直射日光下での視認性がどれほどのものか、気になります。
Indiegogo。それは、生み出されたアイデアを世に送り出すべく出資金を募るためのwebサイト、その最大手の一つ。今回、彼らを通じて、また一つ奇抜なアイデアが新たに世に送り出されることとなりました。
その名は、「The Circret Smart Bracelet」(以下:The Circret)。上の画像を見て頂ければ、そのコンセプトと機能はおおよそ察しがつくことと思われますが、お察しの通りこのThe Circretは、“装着者の腕に、ワイヤレス接続したスマートフォンの画面を投影する” ことの出来るウェアラブルデバイスなのです。
しかも、ただ投影するだけではなく、デバイスに搭載された各種センサーの働きによって、実際に “タッチ操作” することも可能となっているというので、驚きです。これにより、装着者はスマートフォンを鞄やポケットにしまった状態でも、その端末の操作を行うことが可能になります。
下の画像はThe Circretに搭載される様々なパーツを明記した図ですが、「近接センサー」に至っては8個も実装されていることが確認できます。そのほかBluetoothにWi-Fiなどのワイヤレス通信や、ピコプロジェクターや加速度センサーなどの搭載も。
さて、海外メディアPocket-lintが伝えるところによると、既にIndiegogo上ではこのThe Circretのキャンペーンは終了しており、近日中にも製品の最終仕様と発売時期がアナウンスされる予告されているとのこと。また、製品版の価格はおそらく「600~700ドル」(約6万4千円~7万5千円)に設定される見込みだそうです。
さておき、実際の実用性がどれほどのものかはいざ知らず、単純にその面白いコンセプトに強く心惹かれます。日本でも発売されれば一定層からの需要を喚起しそうなものですが、そうなった場合の最大のネックはその決して安くないお値段設定でしょうか。
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
受話機に変形するスマートウォッチ「.klatz」、Indiegogo上でキャンペーン開始
2014年10月19日
中国Oppo公式、新型「VRヘッドセット」の画像を公開
2014年10月18日
米Intel主催アイデアコンテスト、「Make it Wearable」の最終候補のプレゼン映像が公開
2014年10月22日
米マイクロソフト、数週間内にもスマートウォッチを発表か ―年末商戦
2014年10月20日
指輪型のウェアラブルデバイス「MOTA SmartRing」 10万ドルの出資獲得
2014年10月1日
パナソニック、業界最小のピン形リチウムイオン電池「CG-320」を正式発表
2014年10月6日
にまんならかった
装着イメージは手首内側じゃなくて外側に横向きがヒーローものっぽくて良いのに。
しかし、オッと思わせておいて7万はちょっと・・・
外側に横向きにつけてどうやって映すんだよ。
すげぇぇ!と思ったけど値段がなぁ…
この手の物はいろいろ変更になることがあるからこれを買うのはちょっとリスキーすぎるな…
毛深い人は見づらそう
ちょうど、買うなら剃らないとなぁと考えてた
スマホを取り出すのがめんどくさい、と言う理由で
7万円出す人ってモノグサすぎる・・
黒人向きではなさそうだ
むしろ画面が映えるかも。
ぼくがかんがえたやつです
この機能を搭載したスマートウォッチはよ
風呂で使ってるけど完全防水なのかな
画面を実用に耐えるぐらい明るくできるんだろうか。
また、熱やバッテリー等の問題は?越えるべきハードルが高すぎるように思えるけどね
詐欺くせえ
腕毛剃らないと俺じゃ見えなさそう…(´(ェ)`)
これガジェット好きなら一度は妄想するやつだよな
ニューロリンカーはよう
半袖夏服でしか使えないという