コナン「誰と付き合うべきか真剣に考えてみようと思う」
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千早「ひゃっ!今のバイク!?」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:08:22.36 ID:hUhg6Xrr0
コナン「誰と付き合うべきか真剣に考えてみようと思う」
光彦「え? コナン君は蘭さんが好きなんじゃないんですか?」
コナン「だから、その設定を見直そうって話だよ。初期ならともかく、今は周りに魅力的な女の子が大勢いるだろ?
冷静に考えて、俺が蘭のことを好きで居続ける理由がないんだ」
光彦「歩美ちゃんと灰原さんはもう別格に可愛いですけど、モブの子たちも可愛いですもんね」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:10:21.74 ID:hUhg6Xrr0
コナン「ああ。実は俺、一話限りの登場の女の子に結構好かれるんだぜ?」
光彦「それはそうでしょう。誘拐や殺人なんて一生に一度の大事件に現れて、助けてくれる男の子。
普通の女の子なら憧れます。その最たる例が歩美ちゃんじゃないですか」
コナン「最初のネオン事件がまずかったな……あの時の俺、格好良すぎたもんな」
光彦「あれ? 嬉しくないんですか?」
コナン「嬉しくないわけじゃねーけどさ……。歩美ちゃんだと俺が引っ張っていく形になるだろ?
友達にしても恋人にしても、やっぱ対等の関係の方が楽しいからよ」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:13:14.33 ID:hUhg6Xrr0
光彦「なるほど、その点でははっきり物を言う女性の方がコナン君の好みに近いわけですか」
コナン「まあ歩美ちゃん可愛いし、それはそれでいいんだけどな。
これから育てていく楽しみもあるし」
光彦「でも、はっきり物を言うとなると、灰原さんがトップじゃないですか?」
コナン「あいつはな……確かにいろんな意味で対等だけどよ……可愛げがないんだよな……」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:17:12.26 ID:hUhg6Xrr0
光彦「何を言ってるんですか。可愛らしく嫉妬したりしてますし、たまに見せる笑顔は本当に素敵じゃないですか」
コナン「嫉妬ねえ……俺は見たことねーけど」
光彦「それに恋人というかパートナーとしてなら、女性陣の中では一番コナン君にお似合いだと思いますよ」
コナン「パートナー?」
光彦「ええ。コナン君にはライバルは大勢いますよね。怪盗キッドしかり、西の高校生名探偵しかり」
コナン(黒ずくめの組織は……ライバルってより敵か?)
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:19:48.04 ID:hUhg6Xrr0
光彦「しかしパートナーと呼べる存在は居ません。強いてあげるなら博士ですけど、博士は基本的に裏方です」
コナン「ああ」
光彦「さらにメタボのハゲ親父です」
コナン「ああ……?」
光彦「そのうえ灰原さんと同居しています。畜生、家中に隠しカメラ仕掛けてるんでしょうね羨ましい。
そんなロリコン糞メガネがパートナーだなんて誰が許してもこの僕が許しませんよ!!」
コナン「そ、そうだな落ち着け光彦」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:22:38.40 ID:hUhg6Xrr0
光彦「その点、灰原さんはコナン君と同じ立場、同じ目線で話せる稀有な人です。
パートナー、相棒ポジションに最も相応しいと思います」
コナン「相棒ねえ……。ま、嫉妬するにしたって蘭ほど酷くねーだろーし、感情的でも暴力的でもねーしな。
お姫様思考もしてない分、蘭よりはマシか。あいつ、漆のかぶれで悲劇のヒロインぶるからな」
光彦「そう聞くと、本当に蘭さんに良い所がないですね」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:26:57.57 ID:hUhg6Xrr0
コナン「加えて、歩美ちゃんや灰原の方が若い。このまま成長したとして、俺たちが20歳の時に蘭だけは31歳だぜ?」
光彦「今の僕たちからすれば、マダムといっても違和感がない年齢です。完熟です」
コナン「オメーなら、20歳の彼女と30歳の彼女どっちがいい?」
光彦「普通は20歳です」
コナン「だよなあ。さて、じゃあ誰にするか――」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:29:32.52 ID:hUhg6Xrr0
~ 阿笠邸 ~
蘭「……」
灰原「……」カタカタ
蘭「……ねえ、哀ちゃん。哀ちゃんってコナン君のこと好きなの?」
灰原「……どうして?」カタカタ
蘭「え、えっとね、いつも仲良くしてるからもしかしたらと思って」
灰原「……興味ないわ」カタカタ
蘭「そ、そっかー」
灰原「……」
蘭「……」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:32:35.88 ID:hUhg6Xrr0
灰原「あなた……もしかして、江戸川君のこと……」
蘭「え!? そ、そんなことあるわけないじゃない!!」
灰原(え、まさか本気で……?)
