131 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 22:01:43 ID:6yzk/xMF0
 貴様らに猫の呪いをかけてやろう。自宅を猫にのっとられるという
 恐ろしい呪いだ!嘆き悲しむがよいわ!
 
 貴様が修羅場で苦しんでいる所へ、突然覆面をした猫が侵入してくるであろう。
 二本足でよたよたと歩きながら「か、金を出しぇ!」と包丁を突きつけられて
 狼狽するがよい。

 「お金? いくらいるの?」
 「ごせんえん」
 「いいよ。はいどうぞ」
 「固いお金もいる」
 「小銭のこと? 全部持てるかな」

 貴様は猫に脅迫されてペンを放り出し、財布の中身を全てピンクの肉球へ
 握らせてやるはめになるであろう。

 「何買うの?」
 「カリカリ。いっぱい買う」
 「そっか。でもお店遠いよ? 一緒に行く?」
 「…いく」
 「包丁は重いから置いておきなよ。後で取りに来ればいいから

 そして貴様は一分を争う状況でありながら、ついうっかり猫に連行されてしまう。
 さらに疲れたろうと風呂に入れてやり、休んでいきなよと布団を
 乗っ取られてしまうがよい。

 いつの間にか強盗猫は家猫と化し、貴様の部屋を占領してしまうのだ。
 原稿にいたずらされたり時間を忘れてもふもふしたりして
 さらに切羽詰った修羅場に気づき嘆き悲しむがよいわ! ふははははは!

元ネタ
出刃包丁を持った猫