どうやら、韓国市場限定発売となりそうです。
「韓国LGが自社製SoC「Odin」を搭載した「Liger」なる端末を市場に投入するかもしれない」という情報を昨日お伝えしたばかりですが(過去記事)、早くも続報です。
海外メディアPhone Arenaが22日(現地時間)に伝えるところによると、新たに「Liger」のスペックを捉えた画像がリークされた、とのことです。
上の画像が、今回新たにリークされた画像ですが、はっきりと「LG F490L Liger」の名称とその主なスペックを確認することができます。しかし数ある情報の中でも最も着目すべきは、搭載されるSoCの名前でしょう。
「NUCLUN」と銘打たれたLG謹製の新SoCは、「1.5GHz駆動クアッドコア+1.2GHz駆動クアッドコア」によるオクタコアSoCとなっていることが明記されています。そしてこれが件の「Odin」の構成と一致することを鑑みるに、NUCLUNこそがLG初の自社製SoCの正式名称であると判断しても良さそうです。
ちなみに、「NUCLUN」という商標は既にLGによって、今年の8月に登録が申請されていたことは既に周知となっていますが、さて、そのほかの主なスペックは以下の通り。
ディスプレイ | 5.9インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC |
NUCLUN オクタコア SoC (4コア1.5GHz駆動 + 4コア1.2GHz駆動) |
RAM | 2GB |
内蔵メモリ | 32GB |
メインカメラ | 1,300万画素 |
フロントカメラ | 210万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
外形寸法 | 157.8(W)×81.8(D)×9.45(H) mm |
ディスプレイには、「5.9インチ」とかなり大型のスクリーンが採用されているのも印象的です。また、本体のサイズ感は、同じく5.9インチディスプレイを搭載する「Nexus 6」よりもわずかに小さい程度に。
Phone Arena曰く、この端末は韓国の国内キャリアであるLG U+から販売が開始されるとのこと。また、LG F490LはおそらくLG U+のキャリア独自モデルとして開発された可能性も指摘しています。
さておき、果たして満を持しての登場となるNUCLUNは、一体どの程度のパフォーマンスを発揮してくれるのか。そして我々を驚かすような “隠し球” を備えているのか。いよいよ近日中にも、その解答を得ることができそうです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
Vuを書籍特化で出してほしいなー
スクエア液晶ストリームに乗ってさ
解像度両辺4桁は要る
ゴミ出すなよw
ゴミみたいなコメント出すなよ…
ゴミみたいなレスするなよ…
確かにゴミだが、
韓国で発売するのはいいだろ
LGは通信モジュールがとても駄目!!Vuのコンセプトは認めざる得ないが…