P「うわっ臭っ! なんだこれ俺のデスクにう○こ乗ってる!」
小鳥「え? ……うわっ!? な、なんですかこれ、も、もしかして……」ジトー
P「いやいやいやそんな目で見ないでくださいよ! 俺は今来たばっかじゃないですか!」
小鳥「そ、そうですよね……じゃあこれは……うっ、おぇ……」
P「ゲホッ……とにかく片さなきゃ……小鳥さん、ビニール袋かなんかないですか?」
小鳥「確か給湯室に……持ってくるついでに窓開けてきます」オエップ
P「しかしなんだこれは、アイドルのストーカーでも入り込んだか? ……おぇ、俺もそこの窓開けよう……」
P「ふぃー、片付いたかな……」
小鳥「お疲れ様です……デスクにマット敷いててよかったですね」
P「ほんとですよ、全く……やっぱりアイドルのストーカーですかね?」
小鳥「かもですね……ドアの外側に監視カメラついてるから、映像確認しないと」
P「そんなのあったんですか! 早速お願いします」
……
小鳥「確認したんですけど……事務所の人間しか出入りしてませんね……」
P「ええ!? じゃ、じゃあ窓……といってもここは一階じゃないし……」
小鳥「……あの……あたし、今すごくゲスな仮説を立ててしまったんですけど」
P「……は、はは……まさか、そんな……」
小鳥「でも、監視カメラに映ってるのはあたしたちと社長と……アイドル、だけ……ですよ……」
P「……いや……ないですよ……女の子ですよ……」
小鳥「じゃあ社長が……って言うんですか?」
P「いやいやそれはさすがにないですけど、だからってアイドルが……なんてそんな」
小鳥「でも部外者は入ってなかったじゃないですか……」
P「いや……でもまさか……せめて床ならともかくデスクですよ……」
小鳥「……あたしもう一回カメラ確認します……」
P「あ、待って……俺も見ます」
……
P「5回は確認したけど事務所の人間しか出入りしてないですね……」
小鳥「や、やっぱり……」
P「た、短絡的ですよ! 俺はあいつらが……デスクで、そんな……信じられません」
小鳥「あたしもそうです、でも……でも現に!」
ドア「ガチャ」
P・小鳥「!」
社長「おはよう諸君……どうしたのかね?」
小鳥「社長!」ホッ
P「実は……」
社長「なるほど、デスクにうんこが……アイドルの誰かの悪質なストーカーということだろうか」
小鳥「いえ、それが監視カメラには部外者は映っていなくて……」
P「俺でも小鳥さんでも社長でもないんですから、そしたら、でもまさかって話していたんです」
社長「ふうーむ……」
社長「信じたくはないが……」
小鳥「私も……同じ気持ちです」
P「あの、俺思ったんですけど、仮にアイドルの誰かの仕業だったとしたら」
P「犯人を探したり問い詰めたりするのはやめたほうがいいのでは、と……」
社長「なるほど、気持ちはよくわかる」
小鳥「若い女の子にお前デスクでうんこしたろなんて言うのは酷いですからね……」
社長「だが、再犯防止のためにも事件そのものはアイドルたちに知らせておくべきではないだろうか?」
P「再犯防止……ですか?」
小鳥「アイドル同士で気にしあうことで、デスクにうんこしづらくする効果を狙う……ということですか」
社長「うむ。ただでさえデスクにうんこするという行為は人に見つかりやすそうなことだ」
P「うんこですから出すのに時間もかかるだろうし、リスキーな趣味であることは確かですね」
社長「こちらが“泣き寝入りはしないぞ、犯人を探すぞ”という姿勢を見せることにより、うんこをさせない」
社長「これでいこう」
P「わかりました」
小鳥「あ、社長。それとは別にデスク周辺にカメラを仕掛けるのはどうですか?」
P「俺のデスクにですか?」
小鳥「ええ、うんこする姿が映らなかったとしても、何かしら映るかもしれないじゃないですか」
小鳥「デスクの角に股間を押し付けるとことか……デスクにうんこするようゆ犯人ならやりかねません」
社長「許可しよう。今日中に取り付けたまえ」
P「じゃあそれは小鳥さんに任せていいですか?」
小鳥「はい! 任せてください!」
P「……ってことで、今朝デスクにうんこがあった。ストーカーということはないという話だが気を付けるように」
アイドルたち「ざわざわ……うんこって……引くわー……」
P「では各自活動始めてくれ。えーと春香と美希は俺と一緒に写真の撮影だ」
春香「よろしくお願いしまーす」
美希「あふぅ……眠いけど写真ならまぁいっか」
……
美希「……ねぇ、うんこの話ってほんとなの?」
