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ジョジョ、るろうに剣心、すごいよマサルさん、デスノートも!歴代の名作が無料で読める「少年ジャンプ+」が凄すぎる:らばQ
2014年10月20日 11:00
 

 
ONE PIECE、ろくでなしBLUES、DRAGON BALL、黒子のバスケ番外編まで…ホントにこれタダでいいの!?

9月22日に 『少年ジャンプを倒すと決めた』 と衝撃的なキャッチコピーで創刊された「少年ジャンプ+」。簡単に言えば少年ジャンプのスマホ・タブレット用アプリなのですが、その中で公開されている無料コミックのラインナップがとんでもないことになっていると、かなりの話題になってます。

毎日惜しげもなく無料で公開されているなんてにわかには信じられない、週刊少年ジャンプ歴代の名作の数々をご覧ください。

少年ジャンプ+って?


まず先に簡単に説明しておくと、この「少年ジャンプ+」はスマホからはアプリで、パソコンからはブラウザで楽しめる少年ジャンプ。

…なのですが、なんとこれ、新作や読み切り、そして歴代の名作が無料で毎日続々と公開されている、正真正銘の神アプリなのです。

少年ジャンプ+
  iOS版Android版

そこでどんな作品が無料で公開されているのか、特に思い入れのあるタイトルをピックアップしてみました。

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん


もう、何よりも真っ先に開いてしまったタイトルがこれ、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」。だって一番好きな作品なんだもの!

とめどなく押し寄せてくる、あまりにも予測不可能かつ理不尽なギャグ、そしてマサルさんやメソをはじめとする個性的過ぎるキャラに当時大ハマりし、毎週ジャンプを買っては真っ先に読んでいましたっけ…!

連載からかなり経っているものの、そのギャグセンスは今読んでもキレッキレで、破壊力バツグン。電車の中で読むと、かなりヤバいです。

ジョジョの奇妙な冒険


そして鬼才、荒木飛呂彦先生の代表作となった「ジョジョの奇妙な冒険」。

最近では「ジョジョ立ち」なんてポージングも話題になりましたが、確かに一部のころから、ひしひしと感じられるポージングへの異様なこだわりがあったんですね…!

今になって読み返してみると、ストーリーや作画の質の高さはもちろん、ポージングや効果音など、子供だった当時には気がつかなかったこだわりがあちこちにあって、あの頃とはまた違った視点で楽しめる奥深い作品ですよね。

ろくでなしBLUES


うおお、今読んでも熱くなる…!

ギャグあり熱血ありの、男くささ全開の超名作「ろくでなしBLUES」、シリアスな劇画調でありながらチョイチョイ入ってくるギャグのギャップは、やはり今読んでも最高!また「力が信頼を生むんじゃねぇ、信頼が力をくれんだよ。」などなど、数々の男の名ゼリフがまたカッコいいんですよね。

今でも大まかなストーリーは覚えているものの細かい部分は意外に忘れているもので、こうして最初から改めて読み直してみると、かなり新鮮な気持ちで楽しめますね。

ONE PIECE


そしてご存じ鉄板の名作「ONE PIECE」。

壮大なスケールで描かれる海賊の生きざま、そして子供ながらに器量というものを学んだ、いわば男の生きざまの教科書ともいえる作品。サンジの名ゼリフ「女のウソは、許すのが男だ(ドン!!)」なんて、夫婦生活を送る今でも役立ちまくってますよ…!

改めて最初から読み返してみると、連載当初のルフィの少年時代、そして海賊として成長していくさまは、やはり今見てもワクワクが止まりませんね。

DRAGON BALL(魔人ブウ編)


そして同じく鉄板の名作「DRAGON BALL」…と言っても、こちらは孫悟飯、悟天、ベジータ、トランクスたちが活躍する「魔人ブウ編」。

セルやフリーザとのシリアスな戦いが終わり、久しぶりのギャグ路線に戻ったこのシリーズ、個人的には前作Dr.スランプを彷彿とさせる作者のギャグセンスがいいんですよね。

地球人を滅亡させにやってきたはずのベジータが父親になり、 「どうだ、オレの顔面に一撃だけでもくらわせられたら遊園地へつれてってやるぞ」 なんてバイオレンスと家庭的な雰囲気が入り混じった名(迷?)ゼリフを放つシーンは、何度見ても笑いをこらえられない…!

そういえばこのシリーズが始まったころは、転職だなんだで忙しくてあまりジャンプを読めなかったっけ…。仕事も落ち着いた今になって、また毎週楽しみにDRAGON BALLの配信を待つ日が来るとは思いもしませんでしたよ!

DEATH NOTE


そして比較的最近の作品「DEATH NOTE」。実はこれ、連載当時は忙しすぎてジャンプを読めていなくて、この少年ジャンプ+で初めて読んだのですが、もう序盤からクレバーな主人公、そしてさらにクレバーなLとの駆け引きが引き込まれまくりでヤバい。

映画化されて大ヒットした時にそのタイトルは何度も聞いたのですが、なるほど、これは確かに面白い…というか、毎週の配信が待ちきれなくてまとめて買ってしまいそう…!

しかしどれもこれも誰もが認める名作揃いですが、これがホントに無料って…いくらなんでも凄まじすぎですよ…!

荒木飛呂彦先生の最新読み切りや、25作品以上の新作も無料で配信!


また日々無料で公開される作品を眺めていると、荒木飛呂彦先生の最新読み切り「望月家のお月見 岸辺露伴は動かない エピソード4」など、名作以外の作品も…いやうれしいけど、こんなに大盤振る舞いしちゃって大丈夫なの!?


また新作も次々と無料で公開。この「とんかつDJアゲ太郎」はいわゆるヘタウマなのですが、もう強引過ぎるギャグがなにしろ秀逸で、ツッコミながら読むのが楽しすぎです。


また健全な男子であれば反応せずにはいられない「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」もラインナップされていたので、はやる気持ちを押さえながら開いてみると、「お詫び」…うん、まあだってあの内容ですもんね…!

しかし「内なる神が荒ぶって鎮まらない」って…お詫び文のはずなのに思わず笑っちゃったじゃないですか!


しかし何より驚きなのが、これら名作や新作、オリジナル作品が毎日何本も無料で公開されているということ。

連載作品数も載せきれないほどありますが、これだけの作品が アプリも無料、会費もなし、会員登録もなし って、どれだけ太っ腹なの…!


使って見て思ったのは、スマホで読めるってやっぱり便利!

通勤時間や休憩時間、喫茶店やベッド、さらにはトイレなど、あらゆる暇な時間に手軽に読めるのはもちろん、雑誌では厳しいお風呂でも、防水のスマホなら読めちゃうってのがいいんですよね。


また横にすると見開きで楽しめるので、タブレットなら雑誌と変わらない感覚で読めるのもマル。


また少年ジャンプ+では、週刊少年ジャンプの電子版の購読も可能に。こちらは有料で1冊購入だと300円ですが、1ヶ月900円の定期購読に申し込めば、電子版の週刊少年ジャンプ加え、ジャンプNEXT!!も読めるのがおトクです。

いよいよ本誌を超える勢いで電子化された少年ジャンプ+、これからのコミックのありかたに、大きな革命が起きる予感を感じずにはいられませんよ!

少年ジャンプ+
  iOS版Android版

 

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coush | カテゴリ:アニメ・コミック  広告
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