世界で猛威を振るう「エボラ出血熱」の対策として、自衛隊ドイツへの派遣を検討

していることがわかりました。

画像:【エボラ出血熱】
エボラ出血熱
http://lucas2012infos.wordpress.com/2014/09/14/jon-rappoport-ebola-the-covert-op-of-modern-medicine-14-september-2014/

エボラ出血熱またはエボラウイルス病
フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。
「エボラ」の名は発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名された。
ヒトにも感染し、50~80%%という高い致死率を持つ種類も存在する。
人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。

19日、「時事通信」による関係者の取材で判明したもので、防衛省は、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ

軍司令部」(※アフリカ軍司令部はアフリカでのアメリカ軍の活動を指揮)に情報収集などにあたる連絡要員

として、自衛隊の派遣を検討中とのこと。

日本政府は4000万ドルの支援と国立感染症研究所の専門家2人を西アフリカのシエラレオネに派遣する

ことも決定しています。

世界で確認されているエボラによる感染者と死亡者の数(10月時点)は次の通りです。

西アフリカ…感染者8914人、死亡者4447人
アメリカ…感染者2人
イギリス…感染者1人(現在は回復)
ドイツ…感染者2人(うち1人は回復)、死亡者1人
フランス…感染者1人(現在は回復)
スペイン…感染者1人、死亡者2人

※感染者と死亡者は別々にカウント


重大な任務ですが、感染だけには本当に気をつけて欲しいですね・・

もし感染者が出た場合は責任問題などへ発展しそうです。