P「ん? ほんとだぞ」
春香「気持ち悪いですね……プロデューサーさんのストーカーかもしれませんよ」
P「俺のだって? はは、ないない。こんな仕事男にそこまで入れ込む人はいないよ」
美希「入れ込むっていうか、出してったの」
春香「もー、美希ったら」アハハ
P(春香や美希は犯人じゃないかもな……うんこの話に全く動じてない)
P(それにしても俺のストーカーか。その発想はなかったな)
P(事務所の中でそんなことをしそうなのは………………うーんやはり思い付かん)
P(うんこ……うんこなぁ……うーん)
P(こ)
翌日
P「うわっ臭っ! まーたデスクにうんこ乗ってる!」
P「やっと片付いた……」
小鳥「おはようございま……うっ、なんか臭いですね……ま、まさか?」
P「そのまさかですよ……うんこ乗ってました……」
小鳥「……監視カメラ、確認しましょう! 今度こそ映ってるはずですから」
P「は、はい……でも気が引けるな」
小鳥「このままじゃ毎朝うんこ乗せられることになりますよ?」
P「それは困りますけど」
小鳥「じゃ、見ましょうか!」
P「えーと……とりあえず俺の仕事風景は飛ばしてください」
小鳥「早送り、と……。あ、ここら辺からですね、事務所が無人になったのは」カチッ
伊織『……』
小鳥「伊織ちゃんが映りました!」
P「ま、まさか伊織がうんこなんかするわけが……!?」
伊織『……うんこ、ね……』
小鳥「静かに、何か喋ってるみたいです」
伊織『あいつのデスクにうんこなんて……許せないわ』
P「!」
伊織『私をトップへ導くための手にうんこ片付けさせるなんて許せない……』
P「伊織、一瞬でも疑った俺を許してくれ伊織……!」
小鳥「ん? 待って、椅子に座りましたね……スカートの中に手を入れましたよ」
伊織『はぁ……プロデューサー……んっ、はぁん……』ギシッギシッ
P「え……うわ、ちょ……ええ?」
小鳥「おぉお……胸にも触り始めましたね……」ドキドキ
伊織『ぅん……はっ、くぅん……っあ、ん』ギシッギシッ
P「そ、そんなに揺すったら椅子の背もたれが壊れるぞ……!」
小鳥「ちょっと黙ってください」
伊織『んっ、ん……はぁん、っく、あ……んんんっ!』ビクッ
小鳥「おお!」
伊織『~~~~!!』ビクッビクップシャッ
小鳥「吹いた!」
P「デスクが! 道理でうんこ片してもなんか臭うなと思った!」
小鳥「……あ、しばらくぼーっとしたあと普通に帰りましたね……伊織ちゃんのうんこではない、と」
P「あー書類にちょっとかかったっぽいぞあれ……どうしよこれ……」
あずさ『……』
P「今度はあずささん……」
小鳥「相変わらずでかいですねしかし」
あずさ『……えいっ』パサ
小鳥「脱いだ!」
P「なんで!?」
あずさ『今日は少し贅沢して……全部、えいっ』バサバサ
P「うわわわわ、ちょっと……ええ!?」
小鳥「全裸になっても形崩れてない……いいなぁ」
あずさ『……♪』
小鳥「デスクの角に生のアレを押し付けましたね」
P「ここですね、この……まさにこの角ですね」
あずさ『うんこなんか乗せられて可哀想ね……慰めてあげますね♪ ……ん、気持ちいいです~』
あずさ『ん~……はぁっ、はぁ……んっ、すごい、これ……』ギシギシ
小鳥「揺れまくってますね」
P「いや、というかなんでこの角で……?」
あずさ『全裸で、事務所で、このデスクでなんて……はぁん、癖になりそう……』
小鳥「普段のおっとりさと比べ物にならないくらい腰使いが凄まじいですよこれ」
P「実を言うと俺あずささんだけは信じてたんですけどね」
小鳥「まぁ、わかります」
あずさ『んっ! ……あ、もう……ん、っ』ビクッ
P「あれ痛くないんですかね?」
小鳥「さあ、生のアレを直接やったことはないんでわかんないです……痛そうに見えますよね」
P「ええ……。ん?」
あずさ『ぅあ、あ……あぁぁっ』チョロ、ショロロロ
あずさ『やぁっ、出ちゃ……んっ、止まっ、止まってぇ……』プルプルショロロロ
P「止めて! あずささんそれ止めて!!!」
小鳥「伊織ちゃんのより多そうですね」
あずさ『ど、どうしよう……とりあえず服を……』
小鳥「あっ、着ちゃいましたよ」
P「俺今そこ気にする余裕ないです」
あずさ『ティッシュは……え、ええと、とにかく拭かなきゃ……』フキフキ
小鳥「お! 伊織ちゃんより偉いですよ。さすがアイドル最年長!」
あずさ『拭ききれない……どうしよう……』オロオロ
P「あずささん……」
あずさ『……』バタバタガチャッバタン