蘭「ただね、コナン君って昔の新一に似てるし、背伸びしてる感じが可愛いのにたまに凄く格好良くなるし、
照れてる顔なんてぎゅーってしたくなるし、まだ小さいから育てる楽しみもあるし、一緒にお風呂入れるし……」
灰原(本気……というか病気ね。まったくもう……)
灰原「……彼のことは良いの?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:35:13.32 ID:hUhg6Xrr0
蘭「え? 彼って……新一のこと?」
灰原「ええ。彼を待っているのは、彼が好きだからじゃないの?」
蘭「う、うん……好きだったんだけど……」
灰原「貴方がそう思っているのと同じように、彼も貴方のことが――」
灰原「……好き『だった』?」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:37:56.54 ID:hUhg6Xrr0
蘭「最近ね、新一全然帰ってきてくれないし、電話もかかってこないし、園子のラブラブぶりを見てるの辛いし、
新一にそっくりなキッドにときめいちゃうし、なんかもう待つことに疲れたっていうか……」
灰原(病気、しかも重症ね……)
蘭「そんな時にふとコナン君を見たらね、作ったご飯は美味しーって残さず笑顔で食べてくれるし、
触ったらお肌すべすべだし、だっこしたら温かいし柔らかいし良い匂いするし、ああもうなんか良いなーって……」
灰原(危篤ね、もう駄目かもしれないわ)
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:40:56.90 ID:hUhg6Xrr0
蘭「だ、だけどコナン君まだ小学生だから!! 私、道を踏み外したりしないから大丈夫!!」
灰原「……そんなことじゃ、彼に愛想を尽かされるのも時間の問題ね」
蘭「え?」
灰原「高校にすら顔を出せない彼が、貴方と電話をしたり会いに来るのはどうして?」
蘭「それは……」
灰原「貴方を大切に想っているからでしょう?」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:43:08.28 ID:hUhg6Xrr0
灰原「時間に追われ、事件に追われ……。時には危険な目にも遭っているかもしれない」
蘭「うん……」
灰原「そんな彼が貴方との時間のために努力しているのに、当の貴方が小学生に興味を持っているなんて知ったら……」
蘭「そ、それは……」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:46:20.61 ID:hUhg6Xrr0
灰原「まあ、恋愛なんて主観だもの。貴方がそうしたいのなら仕方ないんじゃないかしら。
ただ、そうなったとして……彼なら引く手数多でしょうし、世界中の美女とよろしくやるでしょうね。
片や、貴方の青春は格闘技」
蘭「……」
灰原「分かる? 貴方は、恋に恋する同世代の女の子たちに比べて、とても恵まれた立場にいるわ。
自分を大切に想ってくれる、非の打ちどころのないボーイフレンド。そんな彼を、貴方は身勝手な理由で裏切ろうとしている」
蘭「…………」
灰原「まあ、好きにすればいいんじゃない? 私には関係ないもの」
蘭「う……うう、グスッ……」
灰原(……言い過ぎたかしら)
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:48:13.95 ID:hUhg6Xrr0
コナン「――じゃあ、服部の彼女寝取り案は保留だな。今のところの意見をまとめると……」
光彦「やはり灰原さんが第一候補ですね。僅差で歩美ちゃん、蘭さんは……下から数えた方が早そうですね」
コナン「やっぱりなぁ……。強みが腕っぷしと料理と思い出補正だけじゃなぁ」
光彦「普通、思い出補正って最も強い要素なんですけどね」
コナン「よし、んじゃさっそく灰原と歩美にアプローチしてくるか」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:50:10.95 ID:hUhg6Xrr0
光彦「気を付けてくださいよ? 三角関係でギスギスした探偵団なんて嫌ですからね」
コナン「わーってるよ」
prrrrr prrrrr
