1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:00:13.06 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「でも授業中にオナラなんかしちゃったら一生笑われる…」オナカクキュゥゥ
俺「…」
美少女「だ…めっ…我慢…できな…」プヒィー…
俺「ハッ!!」ブンブワァッッッ!!
クラスメイト「…!!」
美少女「…!!」
俺「すまん、屁だ許せ」ブルルルルブヒプファー…
クラスメイト「くっせええええええwwww窓開けろ!!換気だ換気!!」ガラガラ
先生「俺くん、オナラはもう少し遠慮してしてくださいね」ニヤニヤ
俺「了解した」プスー…
美少女「俺くん…もしかして…私を庇って…?」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:03:26.42 ID:j8E+M1Ay0.net
溜め込み過ぎワロタ
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:06:07.60 ID:dB++ZvoK0.net
お昼休み
<屋上>
俺「もぐもぐ」
スタスタ
俺「…何の用だ?」
美少女「さっきの…もしかして私を…」
俺「俺は出したい時に出したいオナラを出す、それだけさ…」
美少女「ごめんなさい!ごめんなさい!!」
美少女「私を庇ったせいで俺くんがクラスの笑い者に…!!」
俺「どうという事は無い…俺は昔っからオナラ出すのが得意でな」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:09:19.60 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「得意…オナラ出すのが?」
俺「ああ…昔はこの能力を忌み嫌ったものだが…」
俺「今ではこの通り…フンッ!!」ボンバッ
フワフワ…
美少女「うそ…でしょ…」
俺「オナラで空すら飛べるようになった」スチャッ
美少女「オナラで空を…あの翼をもった鳥のように!?」カァー
俺「ああ、勢いをフルにして一気に出し続ければ空を自由に飛べる」
俺「俺はこれをスカンクウィングと呼んでいる」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:14:22.79 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「飛べるの…空を…このしがらみだらけの巣を飛び立てるの…!?」
俺「しがらみ…?」
美少女「毎日、塾、塾、習い事、そして最近じゃ親が私をアイドルにしようとしてる!!」
美少女「際どい水着を着ていやらしいポーズをとらされて…」
美少女「ねぇ、私を連れ出してよ!!このしがらみから…自由な空へ…!!」
俺「お前が望むなら…」
俺「翼はここにある…」ボンバッ
フワフワ
俺「この翼ではばたくかどうかは…それはお前次第だ」スッ
美少女「私は羽ばたくわ…あの大空へ!!」ガッチリアクシュ
俺「では行こう…大空へ屁の風に乗って…!!」ブワッ
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:18:45.41 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「ねぇ、どこへ向かっているの?」ビョオオ
俺「それはついてのお楽しみさ」
美少女「俺くんってちょっと変わってる…ねぇ、ご両親はいるの?」
俺「…いいや、もうずいぶん前に死んだ」
美少女「ごめんなさい…」
俺「気にするな、それに両親が死んだのは俺のせいだ」
美少女「俺くんの…?」
俺「気にするな、さあ着いたぞ」ビョオオ
スチャッ
美少女「ってここ塾の前じゃない!!私はしがらみから…」
俺「子どもは勉強するものさ」オデコツン
美少女「そんなっ…」
俺「また明日学校で会おう…」バイバイ
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:20:12.98 ID:+Wr/AyA0i.net
気にするなと言いながら自分から語っていくスタイル
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:25:54.11 ID:dB++ZvoK0.net
???「見つけたぞ…スカンク」
翌日
美少女「おはよう俺くん!!昨日はありがとう!!」
俺「気にするな、大したことじゃない」
美少女「でもひどいよー私自由になりたかったのに塾に連れて行くなんて!!」
俺「フッ…」