小鳥「逃げた!」
P「あずささあああん!!」
小鳥「時間的にそろそろ犯人が出てきそうですけど」
P「いや、もう疲れました……」
真美『……』ガチャ
小鳥「お、真美ちゃんですよ」
P「なんかだんだん“うちのアイドルならうんこくらいするかも”と思えてきまし
コメント一覧
-
- 2014年10月23日 20:45
- 何から何までひどいな
-
- 2014年10月23日 20:48
- ※1
情弱www
-
- 2014年10月23日 20:50
- う○こ、う○こってなんだ
-
- 2014年10月23日 20:57
- ※1
惰弱www
-
- 2014年10月23日 20:59
- 取り敢えず犯人わかったからいいか。
-
- 2014年10月23日 21:00
- うん真美さんや、そのチョコレートケーキを一つ私におくれ
-
- 2014年10月23日 21:05
- 真美は、偉いなー
-
- 2014年10月23日 21:12
- マミハイイコダナー(白目
-
- 2014年10月23日 21:15
- あの日エレベーターの中で仄かに温もりを持ったモノも真美のなら良かったのに(実話)
-
- 2014年10月23日 21:15
- ※4
振り向かない事さ
-
- 2014年10月23日 21:20
- アイドルはう○こなんてしないからな!
-
- 2014年10月23日 21:21
- 下手にひねったSSより面白いんだよなぁ、う○こ系SSは
-
- 2014年10月23日 21:34
- なんだよこれェ!
-
- 2014年10月23日 21:34
- 電車のなかで笑ってしまったわww
-
- 2014年10月23日 21:35
- ※13
そりゃあう○こはひねり出すもんだからな
-
- 2014年10月23日 21:38
- 雪歩でやった安価のやつも同じ作者だろうか
-
- 2014年10月23日 21:39
- まーたPの机に放射性廃棄物が設置されてしまったのか
-
- 2014年10月23日 21:39
- ※1 Shut Up!!
※16 全然うまくない
-
- 2014年10月23日 21:41
- ちりとりに新聞紙を敷き、その上にさらにトイレットペーパーを重ねて敷いて、割り箸を使って取り除きます。トイレットペーパーことトイレに流します。
割り箸は新聞紙にくるみ、密封して燃えるゴミへ。焼却炉などが使える環境ならそちらへ。
デスクマットは綺麗に拭いても心情的に抵抗があるでしょうから買い替えましょう。
水分の多い時は(以下略
-
- 2014年10月23日 21:59
- ※20
い、犬を飼ってるんですよね(震え声)
-
- 2014年10月23日 22:00
- SSは面白かったがうら若きアイドルがう○こう○こ言ってるのは果たしてどうなのか
-
- 2014年10月23日 22:19
- 他人の記事で稼いで食う飯は美味いか?
-
- 2014年10月23日 22:25
- ※10元気出せよ……
-
- 2014年10月23日 22:27
- 最低な題材なのにこの清々しい読了感
素晴らしいな
-
- 2014年10月23日 22:28
- あずささんの部分の映像を言い値で買う
さあ、ピヨ子いくらだ!
-
- 2014年10月23日 22:32
- 我那覇のだったらデスクどころじゃなく事務所全体が臭くなってたゾ。
-
- 2014年10月23日 22:33
- 管理人、まずはアルバイトから始めたらどうだ?
-
- 2014年10月23日 22:36
- ア○ィ
-
- 2014年10月23日 22:37
- アフ○
-
- 2014年10月23日 22:38
- お、これまとめたのか
-
- 2014年10月23日 22:40
- ※1
日本は法治国家なんですがそれは
法律守らないなら在特権毟って牢屋にぶち込むぞ知的障害者
-
- 2014年10月23日 22:45
- うーんこの
-
- 2014年10月23日 23:00
- ※21
ええ、メス犬を…
-
- 2014年10月23日 23:04
- なんか1人暴れてる奴がいるが
SSは転載禁止除外されてただろ確か
いつの話だよ
-
- 2014年10月23日 23:27
- 響をディスるヤツ全員にう○こ送りつけたい
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