪ノ下の下着に密着している…!!)ギンギン
八幡(だがこのハレンチな異常事態に更なる拍車をかける)
雪乃「……」ギュゥゥゥゥ
八幡「ファッ!?」
八幡(雪ノ下が俺にまたがりながら抱きしめてきた。しかも普通の抱きしめ方でない)
八幡(両手両足で俺の体を絡め、巻きつけるように抱き締める…そうコレが噂の)
八幡「だ、だいしゅきホールドだと…!?しかもイスに座りながら…!!」
雪乃「バカなこと言わないで、アナタみたいなゴミなんて誰が好きになる物よ」ギュゥゥゥゥ
雪乃「アナタみたいな腐った男の事なんか……んんん」ギュゥゥゥ
チュッ
八幡「っ!!!?」
雪乃「ん…んん…んぁぁ…」レロレロ
八幡「んあ…ぁぁ…んん」レロレロ
八幡(こ、今度はキスされた…しかも舌を絡めて)
雪乃「んん~んぁ…んん…」チュゥゥゥゥゥ
八幡「~~~~!!」
八幡(それから俺は、雪ノ下に強くだいしゅきホールドされながら)
八幡(ディープキスと、バキュームを連想させられる激しいキスを、交互に繰り返す…長時間にわたって)
八幡(あれからどれ位の時間が立っただろうか)
八幡(ふと、外を見るともう暗くなっている)
八幡(俺は未だに、興奮と放心が入り混じった状態だったが、雪ノ下にそろそろ止めるように促しかけた…その時だった)
雪乃「……んん」カクカク
八幡「っ!!!」
八幡(雪ノ下が唐突に腰を動かし始めた…)
八幡(制服から盛り上がる俺の息子を、雪ノ下の下着で股間を刺激させていく…)グイグイ
八幡「あ…ぁぁ…お、おま…くっ…」カクカク
雪乃「さあ、そろそろ比企谷菌の核を搾り取る時間ね」カクカク
八幡「う、うわぁ…ああ…」
雪乃「はぁ、はぁ…はぁはぁ…んん…」
雪乃「いけない…私もイッちゃいそう…」
雪乃「うぅぅ…!!」ブュシュゥゥ
八幡「っ!!!?」
八幡(雪ノ下のスカートから、いや下着から液体が飛び出てきたと同時に、俺も絶頂を迎える)
八幡「くっ…!!うぁ…あああ…!!」ビュッビュッビュルルル
八幡「はぁはぁ…」
雪乃「はぁはぁ…」
八幡「……」
雪乃「……」
八幡「……色々とお前にツッコミを入れたい所だが、疲れた。それに今日はもう遅い。帰ろうぜ」
雪乃「待ちなさい」ガチャガチャ
八幡「おま!?なに俺のズボンを…っておい、トランクスまで脱がすな!!?」
雪乃「あなたのトランクス、ビショビショね」
八幡「誰のせいだと思ってんだよ」
雪乃「でも対した抵抗も見せなかったわよね?」
八幡「くっ…それを言われたら…」
雪乃「このパンツは私が責任持って、洗って後日に返すわ」
八幡「いや、そんな事頼んで…って、おい。それじゃ俺にノーパンで帰れと」
雪乃「別に良いじゃない。ズボンを外で脱がない限りノーパンだなんて分からないわ」
雪乃「それより…あなたのこの汚らわしい陰茎に付着してる比企谷菌を滅菌しないと」パクッ
八幡「っ!?おい…終わったんじゃ…ぅぅ!!」
雪乃「ダメよ。除染作業の最後の仕上げを…んん…」ジュボジュボ
八幡「う…うぁぁ…!!?」ビクビク
八幡(あ、あの雪ノ下に…俺の息子にフェラしてる…だと…)
雪乃「んん!んん!」ジュポジュポ
八幡(っ!!ちょ、おいおいおい!上目使い反則だっつーの!!)
八幡「うあああ!!!」ビュッビュッビュルルル
雪乃「っ!!んんん~~~!!」ゴクゴク
八幡「くっ…」ビクビク
雪乃「ん…んんっ」ゴックン
八幡「はぁはぁはぁ…」
~~~
雪乃「比企谷くん」
八幡「な…なんだよ…」
雪乃「これから毎日、必ず比企谷菌の滅菌作業を行うわ」
八幡「はぁぁ!?」
雪乃「そうしないと、アナタみたいな腐った目をした人間が増えてしまうもの」
雪乃「これはそう…人類のためよ」
八幡「」
【次の日・部室】
由比ヶ浜「はぁ、今日は勇気を持って部室に来たのに、ゆきのん遅いな…ってかヒッキーもいないし」
雪乃・八幡「……」ギュウギュウ
八幡「なあ雪ノ下」ヒソヒソ
雪乃「なに比企谷菌」ヒソヒソ
八幡「菌言うな。いやそれより…なんで俺達、こんなせまい掃除用具入れの中に入ってるんだ?」
雪乃「私がそれを望んだから」グイ
八幡「ちょっ体を押し付けるな!!」ギンギン
雪乃「硬くなってるわよ。アナタの硬くて熱い陰茎が私の腹部に当たっているわ」スリスリ
八幡「はぁはぁ…ここでやる意味は?」ドキドキ
雪乃「この密閉空間でやれば多くの比企谷菌を摂取…じゃなくて多くの菌を除染出来ると思ったからよ」
八幡「お前いま摂取って言ったよな?」
雪乃「つべこべうるさいわよ比企谷君」サスサス
八幡「ドサクサに紛れて触るな」
雪乃「昨日はこれ以上の事をしたでしょ?」サスサス
八幡「……」
雪乃「それとも止めて、体内にある比企谷菌を増殖させたいのかしら?」
八幡「……少なくとも由比ヶ浜が直ぐ近くにいるんだ、待たせちゃ悪いだろ」
雪乃「そう思うなら早く除染作業を始めましょう」ダキッ
雪乃・八幡「……」ギュゥゥゥ
八幡(今でも信じられねぇな…あの雪ノ下と抱き合うだなんて)クンクン
八幡(っていうか、メチャクチャ良い匂いするんだが」
雪乃「聞こえてるのだけど」クンクン
八幡「ぁ……声に出てたか」ドキッ
雪乃「雪ノ下菌は汚らわしい比企谷菌を滅菌する作用があるもの。良い匂いがして当然よ」スリスリ
八幡「遠まわしに、比企谷菌は臭いって言われてる気がする」
雪乃「あら良く解ったわね。アナタのその腐りきった脳細胞でも理解できるとは驚きね」
八幡「臭いって思うなら、こんな事やめろよ」
雪乃「イヤよ」
チュッ
雪乃「んん…んん…んぁ…」レロレロ
八幡「んあ…ぁぁ…んん…」レロレロ
八幡(ネットリと濃厚なキスをしばらく続けた後、雪ノ下は俺のベルトを外し、ズボンとトランクスを下げる)
雪乃「んん…んぁ…」ズザザッ
八幡「んん…んっ、んぁ」
八幡(やがて露わになった俺の息子を握り、上下に動かし始める。唇を重ねたまま)
雪乃「んん…んぁ
コメント一覧
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- 2014年10月16日 23:47
- ふむ。
-
- 2014年10月16日 23:49
- うむ。
-
- 2014年10月16日 23:51
- 良かったよ
-
- 2014年10月16日 23:53
- まあ比企谷菌なら仕方がない
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