美少女「今笑った?それとも今のもオナラ?」
俺「さあて、どっちだろうな」
美少女「もぉー!!」プンスカ
俺「それより早く席につけ、授業が始まるぞ」
美少女「あっ…やばいやばいっと…ねぇ俺くん、昨日ね親に俺くんの話したらね」
美少女「是非一度遊びに連れておいでって言ってたんだけど…どお?」
俺「…」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:31:38.84 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「ねぇってば…!!私の家に…」
パンパン
新任女教師「はい席についてー」
クラスメイト「誰だあの先生?」
俺「…この時期に新任教師…臭うな…」プヒィー
美少女「まーたオナラしたの?もぅしょうがないなぁ…」ヤレヤレ
新任女教師「えー昨日、担任の先生が急に亡くなられましたので」
新任女教師「私が代わりとしてこのクラスの担任になります」
クラスメイト「よっしゃあああ美人だぜいやっほおおおお」
新任女教師「しー!!しずかに!!では早速授業に入りまーす」
俺「…」
新任女教師「じゃあ…この問題を…俺くん、前に出て解いてみて」
俺「…」ハイッ
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:36:30.70 ID:dB++ZvoK0.net
新任女教師「俺くん、わかるかな〜?」
俺「たやすい」カツカツカツッ
新任女教師「オナラで返事するとは舐めてるわね」ボソッ
俺「…!!」カッ
新任女教師「両親を殺されたというのに、自分は学校に通うなんて…呑気なものね」ボソボソ
俺「…貴様、なぜそれを知っている…?」
新任女教師「スカトロイヤー様はすでにお前を見つけているぞ」ボソボソ
俺「スカトロイヤーが!?生きているのか!?」
クラスメイト「おい?スカトロイヤーってなんだよwwwこの屁っぷり虫野郎www」ギャハハ
新任女教師「あらあらーみんなイジメは良くないわ」
俺「お前…一体…何者だ…」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:44:35.22 ID:dB++ZvoK0.net
新任女教師「オナラなんてね、誰だってしちゃうことあるんだから」
クラスメイト「確かになー先生美人だし良いこと言うなぁ〜」
新任女教師「だからオナラごときで俺くんをイジメちゃだーめ」
新任女教師「先生なんて…」
俺「…」ゴクリ
新任女教師「ゲロ吐いちゃうんだぞぉー!!」オゲロゲロゲロゲロゲロゲロ!!
俺「…!!伏せろ!!こいつのゲロに当たるなッッッ!!!」
クラスメイト「えっ?」ピシャァビショビショ
クラスメイト「美人のゲロだし、どう考えてもご褒美なんだよなぁ〜」ヌルヌル
ジュワァ…
クラスメイト「えっ!?痛い!!皮膚がっ…溶け…助けぇぇぇぇっっ!!!」ドロドロジョワ
キャアアアア!!!
俺「お前ら逃げろ!!早く!!!」
他のクラスメイト「うわああああああ!!」スタタタ
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:46:31.91 ID:+Bll/pdy0.net
能力怖すぎだろ
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 14:52:20.56 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「ねぇ!!ちょっと俺くん!!これって一体どういう…」
俺「まだ残っていたのか!!逃げろ!!早く!!」
美少女「せ、説明してよ!!なんなのこれ!?」
俺「良いか、あの女教師はゲロリアン…」
俺「俺の両親を殺したスカトロイヤーの手下だッッッ!!」
新任女教師ゲロリアン「うっふふふふ…私のゲロ飲みなさいよぉ」ゲロゲロ
美少女「あーもう全然わかんない!!」
俺「あとでゆっくり説明してやる!!今は良いから逃げろ!!」
美少女「わ、わかったわよ…必ず生きて…翼を折られないでね…」
俺「ああ…約束しよう、俺は再びお前の元に舞い降りる」
美少女「約束よー!!」スタタタ
新任女教師ゲロリアン「余裕ね…でもあなたは私のゲロに捉われ、まみれて死ぬのよ」ゲロゲロ
俺「いいや、誰も俺を捉えることは出来ない…オナラは自由な一陣の風だからな」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:01:26.27 ID:dB++ZvoK0.net
新任女教師ゲロリアン「いいえオナラはクソの出損ないよ!!」ゲロシャバッ
俺「フンッ!!」ボンバッヒョイ
新任女教師ゲロリアン「ああもうちょこまかと!!」ゲロゲロゲロゲロ
