神奈川県茅ケ崎市の木村竹彦(63才)副市長が「公務中」に死亡したとされる件で、
説明が一転しました。
画像:【木村竹彦・副市長】
http://www.s-cns.com/tech/2011tech-after.html
21日に茅ケ崎市と姉妹都市協定を結ぶためにハワイ・ホノルル市へ出張していた木村副市長。
帰国予定当日の25日午前8時20分(日本時間26日未明)、現地の海岸で事故死したと報じられましたが、
市は
「公務中の事故」
「遺族からの強い希望でコメントは控える」
とするのみで、詳しいいきさつや死因については伏せていました。
しかし、29日、服部信明(53才)市長が
「出張中のプライベートな時間だった。説明が足りなかった」
と一転。
画像:【服部信明・市長】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102901001828.html
事故当日の午前7時ごろ、服部市長は木村副市長と市職員ら6人一緒にビーチへ行き、それぞれサーフィ
ンや海水浴を楽しんでいたとのこと。
「公務中の事故死というのは、公務出張中のプライベートな時間に起きた事故の意味だった。
混乱や疑念を招き、遺族にも市民にも配慮が足りなかった」
と謝罪しました。
最近、主に政治家の行動に公私混同が目立ちますので、詳しい説明を避けたことがかえって誤解を招いた
ようです。