一時期は耳の聞こえない”現代のベートーベン”とも評されて、多くのテレビ番組などにも出演し、のちに
さまざまな嘘がばれた音楽家・佐村河内守(さむらごうちまもる 51才)氏が、TBS系の情報番組
「アッコにおまかせ!」の放送内容について、人権侵害だとして、BPO(放送倫理・番組
向上機構)に申し立てをしたことがわかりました。
画像:【謝罪会見の佐村河内守】
http://www.oricon.co.jp/news/photo/2034838/8/
22日に報じられたもので、佐村河内氏は8月26日付けで申し立てをしたとのこと。
それによると、同番組で3月9日に放送された内容は
画像:【アッコにおまかせ!】
http://www.tbs.co.jp/akko/index_web.html
「視聴者に『聴覚障害者であるかのように装って記者会見に臨んだ』との印象を与えた。
同程度の聴覚障害のハンディキャップを持つ者に対しても、社会生活上深刻な悪影響を与えた」
「悪意ある編集があった」
とするもの。
これに対し、TBS側は
「綿密な取材と診断書についての専門家の見解のうえで制作しており、『悪意ある編集』などによって聴覚障害がないと断定したものでもない」
と反対意見を述べています。
なお、佐村河内氏はこれまでに長年、桐朋学園大非常勤講師の新垣隆(にいがきたかし 43才)氏に ゴー
ストライターとして作曲を依頼していたこと,、全ろう(全く耳が聞こえない人)ではなく、難聴だったこと、横
浜市による聴覚の再検査では障害者認定されなかったことなどが、明らかになっています。
動画:【質問にキレる佐村河内守】
何だか動機がよくわかりません・・
BPOはどのような評価を下すのでしょうか。