俺「当たるものかッッッ!!」ブゥゥンブゥゥン
俺「今度はこっちから行くぞ!!!」バッフゥゥン
新任女教師ゲロリアン「馬鹿な生徒…自ら懐に飛び込んでくるなんて…」ニヤリ
新任女教師ゲロリアン「そこは私のテリトリーよッッッ!!!」ゲロゲロドップリ
俺「…」クルリ
新任女教師ゲロリアン「…!?なぜ背中を向け…まさかっ!!!」ゲロゲロゲロゲロ
俺「屁防壁!!!バーストッッッ!!!」バブルドブファァー
新任女教師ゲロリアン「いやああ私の吐いたゲロが私自身にいいいいっ!?」ビチャビチャ
俺「吸収することを拒否し、吐きだすお前に未来など無い…」
新任女教師ゲロリアン「うあああ助け…スカトロイヤー様あああああ!!!」ドロドロジョワ
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:06:37.16 ID:dB++ZvoK0.net
俺「スカトロイヤー…一体どこにいるんだ…」
美少女「俺くん!?今すっごい音したけど…もしかしてオナラ!?」
俺「フッ…ああ、俺のオナラだ」
美少女「あっ…オナラじゃない!笑ってる!!俺くんが笑ってる!!」
俺「わ、笑ってなどいない!!これもオナラだ!!」テレテレ
美少女「もぉー照れないでよー」バシバシ
美少女「先生は…化物だったの?」
俺「…ああ」
美少女「俺くんがやっつけた?」
俺「ああ」
美少女「それで、話してくれる?俺くんの…その自由な風の過去を」
俺「…わかった、屋上へ行こう」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:11:33.83 ID:dB++ZvoK0.net
<屋上>
美少女「えっと…つまり、俺くんが小さい頃にスカトロイヤーっていう悪い人がいて」
美少女「俺くんに宿っているオナラの力をこの世から消し去ろうとした」
俺「ああ」
美少女「そして、我が子を殺されまいと庇った両親は殺された」
俺「そうだ」
美少女「そしてその時不思議な力でスカトロイヤーも遠くへ飛ばされたはずだった?」
俺「ああ…見てくれ」カミノケカキアゲ
美少女「これは…!!!」
俺「そのスカトロイヤーと相対した時についた稲妻型のウンカスだ」
俺「俺の額にはこのウンカスがこびり付き、スカトロイヤーは消え去った」
俺「…その、はずだったんだ」
美少女「でもさっきの先生がスカトロイヤーの手先で、俺くんを見つけたと言った…」
俺「ああ」
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:13:12.96 ID:t3WRV+iy0.net
きたねえwww
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:19:14.81 ID:dB++ZvoK0.net
俺「スカトロイヤーが生きている今、地上に安全な場所などない」
美少女「そんなに危険なの…そのスカトロイヤーって…」
俺「俺の両親はスカトロイヤーの糞にまみれ、体が糞になって死んだ」
俺「スカトロイヤーの糞は人間、動物、植物…いや大地、そして海や川さえ糞にする」
美少女「そんな…」
美少女「そうだ!!でも空が…空があるでしょ!?俺くんには自由な翼がある!!」
俺「あいつが本気を出せば糞の雨が降る」
美少女「そんな…空さえも糞に犯されるなんて…」
俺「俺はスカトロイヤーを探す、いや…死に場所を探すようなもんだな…」
俺「俺も両親の元へ早く行こうとしているのかもしれない…」
美少女「ダ、ダメよそんなっ…」
俺「お前も愛する者と過ごせ、奴が現れた時…世界は糞になる」
美少女「…」
俺「どうした?急げ、せめて最後は愛する者と過ごすべきだ」
美少女「私…俺くんが良い!!」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:26:58.78 ID:dB++ZvoK0.net
<美少女の家>
美少女「私のママの料理美味しいんだよーほら食べて食べて!」
俺「い、いただきます」パクモグモグ
美少女ママ「まさかこの子が男の子を連れてくるなんてねー」ニコニコ
美少女パパ「まあ年頃だしな、どうだい?味は」
俺「美味しいです…それにこんなににぎやかな夕食は久しぶりで…感謝します」
美少女ママ「あらー…ご両親はお仕事?」
美少女「俺くんのご両親は亡くなられてて…」
俺「そういうことです…」モグモグ
美少女ママ「ごめんなさいね、私が変なこと聞いちゃったもんだから」
俺「気にしないでください、もう昔の話ですから」
美少女「…あ!!そうそう俺くんね、凄いのよ!オナラを自由に出せるんだから!」
美少女パパ「へぇ〜そいつは凄いね」
