『聲の形（こえのかたち）』第58話感想　すばらしい笑顔:なんだかおもしろい

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2014年10月25日16:00
10コメ
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『聲の形（こえのかたち）』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

「みんなの声を聞く」と決意したので、もうバツ印は無くなった。クラスメイトとも対等に親しく話ができるようになった。…うんうん、うんいいんじゃないかな。小学生のころ、そして高校生での出来事を見てきた自分としては、よくぞここまで成長できたな…と、ちょっとうれしくもなります。

もうここまできたらあとはハッピーエンドを迎えるだけだろ！…

…と思ったら、ちょっと暗い話になっちゃって…。映画の公開選考会に、みんなで作った映画が予選通過したのですが、そこで審査員からボロックソ言われちゃって…

徹底的にダメ出しダメ出しダメ出し…このワカメヤロウがッ！と思ったけど、この映画に対して全力出せたか？と聞かれると「う～ん…」となるよね。みんな本気だったとは思うけど、将也の事故や映画作りが中断したのも事実。もっと長いスパンかけて映画を作っていたほかのところと比べたら、そりゃあねぇ…まあそれはそれとして、この刃々谷っていうワカメは自分好きになれないな。言いすぎっショ…

ただね、審査員がボロクソ言ったことで、「ナニクソが！」とみんな団結できたのは大きかったかなーと思います。島田も駆けつけて将也に意見したし。…もうちょーっとで島田との仲も良くなりそうなんだけどなぁ。

一度は解散しかけた映画づくり。喧嘩もしたし、事故もあった。なんとか映画は作れたものの評価はボロクソ。でも、将也の周りに集まった人…いや、友達はみんな幸せそうだ。自殺しかけた硝子も、こんなにもまぶしい笑顔を見せてくれたし…。

…ハァ、最終回までこのまま、このまま幸せのまま終わってほしいな。

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