光彦「すみません、電話です。……灰原さん? ……はい、はい。分かりました、任せてください」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:52:45.75 ID:hUhg6Xrr0
コナン「ありがとな、光彦。参考になったよ」
光彦「あ、ちょっと待って下さい、コナン君」
コナン「ん?」
光彦「やはり蘭さんと付き合うべきです」
コナン「おいおい、なんでだよ? 今散々話し合ったじゃねーか」
光彦「ええ、それは――」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:54:21.36 ID:hUhg6Xrr0
蘭「うう……」トボトボ
prrrrr prrrrrr
蘭「電話……? もしもし……」
コナン(変声機)「よお蘭、久しぶり。元気にしてたか?」
蘭「し、新一!? なによ、全然連絡してこないくせに、こんな時だけ……!!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:56:07.35 ID:hUhg6Xrr0
新一「あん? なんだよ、こんな時って。何かあったのか?」
蘭「別に何もないわよ、バカ……!!」
新一「おー怖ぇ怖ぇ。悪かったな、最近電話できなくてよ。また――」
蘭「『やっかいな事件が』でしょ? そればっかりじゃない」
新一「あ、わかる?」
蘭「もう聞き飽きたわよ」
新一「しゃーねーだろ? 早くオメーに会いたくて頑張ってんだけど中々な……」
蘭「え……」
新一「確かに俺は推理が好きだけどよ、それより好きなものだってあるんだぜ?」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 19:58:39.15 ID:hUhg6Xrr0
蘭「それって……」
新一「……いけね、時間だ。じゃあまたな、蘭」
蘭「新一!! 今の――」
新一「続きは、直接会って話すよ。待っててくれるか?」
蘭「……うん」
新一「それじゃあな、体に気をつけろよ」ピッ
蘭「うん、新一もね……」
蘭「新一……」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:01:31.41 ID:hUhg6Xrr0
コナン『それじゃあな、体に気をつけろよ』ピッ
コナン「さてと、こんなもんか」
灰原「お疲れ様。愛しの彼女の心は繋ぎ止められた?」
コナン「ああ。ありがとな、光彦に連絡くれて」
灰原「……筒抜けなら、貴方に直接連絡した方がよかったわね」
コナン「そんなことねーよ。光彦に言われなかったら、蘭に電話しようなんて思わなかっただろうからな」
灰原「え?」
コナン「光彦と協議した結果、お前≧歩美>その他>>>>>蘭って結論が出てたからな」
灰原(ここまですれ違ってるなら、放っておいた方がよかったかしら……)
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:04:03.89 ID:hUhg6Xrr0
灰原「あら、じゃあ円谷君が貴方を説得してくれたのね。良かったわ。
マガ○ンならともかく、サ○デーでドロドロの恋愛模様なんて見たくないもの」
コナン「ああ。やっぱ、俺には蘭が必要だ。なんたって――」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:05:14.03 ID:hUhg6Xrr0
コナン「なんたって、蘭と結婚すればおばさんがついてくるからな」
灰原「……はい?」
コナン「蘭のお母さんだよ、妃弁護士。知ってんだろ?」
灰原「知ってるけど……彼女がどうしたの?」
コナン「だからよ、蘭と結婚すればおばさんが義母になるだろ?」
灰原「……」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:07:04.35 ID:hUhg6Xrr0
コナン「蘭と結婚するかしないかによって、俺とおばさんの関係が変わるんだよ。
バツ1コブ付きのオバサンか、高飛車で美人で弁護士の義母か。この差は大きいぜ」
灰原(意味が分からない)
コナン「さすが光彦だよ、蘭との結婚そのものじゃなく、結婚による関係性の変化に目をつけやがった。
歩美ちゃんは養子にして、お前とは真っ当に爛れた愛を育めばいい。