美少女ママ「やだもうあなたったらダジャレー?」
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:36:01.80 ID:dB++ZvoK0.net
俺「ごちそうさまでした」
美少女ママ「お粗末さまでした」
俺「すいません、夕食までごちそうになってしまって…」
美少女ママ「いいのよぅ」
俺「それじゃ…俺はこれで」ペコリ
美少女ママ「はーい、またいらっしゃいね」
<玄関先>
美少女「今日は来てくれてありがと」
俺「いや…俺の方こそ楽しかった」
美少女「また明日学校でね」
俺「ああ、また明日学校で」クルリ
美少女「寝坊しちゃダメだよー!!」バイバイ
俺「…最後に良い思い出ができた…感謝する…」ボソリ
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 15:56:03.27 ID:dB++ZvoK0.net
<夜道>
俺「…」スタスタ
俺「…」ピタ…
俺「出て来い」
美少女パパ「あーやっと追い付いたよハハッ」
美少女パパ「夜道は危険だし送って行こうと思って追いかけていたんだが…」
美少女パパ「思いのほか私も歳をとったようでね、体がついていかないアハハ」
俺「…」
美少女パパ「そういえば自由にオナラが出せるってね?」
美少女パパ「面白そうだなぁ…私にも見せてくれないかな?ハハッ」
俺「猿芝居はやめたらどうだ…スカトロイヤー…」
美少女パパ「ハハハ…ククッ…ククク…残念だよ、せっかくの娘のボーイフレンドが」
美少女パパスカトロイヤー「貴様だったとはなぁ…ククク」
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:02:44.99 ID:dB++ZvoK0.net
俺「生きていたんだな…スカトロイヤー…!!」
スカトロイヤー「私があの程度で死ぬわけがない…まあ…」
スカトロイヤー「家族に急に海外出張になったと言わざるを得ないくらいには」
スカトロイヤー「消耗し…帰ることが出来なかったがね…ククク」
俺「見ろ…」カミノケカキアゲ
俺「稲妻型のウンカス…これが俺の生きる理由だった…」
スカトロイヤー「そしてここで死ぬ理由になる…」ニヤリ
俺「死ぬのはお前かもしれんぞ…?」バフゥン
スカトロイヤー「ククク…何も知らない小僧が言いよるな…ククク」ブリリッ
俺「…心を入れ替えるという道は無いのだな…?あの子のために…」
スカトロイヤー「我が道は糞の道、我が前に糞は無く、我が後ろには糞しかない」
スカトロイヤー「娘などいらぬ…せいぜい金を稼ぐようにしようとしたが…股すら開かぬ」
スカトロイヤー「あんな欠陥品は糞以下だ」
ガタッ
美少女「そ…そんなっ…パパ…!!」オロオロ
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:08:43.84 ID:dB++ZvoK0.net
俺「お前っ…なんで来た!?」
美少女「どうしても…まだ一緒にいたくて…だけどこれは…っ!?」
スカトロイヤー「ククク…丁度良い、糞の出し損ないと出来そこない」
スカトロイヤー「どちらもこの場で糞にしてくれるわ!!!」ブリッ…
ブリュリュリュリュリュリュルブリリブバップホッ
俺「屁防壁!!!」バブルドブファァー
ブリュリュリュリュグググ
俺「クソっ…なんて勢いの糞だ…!!屁防壁が…押されるなんて…!!!」
美少女「俺くん…頑張って…!!」
バヒュゥン ボトボトボト
俺「屁防壁が消された!?が…なんとか防げたか…」
クサァモワァン
美少女「見て!!糞の落ちた後が…糞になっていく!!」
俺「言っただろう…お前の父親…いやあのスカトロイヤーの糞は…すべてを糞にする…!!」
103: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:18:35.12 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「パパやめて!!どうしてこんな酷いことするの!?」
スカトロイヤー「出来そこないの糞以下がパパなどと呼ぶなァァァ!!!」ブリリブバッ
美少女「きゃあああっ!?」
俺「屁斬波ッッッ!!!」バシュゥプヒ
ザンッ ボトボト
スカトロイヤー「良いか…俺は糞なんだよ、どうしてとかなんでとか理由などない」
スカトロイヤー「糞は糞しか生み出さない、糞は糞としてしか生きられない!!」ブリリ
俺「違うぞ!!」
スカトロイヤー「なに…?」
俺「糞は土に還り、養分となる…他者へ何かを与えようという心を忘れたお前こそ…」
俺「糞以下だッッッ!!!」
スカトロイヤー「ほざけ!!実体を持たぬオナラふぜいがァァァ!!!」ブバッドンブロベルブリヴァッ
俺「屁防壁ッッッ!!」プス…
俺「ガス欠!?馬鹿なっ…!?」
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:30:07.68 ID:dB++ZvoK0.net
俺「避けられない…ここまでか…」
ビチャッベトブチャッ…ボト…ボトト…
美少女「はぁ…はぁ…俺くん…大丈夫…?」
俺「お前…なんで俺を庇ったっ!?」
美少女(20%糞)「え、えへへ…だって俺くんも…庇ってくれたじゃない」
俺「馬鹿野郎!!あれとこれとじゃ全然違う!!」
美少女(40%糞)「一緒だよ…私、俺くんをしがらみから解き放ちたい…」
美少女(60%糞)「本当の意味で自由に生きてほしい…」
俺「なんで…お前…ああ、クソっ!!糞め!!彼女にくっつくな!!やめろ!!」ウルウル
美少女(80%糞)「だって…私…俺くんのことが…好きだから」ニッコリ
俺「俺も…お前が…好きだ…だから一人にしないでくれ…糞になんてなるな…」ポロポロ
美少女(90%糞)「え、へへ…両想い…だ…ね…俺くん…」
俺「美少女!!美少女!!!」
美少女(100%糞)「」モワァーン
俺「美少女おおおおおおおおッッッ!!!」ブワッ
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:36:47.17 ID:dB++ZvoK0.net
スカトロイヤー「ククク…アーッハッハッハ…糞以下が糞になれたんだ幸せだろう」
俺「うあっ…うああ…」ポロポロ
スカトロイヤー「ああ、粋がってオナラがどうとか言っていた貴様に教えてやる」
スカトロイヤー「貴様のオナラはそもそも俺の糞の力のカスが移っただけのもの」
俺「なん…だ…と…?」ポロポロ
スカトロイヤー「お前の額にこびりついた我が稲妻型のウンカスから与えられた」
スカトロイヤー「我が力の一部にすぎんククク…」
俺「そんな…それじゃ…俺は…」ガクガク
スカトロイヤー「我が力の一部で粋がり強がっていただけの…」
スカトロイヤー「まさに糞以下の存在よ!!!」
俺「うわあああああああああ!!!」ポヒュー
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 16:47:24.28 ID:dB++ZvoK0.net
スカトロイヤー「嘆く必要はない」
スカトロイヤー「貴様もすぐ、フル脱糞で屠ってやる…ぐんぬぬぬぬ」モコモコモコモワァ
俺「美少女…」
俺「父さん…母さん…」
ポロッ
俺「これは…?額のウンカスが…落ちたのか…」
俺「これでもう…俺には…何も…」
美少女幻影「いいえ、違うわ」
俺「これは…幻…」
母親幻影「それであなたに何もないとしたら、奴はなぜあなたを狙ったのです?」
俺「母さん!!…そうだあいつは俺を殺そうとして…何の力もない俺を?」
父親幻影「よう!!息子!!」
俺「父さん!!」
122: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:00:02.82 ID:dB++ZvoK0.net
父親幻影「あーその…なんだ、息子の息子は可愛がってるか?」ニヤニヤ
母親幻影「あなた!!下品です!!女の子もいるのよ!!」
美少女幻影「ん?ごめんなさいおばさん、私意味がわからなくて…」
母親幻影「いいのよ、美少女ちゃん気にしないで」
父親幻影「ヘヘヘっ…母さんに怒られちまった」
父親幻影「でもな、大事なことだからもう一回言うぜ?」
父親幻影「お前、息子の息子可愛がってるか?」
父親幻影「ほら!!母さんからも何か言ってやれよ」
母親幻影「えっ!?こういうのは父親の仕事…」オロオロ
父親幻影「良いから!!」
母親幻影「ああもぅ!!えっと…そうね…あなたの力、本当の力は聖なるものなの」
父親幻影「ダジャレかよ母さん!!参ったなおいwww」
俺「息子の…息子…聖なる力…」
俺「…そうか!!わかったぞ!!ちんこだな!!」チンココンニチワ
130: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:15:49.21 ID:dB++ZvoK0.net
スカトロイヤー「馬鹿なっ…己の真の力に気づいた!?」モコモコモコ
スカトロイヤー「性への目覚め前にせめてウンカスで性欲を消していたにも関わらず」
スカトロイヤー「自ら目覚めたというのか…!!!」モコモコモコ
俺「5秒待ってやる、懺悔しろ…」チンコビンビン
スカトロイヤー「舐めた口を聞くな小僧ゥゥゥ!!!」モコモコ
俺「5秒経過…残念だ、初めての射精が糞へのぶっかけになるとはな…」ビキィン
スカトロイヤー「くらえええええ!!フル脱糞ああああああああっっ!!」ブリリブルドブルァベロニカチュブルァ!!