義母、妻、愛人、幼女のカルテットこそが理想だと力説されたよ」
灰原「……返す言葉がないわ」
コナン「だろ? 完璧な計画だよ」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:08:17.82 ID:hUhg6Xrr0
灰原「ま、せいぜい頑張って。私のところは諦めてもらった方がいいと思うけど」
コナン「ああ、頑張るよ。俺は今まで通り……」
コナン「これからも、蘭エンドを目指す!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:09:47.90 ID:hUhg6Xrr0
~ そのほかの検討 ~
光彦「レギュラー陣だと、工藤さんや平次さんのお母さんもいますけど」
コナン(服部の母さんは十分いけるけど、さすがに実の母親は……)
コナン「なあ光彦。話変わるけど、実の家族ってアリか?」
光彦「え? 何を言っているんですか? アリに決まっているでしょう」
コナン(そうか、アリか……うん、アリだな!!)
コナン「そうだな、アリだな。話変わるけど、彼女たちも候補に入れとくか」
光彦「ただ、今は情報が少なすぎます。熟女の魅力は細分化する必要がありますからね、保留にしておきましょう」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:11:21.06 ID:hUhg6Xrr0
光彦「毛色を変えて、沖野ヨーコさんはどうでしょうか。アイドルなんてプレミア性が高くていいんじゃないですか?」
コナン「(人気・容姿ともに母さん以下の年増アイドルには)興味ないな」
光彦「そうですか。最古参の一人なんですけどね……」
コナン「なんだって? 中古? ああ、アイドルだもんn――」
光彦「コナン君、それ以上は駄目です。それがお互いのためです」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:14:26.26 ID:hUhg6Xrr0
光彦「世良さんはどうでしょうか。今時珍しいボクっ娘ですが」
コナン「ああ。推理・腕力とも適度な実力を持ってて引き立て役にはちょうどいい。
一人称や口調に加え、絶壁の胸やブラコン気味なのもニッチ層を狙っているのが丸わかりで逆に潔い。
だけどよ、光彦」
光彦「はい」
コナン「73巻から登場したキャラが主人公の隣にいて納得できるか?
しかもそれまで何の伏線もない、完全にポッと出の娘がだ」
光彦「それは……」
コナン「忘れるなよ光彦。俺は物語の主人公であると同時に、商業雑誌の看板でもあるんだ。
安易に趣味嗜好に流されて、読者の不興を買うことは許されない」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:17:35.40 ID:hUhg6Xrr0
光彦「佐藤刑事を始め、警視庁の女性陣や担任の小林先生なども」
コナン「そこらへんはさ……純潔性がないし若さもないしキャラも強くない……狙う理由が一点しかないんだよな……」
光彦「ええ……それは……」
コナン・光彦「「他人の女であること」」
コナン「『高木刑事とはどんなふうにしてたの?』とか言っていじめるくらいしか楽しみがないんだよな」
光彦「後は、獲られた男側の観察ですか。正直本人たちの魅力ではないですね」
コナン「ああ。主人公のパートナーとしてはちょっとな……」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:19:33.02 ID:hUhg6Xrr0
光彦「ジョディ先生は素敵ですよね」
コナン「ああ……そうだな」
コナン・光彦「「体が」」
コナン「体はいいよな」
光彦「ボディはいいですよね」
コナン「ノーノーノー、ちがいマース!! ボディではなくブワディ!!」
光彦「フヒヒw」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/19(土) 20:20:22.45 ID:hUhg6Xrr0
光彦「あ、園子さんはどうでしょう」
コナン「無いな」
光彦「そうですね。さて、次は……」
終わる
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月火「お兄ちゃんのアホ毛を抜く」