俺「ああイッちゃう!!!」ドピュルルルビュバビュバビュクビュクドビュゥゥゥゥッッッ!!
バチュゥゥン
スカトロイヤー「なにっ!?私の糞がッッッ!?」
俺「気をつけな…」
ビチャビチャヌルドチョネチョトロリーン
俺「俺の精子は…糞すら孕ませる」
スカトロイヤー「えっうそ待って…新しい命がっ!?やだっ…妊娠やだああああああああっ!!!」
ドカァァァァン
139: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:33:46.04 ID:dB++ZvoK0.net
俺「勝てた…か…」
俺「だが…勝ったからどうだと言うんだ…自分ひとり助かって…」
俺「愛する者はもう誰もいない…」
キラキラキラ…
俺「これは…」ペロッ
俺「俺の精液…綺麗だ…これが生命の光か…」
ザッ…
美少女「本当に綺麗ね…」
俺「び、美少女!?お前…糞になったはずじゃ…!?」
美少女「ええ、だけどあなたの精子は糞でも孕ませるんでしょ?」
美少女「私は糞から再び生まれたの、あなたの精子でね」ニッコリ
俺「美少女っ…美少女おおおおっ!!」ギュゥッ
美少女「やっ…やだっこんなとこでっ恥ずかしいよ!!」
美少女「それに聞こえてたよー?愛する者はもう誰もいないとかなんとか…」
美少女「残念でしたー!私がいますー!」テヘ
145: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:42:52.61 ID:dB++ZvoK0.net
美少女「えへへー」
俺「フッ…フフッ」
美少女「あっ!!笑った!!今笑ったでしょ?」
俺「わ、笑ってなどいない!!」
美少女「笑ったよー絶対笑った!!それとも何?今のもオナラだって言うの?」ニヤニヤ
俺「いや…今のは俺の射精音だ」
美少女「うっそだー!!じゃあ証拠見せてよ!!ほらちんちん出して!!」
俺「あ馬鹿っ!!勝手に触るなっ!!」
美少女「あははっ…それで、私をしがらみから解き放つ翼はまだあるのかしら?」
俺「いいや、それももう無い…だが俺は一筋の川…俺はスペルマオブガンジスと呼ぶことにした」
美少女「それは私を解き放ってくれるかしら?」
俺「お前が川の流れに身を任せるのなら、俺はお前を望む場所へ運ぼう」ニッコリ
美少女「ええ望むわ、あなたと共にどこまでも流れましょう」ニッコリ
〜 おわり 〜
146: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:43:31.71 ID:L04URYAi0.net
感動した
147: 以下、・才近視であいつがあれします 2014/10/16(木) 17:43:40.59 ID:OCo6BxVe0.net
>>1乙
149: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 17:49:16.41 ID:NTEJj3//i.net
クソ熱かった
157: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 18:00:09.69 ID:GymZZWPJ0.net
くそ面白いwwwww
158: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/10/16(木) 18:01:47.03 ID:xlpTa3Jq0.net
これは光輝くクソスレ
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いちげと